ヤスナリコウムテン

安成工務店

新しい建設業を目指して!
企業・事務所
  • 建築業
  • リフォーム
  • 設計事務所
エリア
山口県下関市
最寄り駅
JR山陽本線 下関駅 から車で20分
安成工務店に行く前にチェック!
お気に入りに追加
お気に入りを解除
メッセージ
~YASUNARI STYLEを実現する7つの家づくりの思想~
■敷地を読み、風が通り、時になじむ、良質なデザインの家。
良質なデザインの家 - 敷地を読み、風が通り、時になじむ -
まず、敷地の自然条件を的確に読み取ります。夏の西日や強風を遮り、穏やかな日差しと気持ちよい風が流れる家が良い家と考えています。
路面に植樹を施し街にむけて開きながら、プライバシーはきちんと守る工夫を怠らず、威張りもせず、上品な美しさで長く佇む住まいが良いデザインの家だと考えています。 時間の経過とともに偽物が露呈する建材を使用せず、時間の経過とともに古びても味わいが増すような材料を使うことを心がけています。

■近くの山の木で家をつくる。
今、日本の山は定期的な手入れ(伐採)が行われず、荒廃の危機に瀕しています。戦後植林された杉や檜が60年を経て伐期に入っており、建築用材として十分利用に耐える大きさに育ってきました。木材は生育期に盛んに光合成を行いCO2を吸収しますので、伐期に入った木材を伐採し、新たな植林を計画的に行う事が、温暖化対策の上からもとても大切だと言われています。
更に、CO2の発生を抑えるためにも伐採した木材を乾燥する際には化石燃料を使用せず、 森林バイオマス燃料や太陽の暖かさで天然乾燥を行うことが求められています。
私たちは、「SGECによる森林認証材」を「輪掛け乾燥」と呼ぶ天然乾燥方式により乾燥された「近くの山の木で家をつくる」事にこだわっています。

■プロフェッショナルとしての仕事
見えないところにも、深くこだわる。後で手を入れにくいところは最善を尽くす。それが、プロフェッショナルな仕事。例えば、今までの白アリ対策には、体に有害な農薬系の薬剤が使われることがほとんどでした。建物外部だからしかたがない。そう思いながら薬剤の建物散布や土壌注入を行っていました。 私たちは、「安全」で「効果の長い」ホウ酸系の「ティンボアPCO」を使い木材を腐れやシロアリから守っています。ホウ酸は非揮発性で空気を汚さないので、空気を床下で循環させるOMソーラーシステムにも最適。その施工も、「ボロンdeガード工法」で、地下シロアリ防除処理に対し、15年間保証いたします。

■広がり間どり
昔のように玄関ホールに階段や廊下があって、そこから各々の部屋へつながる間取りは合理的とは言えません。 不便ですらあります。私たちの理想は「広がり間どり」。聞きなれないかもしれませんが、玄関から直接リビングを設け、 そのリビングを中心に1階の各部屋や2階へとつながる開放的な間取りこそ、家族の幸せを育む家づくりだと考えています。

■OMソーラーなどの省エネ設備を活かす。
東京芸術大学建築学科名誉教授 奥村昭雄先生は、どこの屋根にも降り注ぐ太陽の熱を利用した、パッシブソーラーシステムを考案しました。OMソーラーシステムと名付けられたこのシステムは奥村先生の意向で地域の気象条件や材料を知り尽くした地域工務店が担うこととなり、私たちは平成元年に取組みを始めました。環境共生思想の始まりです。 現在では、私たちがお引き渡したOMソーラーの家は累計で920棟を超え、全国の各地工務店が作った総数、12,000棟の約8%を超えるまでになりました。
OMソーラーの会員工務店の中で最も多い実績を誇り、OMソーラー自体や温熱設計に精通した工務店の一つに数えられています。

