エンドレスニューをコンセプトに。
未来へ挑戦する積極果敢な企業姿勢、高付加価値製品の創造、柔軟志向の化学企業体、環境との共生を目指しています。
私たち日生化学工業所は、昭和36年にMAS（アクリル繊維染色性改質剤）の製造メーカーとして誕生いたしました。
昭和63年には、岐阜工場を設立し、主に医薬中間体を含めたファインケミカル製品全般の製造を開始いたしました。
さらに、平成17年には、医薬品専用工場を建設し、医薬原薬の製造を開始しております。
これら長きに渡る経験を活かし、お客様からのご要望に迅速且つ正確に対応し、ご満足頂けるよう日々技術の研鑚に努めております。
今後とも、なお一層のご指導ご鞭撻を承りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長　塩津 健

（研究開発）
厳しく、優しい眼でシードからニーズへ。
ファインケミカル全般の受託・開発・工業化研究・原料の製造
＊主な製品開発
▲要望に沿った製品開発
　当社ではファインケミカルの受託合成をおこない、多様な合成ニーズにお応えしています。当社設備では、少量のサンプル合成から大量製造まで、幅広い対応が可能です。
▲合成ルートへの探索
　私たちはこれまで培ってきた合成技術を基盤に、たえず最先端の技術領域へ果敢に挑戦しています。
▲各自のノウハウを駆使した技術開発
　各大学や、官公立の研究期間との共同研究も、積極的に実施しています。目的を同じくする組織との共同研究・開発を進めています。
＊対応可能な合成技術一覧
　・酸化反応　・接触還元　・ペプチド合成　・グリニャール反応
　・各種エステル化　・ホルミル化　・アシル化　・アミノ酸保護基の導入
　・光学分割　・スルホン化　・臭索化　・エーテル化
（受託製造）
安定した品質、量産化を迅速に対応。
ご要望のプロセスを速やかに工業設定化設計いたします。
▲日生化学工業所では、プロセス化学の観点から工業化のための合成法を開発し、治験薬や機能性有機化合物の製造に対応しています。
▲スケールアップの際に発生する諸問題を迅速に解決し、小スケールから実生産規模へ至るまでスムーズに技術移管を行います。
▲プロセスの研究では、効率化と正確さを重視して高性能のＨＰＬＣを導入しています。
＊主な製品
当社は長年の経験と最新の設備を活用し、原薬をはじめ医薬中間体や各種有機化合物の受託製造に力を注いでいます。
　・医薬品原薬　・医薬品中間体　・医薬品添加物　・歯科材料　・化粧品素材
　・有機電子材料　・界面活性剤　・アミノ酸及びその関連化合物
　・写真用試剤　・臨床検査薬原料　・合成香料　・化成品
　・その他の有機化合物の製造