四季の表情豊かな幕別の街並みを一望する高台に佇む温泉ホテル。
帯広市中心部から車で約15分とアクセスも良好で、ビジネスやレジャーなど、さまざまにご利用いただける利便性の高さが自慢です。温泉は、北海道遺産に選定された「モール泉」。
この地域の温泉の歴史は古く、大正時代にはかの歌人・若山牧水が訪れた名湯としても知られています。
源泉100％かけ流しの良質な湯で、心癒すひと時をお楽しみください。

【モール温泉とは？】
当ホテルでお楽しみいただける北海道遺産・モール温泉は、十勝平野内で湧出する世界でも稀少な植物性の温泉。太古の昔、地殻の変動などによって地中に閉じ込められた草木（腐植質）が主成分で、泉質名の“モール”は、ドイツ語の「泥炭」が由来となっています。
当ホテルの湯元は、2004年に地下600メートルから汲み上げた新源泉。
美しい黄褐色の湯色から、“琥珀のモール湯”と名付けました。
源泉温度49.6℃、湧出量毎分340リットルという大地の恩恵を受け、加水、加温、循環をいっさい行わず、自然のままの湯を注いでおります。
湯は、植物由来の天然保湿成分が豊富に含まれているため、柔らかでつるつるとした湯ざわり。
湯上がり後もしっとりとした感触が続き、美肌効果も高いと好評をいただいております。
十勝の大地に育まれた自慢の湯を、ぜひ当ホテルでご堪能ください。