■壁体内の断熱材は呼吸していますか?
今から22年前、始めてOMソーラーの家に建ててすぐ、シミュレーションと実際の室温に差異があることが社内で問題になりました。原因は断熱材と開口部の性能。 それまで快適な家をつくりますと言いながら内外の室温の調査もしていなかった私たちは、始めて温熱環境を学び、断熱材の性能と施工を細やかに検証することとなったのです。
結論は、いくら断熱性能に優れていても、完全な施工が出来ない断熱材が沢山あるということでした。直ちに、完全施工ができるか?という観点で断熱材探しが始まりました。
当時完全施工が出来る断熱材は、ウレタンの壁体内注入発泡とグラスウールとセルロースの壁体内吹込み工法の3つ。
私たちは、新聞紙からリサイクルされたセルロ-スファイバー断熱材を自社施工で標準採用することとしました。その後、工夫に工夫を重ね、各種認定を取得しオリジナルな断熱工法、「デコスドライ工法」を開発するに至りました。

■住まいの性能を表示する。
自動車や家電ではその性能は明確に表示されていますが、残念ながら住宅では性能表示が遅れています。平成11年に住宅の品質確保の促進法が整備され、 その後平成20年に住宅性能表示制度が始まりました。私たちは他社に先駆けて、平成21年から全棟に標準で住宅性能表示(設計評価、建設評価)を実施しています。
現在、住宅の性能に関する行政の指針は、「住宅性能表示」「CASBEE(環境評価プログラム」、そして「自立循環型住宅設計ガイドライン」があります。
私たちは「自立循環型住宅設計ガイドライン」を基にシミュレーションソフトeco--SHIP」を自社開発しました。
これにより、計画中の住宅の設備や仕様を入力することで、「暖房」「冷房」「給湯」「換気」「照明」「家電」「調理」の7つの項目について、年間1次消費エネルギー、 月間の電気代、年間のCO2の削減量を解りやすく表示することが出来ます。
業界に先駆けて、1次消費エネルギー削減量の表示を始めています。

安成工務店の基本情報

スポット名 安成工務店
TEL 083-252-2419
FAX 083-252-2720
住所 〒751-0865
山口県下関市綾羅木新町3-7-1
営業日
営業時間:
9:00~19:00
年中無休:
-
HP http://www.yasunari-komuten.com
駐車場 あり
備考 ~YASUNARI STYLEを実現する7つの家づくりの思想~
■敷地を読み、風が通り、時になじむ、良質なデザインの家。
良質なデザインの家 - 敷地を読み、風が通り、時になじむ -
まず、敷地の自然条件を的確に読み取ります。夏の西日や強風を遮り、穏やかな日差しと気持ちよい風が流れる家が良い家と考えています。
路面に植樹を施し街にむけて開きながら、プライバシーはきちんと守る工夫を怠らず、威張りもせず、上品な美しさで長く佇む住まいが良いデザインの家だと考えています。 時間の経過とともに偽物が露呈する建材を使用せず、時間の経過とともに古びても味わいが増すような材料を使うことを心がけています。

■近くの山の木で家をつくる。
今、日本の山は定期的な手入れ(伐採)が行われず、荒廃の危機に瀕しています。戦後植林された杉や檜が60年を経て伐期に入っており、建築用材として十分利用に耐える大きさに育ってきました。木材は生育期に盛んに光合成を行いCO2を吸収しますので、伐期に入った木材を伐採し、新たな植林を計画的に行う事が、温暖化対策の上からもとても大切だと言われています。
更に、CO2の発生を抑えるためにも伐採した木材を乾燥する際には化石燃料を使用せず、 森林バイオマス燃料や太陽の暖かさで天然乾燥を行うことが求められています。
私たちは、「SGECによる森林認証材」を「輪掛け乾燥」と呼ぶ天然乾燥方式により乾燥された「近くの山の木で家をつくる」事にこだわっています。

