ビハーラハナノサトビョウイン

ビハーラ花の里病院

病みて悩めるひとびとの安らぐ家とならむかな
病院・医療
  • 神経内科
  • 内科
  • リハビリテーション科
  • 皮膚科
  • 歯科
エリア
広島県三次市
最寄り駅
JR芸備線 三次駅 から無料送迎バスで約20分
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~理事長あいさつ~
 ビハーラ花の里病院は、高齢者に対する医療、仏教による安らぎを与える医療を柱にして運営しております。

 まず、高齢者に対する医療ですが、世界の最長寿国である日本において診療を行うということは、診療のみならず患者様の生活環境も当然考慮しなければなりません。ビハーラ花の里病院では外来・入院診療を充実させるとともに関連機関である社会福祉法人慈照会の各施設と協力をはかり「その患者様がどこでどんな診療を受けるのが最も適切か」を検討してまいります。

 また、神経難病に対する医療にも力を入れております。神経難病患者は在宅での療養が困難な場合が少なくありませんが、「特殊疾患病棟」を設置することにより長期の入院加療を受けやすい体制を整えております。

 当病院は浄土真宗本願寺派法正寺第18世住職和泉 慧雲法師が、「病みて悩めるひとびとの安らぐ家とならむかな」という思いで設立されました。病気になる苦しみ、年をとる苦しみ、愛する者と別れて入院しなければならない苦しみ、病気にはこのような様々な精神的な苦しみが伴いますが、私どもは少しでもこの苦しみが少なくなるよう努力してまいります。

 病院は職員の努力とともに皆様方の「こういう病院であって欲しい」という思いで成長していきます。皆様方の「声」をぜひ身近にいる職員にお聞かせください。

医療法人 微風会
理事長 和泉唯信
~診療科目~
■神経内科
脳・脊髄・末梢神経・筋肉の障害によって起こる様々な病気を専門とする診療科です。  頭痛やめまいのような身近にみられる病状から、突然の意識障害や麻痺といった救急疾患まで、さまざまな病状の対象になります。  一般の内科で行うような血液検査やレントゲン検査などの他に、頭部CTやMRIといった画像検査、脳波や末梢神経伝導検査といった電気生理学的検査なども行い診断・診療を行います。

■内科・老年内科
高血圧・慢性心不全などの循環器疾患、糖尿病・高脂血症などの代謝性疾患、 胃腸疾患や呼吸器病など加齢を基礎に発病する高齢者慢性疾患を中心に幅広い疾患の診療を行います。  また、風邪や腹痛などの一般的な病気も対象となります.地域を通じて生活習慣病や脳卒中、認知症の予防など、 高齢者の健康の維持を図り、生活習慣病・環境の改善の指導、早期の適切な対応も行い、 より専門性が必要と判断されるときは専門分野の医療機関を紹介しています。

■歯科
虫歯や歯周病の治療・義歯の作成や調整をはじめとする歯科診療を行っています。  バリアフリーの診察室で車いすの方も気軽に受診可能です。 内科と連携して全体的な疾患をお持ちの方も安心して治療を受けて頂ける体制が整えてあります。  また、脳血管障害や神経筋難病の患者様に対して飲み込みの状態を評価する、嚥下造影検査や口腔ケアを行っています。

■放射線科
脳卒中や神経難病などの神経疾患、胃潰瘍や肺炎などの内科疾患に対する画像診断を担当しています。 主な検査には、MRI(核磁気共鳴画像)・CT(コンピューター断層撮影)・X線撮影・X線透視検査・超音波検査があります。
MRIは放射線被曝が全くなく、磁気を使って身体の内部を写真に撮ります。特に脳卒中など神経内科疾患の画像診断に役立ちます。
CTは最新鋭の16列マルチスライスCTを導入し、緻密な画像撮影が可能となり、 詳細な画像診断が得られます。又、放射線科医遠隔画像診断を取り入れ、円満な連携のもと複数医による診断で患者様により良い診療を提供しています。

■リハビリテーション科
理学療法士、作業療法、言語聴覚士を配置し、当院の特徴である神経内科疾患を中心に脳血管疾患・運動器疾患の方に、 総合的な質の高いリハビリテーションの提供を目指しています。
又、当科は主に身体機能やADL能力を改善、向上するためにリハビリを行っています。
少しでも出来ることが増える様に、患者様と一緒に明るいリハビリに取り組んでいます。

■病棟設備
私たちは、患者様の生活の質の維持・向上のために、今後もより質の高い看護・介護サービスを展開します。 その結果、地域社会から信頼され、皆様に選ばれるような病院づくりを目指していきます。
 老いや病気で苦しんでいらっしゃる方と、共感し寄り添ってお支えするために、 自己啓発で豊かな人間性を養い、患者様やご家族様から信頼されることや、患者様のニーズが充足されて、 入院生活にご満足いただけること。これらのために、私たちは患者様の状態をご家族様にお話をして コミュニケーションをとったうえで、できる限り要望などを把握するように努めています。
 また、なるべくリラックスして生活していただけるように、餅つきや盆踊り等、季節感のある催しを開いたり、 その他食事の場所や時間にもいろいろな工夫もしています。
 また、チーム医療を推進するために、各専門部門と情報の共有化や連携を図って、 看護・介護の安全な実践と向上に努めており、神経難病の患者様にも療養いただいています。

■地域医療連携室とは
高齢者の増加や疾患の慢性化に伴い、一つの医療機関で患者様の全てを支える事が困難になってきています。 したがって各医療機関は役割を分担し、症状・状態に応じた適切な医療・福祉を提供するシステムができています。 当院の地域医療連携室では、地域の医療機関・関連施設・その他関係機関と連絡を密にとりつつ、 それぞれの役割(機能・特徴)を生かしながら患者様の療養にあたる体制を支援しています。

■医療相談員とは MSW(メディカルソーシャルワーカー)
医療ソーシャルワーカーは、病気や怪我で起こった経済的、社会的、心理的な心配事や不安等の問題について相談を受け、問題の解決のお手伝いをする医療機関の中の「福祉の担当者」です。

■具体的には
・総合相談(入院相談・一般相談)
・患者様・家族様からの相談
・適切な医療機関や福祉施設等の紹介
・在宅療養に向けての関係機関への連絡・調整
・医療費などの経済的問題の相談
・介護保険や身体障害者手帳等の制度の紹介や利用の相談
・医療機関、その他関係機関からの相談・連携窓口

ビハーラ花の里病院の基本情報

スポット名 ビハーラ花の里病院
TEL 0824-62-7700
FAX 0824-62-7709
住所 〒728-0001
広島県三次市山家町605番地20
営業日
受付時間:
午前8:30~12:00
(初めて受信される場合はお電話にてご確認下さい)
休診日:
日曜日・祝日
HP http://mifukai.jp/v_greeting.html
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