こどもの頃は、福間が発展していく事をよく空想していました。
そのような意味において、ここに帰ってきて微力ながら市の発展に寄与できる事をうれしく思っています。

　治療の最も大切なことは、その治療の結果各患者さんの生活をよりよいものにすること、
すなわち、「Quality of Life」を高めるための治療でなくてはなりません。
これをスローガンに、皮膚の治療を通して皆様の「Quality of Life」を高めるお手伝いができたらと考えています。

　私のこれまでのキャリアにおいて、皮膚の病気を診察する医療活動だけではなく、皮膚の病気についての様々な研究活動、そして医師の卒前、卒後教育、患者会活動の支援など多くの仕事をする機会、そしてそこで出会った多くの仲間に恵まれました。
この仲間は、私のこれからの医療活動におけるかけがえのない財産になると思います。

　皮膚の病気は感染症、アレルギー、炎症、腫瘍など大変多岐にわたります。
赤ちゃんからお年寄りまで特有の皮膚トラブルもおこります。当院では対応できないトラブルに関しては周辺基幹病院や大学病院との速やかな連携を心がけています。

　皮膚のことに関する小さな心配事であっても、ご遠慮なく来院してください。
皆さんの心配事が一つでも減ったら、それだけでも大変意味があることだと考えています。
　地元の皆様、これからも末永くよろしくお願い申し上げます。

（院長　日野亮介）
●主な経歴
　福間小学校卒業、西南学院中学校、同高等学校卒業
　平成11年　産業医科大学医学部卒業
　　　　　　同皮膚科入局、　産業医科大学皮膚科講師、病棟医長、外来医長を歴任
　平成25年9月　日野皮フ科医院　副院長
　平成26年2月　日野皮フ科医院　院長
●資格
　医学博士、日本皮膚科学会皮膚科専門医、日本がん治療認定医機構暫定教育医
●所属学会
　日本皮膚科学会、日本研究皮膚科学会、日本臨床皮膚科医会、
　日本免疫学会、日本乾癬学会、日本癌学会、日本臨床免疫学会、
　米国研究皮膚科学会、日本光医学光生物学会
●社会活動
　日本研究皮膚科学会評議員、ふくおか乾癬友の会相談医

●アトピー性皮膚炎、乾癬、じんましん等のアレルギー性・炎症性皮膚疾患、すりきず等の外傷、水虫、虫さされ等すべての皮膚トラブルに対応いたします。
●乾癬、白斑などの治療に用いるターゲット型光線治療器と全身型ナローバンドUVB照射装置を使用しています。ホクロなどの小手術に関してもご相談ください。