■プロフェッショナルとしての仕事
見えないところにも、深くこだわる。後で手を入れにくいところは最善を尽くす。それが、プロフェッショナルな仕事。例えば、今までの白アリ対策には、体に有害な農薬系の薬剤が使われることがほとんどでした。建物外部だからしかたがない。そう思いながら薬剤の建物散布や土壌注入を行っていました。 私たちは、「安全」で「効果の長い」ホウ酸系の「ティンボアPCO」を使い木材を腐れやシロアリから守っています。ホウ酸は非揮発性で空気を汚さないので、空気を床下で循環させるOMソーラーシステムにも最適。その施工も、「ボロンdeガード工法」で、地下シロアリ防除処理に対し、15年間保証いたします。

■広がり間どり
昔のように玄関ホールに階段や廊下があって、そこから各々の部屋へつながる間取りは合理的とは言えません。 不便ですらあります。私たちの理想は「広がり間どり」。聞きなれないかもしれませんが、玄関から直接リビングを設け、 そのリビングを中心に1階の各部屋や2階へとつながる開放的な間取りこそ、家族の幸せを育む家づくりだと考えています。

■OMソーラーなどの省エネ設備を活かす。
東京芸術大学建築学科名誉教授 奥村昭雄先生は、どこの屋根にも降り注ぐ太陽の熱を利用した、パッシブソーラーシステムを考案しました。OMソーラーシステムと名付けられたこのシステムは奥村先生の意向で地域の気象条件や材料を知り尽くした地域工務店が担うこととなり、私たちは平成元年に取組みを始めました。環境共生思想の始まりです。 現在では、私たちがお引き渡したOMソーラーの家は累計で920棟を超え、全国の各地工務店が作った総数、12,000棟の約8%を超えるまでになりました。
OMソーラーの会員工務店の中で最も多い実績を誇り、OMソーラー自体や温熱設計に精通した工務店の一つに数えられています。

■壁体内の断熱材は呼吸していますか?
今から22年前、始めてOMソーラーの家に建ててすぐ、シミュレーションと実際の室温に差異があることが社内で問題になりました。原因は断熱材と開口部の性能。 それまで快適な家をつくりますと言いながら内外の室温の調査もしていなかった私たちは、始めて温熱環境を学び、断熱材の性能と施工を細やかに検証することとなったのです。
結論は、いくら断熱性能に優れていても、完全な施工が出来ない断熱材が沢山あるということでした。直ちに、完全施工ができるか?という観点で断熱材探しが始まりました。
当時完全施工が出来る断熱材は、ウレタンの壁体内注入発泡とグラスウールとセルロースの壁体内吹込み工法の3つ。
私たちは、新聞紙からリサイクルされたセルロ-スファイバー断熱材を自社施工で標準採用することとしました。その後、工夫に工夫を重ね、各種認定を取得しオリジナルな断熱工法、「デコスドライ工法」を開発するに至りました。

■住まいの性能を表示する。
自動車や家電ではその性能は明確に表示されていますが、残念ながら住宅では性能表示が遅れています。平成11年に住宅の品質確保の促進法が整備され、 その後平成20年に住宅性能表示制度が始まりました。私たちは他社に先駆けて、平成21年から全棟に標準で住宅性能表示(設計評価、建設評価)を実施しています。
現在、住宅の性能に関する行政の指針は、「住宅性能表示」「CASBEE(環境評価プログラム」、そして「自立循環型住宅設計ガイドライン」があります。
私たちは「自立循環型住宅設計ガイドライン」を基にシミュレーションソフトeco--SHIP」を自社開発しました。
これにより、計画中の住宅の設備や仕様を入力することで、「暖房」「冷房」「給湯」「換気」「照明」「家電」「調理」の7つの項目について、年間1次消費エネルギー、 月間の電気代、年間のCO2の削減量を解りやすく表示することが出来ます。
業界に先駆けて、1次消費エネルギー削減量の表示を始めています。
PAGE TOP