コウセイサンギョウカブシキガイシャ ホンシャ

厚生産業株式会社 本社

日本の伝統食を、よりおいしく、より簡単に
企業・事務所
  • 情報、サービス(その他)
エリア
岐阜県揖斐郡大野町
最寄り駅
養老鉄道北神戸駅 から車で7分
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ごあいさつ
日本の伝統食を、よりおいしく、より簡単に。

近年の食品業界においては、便利なことや簡単なことが歓迎される一方、スローフードや食育に代表されるように、本物の豊かさが求められるようになりました。
こうした中、厚生産業では、日本の伝統的食文化を手軽に楽しんでもらえるよう、60種類を超える漬物の素をご家庭までお届けしています。
1959年の創業以来、米こうじをはじめとする天然素材を活用し、人にやさしい漬物の素づくりを続けてきました。
現在では、麹漬けの素やなす漬の素、べったら漬の素などを主力に、粉体の漬物の素では日本一のシェアを実現しています。
21世紀を迎え、自然と共存しながら、その偉大な力をいかに活かすかが問われています。厚生産業では米こうじが持つ神秘の力に注目し、こうじの機能性向上や汎用性ついて研究開発してきました。社員一人ひとりが自分の“人間力”を磨き、米こうじの潜在能力を引き出すことで、日本の食文化の発展や人間の健康に貢献したいと考えています。
 代表取締役 里村大像
【会社概要】
『より多くの方に喜んで欲しい』
昭和30年頃、厚生産業の創業者である里村良一は、営んでいる薬局で近所の方が秋に漬け込む沢庵漬けに利用する甘草やウコンを調合し販売しておりました。
買い求めに来るお客のこえを聞きながら、独自に調合を工夫し沢庵漬けの素の販売をはじめたところ、わざわざ遠方より買い求めにくる客が後を絶たないほど噂が噂を呼び、里村薬局の沢庵漬けの素は有名になりました。
そんなところからスタートした「厚生産業」が地元JAから全農(全国農業協同組合連合会)を通して、全国のJA組合員中心に手づくり漬物愛好家に支持され、公的にも開発計画が認められ支援されるようになったのは、これまで積み上げてきた地道な活動が大きく貢献しています。
それらのすべてはお客様へのサービスを通して心豊かになりたいという、常にお客様の声に耳を傾け、ともに考え、おたがいに前進したいという創業の精神と会社の仕事を通して自らの成長を促す「今よりもっと」という積極的な心から発せられたものです。人と地球に優しい製品作り(漬物の素)への更なる充実と新しい可能性である(米麹関連製品)への挑戦をやまない姿勢―それが私たち厚生産業の姿です。
<米こうじの力>
米こうじが持つ自然の力で、食文化の発展に貢献。
縄文時代とも言われる漬物の起源。
保存食を作るための人間の知恵だったのでしょうが、案外、余った野菜を捨てるには“もったいない”というのがその始まりだったのかもしれません。
厚生産業では、昔ながらの製法と最新の固体培養技術を駆使し、こうした日本の伝統的食文化を守り続けています。
おいしい漬物には新鮮な野菜と醗酵素材が欠かせません。
数ある醗酵素材の中でも米こうじと真正面から向き合い、その潜在能力を引き出すことで、漬物本来の繊細な味を実現してきました。
今や、“食”は健康だけでなく、文化や教育など人間生活のあらゆる面に通じます。厚生産業は、豊な発想と新しい技術で、おいしいだけでなく安全な漬物の素を家庭にお届けし、食文化の発展に貢献したいと考えています。
【事業内容】
(研究開発)
おいしさへのこだわりが、新たなる挑戦を生み出す。
積極的に新商品・技術の開発に挑戦している厚生産業では、その役割は年々、重要度を増しています。漬物の素に関する市場調査から米こうじを活かした商品開発、商品全般の品質管理と幅広し守備範囲で、おいしさへのこだわりは昔のままに、米こうじ生産システムの近代化を支えてきました。大学や地方自治体との共同研究も進めており、最先端の研究設備と固体培養技術で、米こうじの可能性を切り開いています。
(製造技術)
米こうじを高度に品質維持、安定供給できる最先端工場。
厚生産業の主力商品となる米こうじは、1日約10トンの生産が可能です。
原料の前処理から製麹・乾燥・包装まで一貫生産するシステムを導入し、生産管理も従来の職人お経験と勘に頼ってきたものから、コンピュータ管理へ移行しています。
特に衛生管理面は大きく改善され、品質においても消費者の皆様からの多様なご要望にお応えできる体制を整えています。
(営業展開)
伝統的食文化の粋を継承し、家庭の味づくりをお手伝い。
全国の農協やスーパーに出荷している厚生産業の漬物の素は、“漬物”という伝統食文化を継承するとともに、家庭の味作りをお手伝いするものです。
「一度、食べてもらえればわかってもらえる」という信念の下、年間2,000回にも及ぶ漬物講習会を開催することで、消費者の皆さまへ直接そのおいしさを訴えてきました。近年では、酒や味噌・醤油・酢など、業務用米こうじの販路拡大にも力を入れ、新たな日本の食文化への貢献も模索しています。
(マーケティング)
食文化へのアンテナを忘れず、いつも漬物の在り方を考える。
厚生産業のマーケティングは、漬物を好きになってもらうこと、家庭での手作りを応援することが中心になっています。
そのため、全国各地で開催している漬物講習会のかにも3つのWebサイトを開設し、初心者から上級者に至るまで、さまざまな野菜の漬け方や漬物に関する情報提供などを行っています。いつも食文化の動向に敏感で、漬物が果たす役割について考えています。
<商品紹介>
=自慢の品を 自信を持って=
簡単な即席漬から本格保存漬まで、幅広いニーズにお応えした漬物の素は、今では60種類を超えます。安心で安全な食品としてだけでなく、不足しがちな野菜をおいしく食べていただくことで、ご家族の健康づくりにもお役立ていただけます。
(主な商品)
  *麹漬けの素  *あっさり漬の素  *なす漬の素  *べったら漬の素
  *たくあん漬の素  *白菜漬の素  *三五八(さんごはち)
  *キムチ漬の素  *厚生塩 

厚生産業株式会社 本社の基本情報

スポット名 厚生産業株式会社 本社
TEL 0585-35-0880
FAX 0585-35-0881
住所 〒501-0535
岐阜県揖斐郡大野町加納339-1
営業日
営業時間:
8:30~17:00
定休日:
日曜日・祝祭日
HP http://www.kohseis.co.jp/
駐車場 あり
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