当院は開設以来、長崎大学第二内科のもと、地域の方々に密着した医療と福祉の総合的なケアをめざす医療形態をとってきました。
1999年4月には、施設の増改築を機に新たに外科・整形外科・皮膚科・リハビリテーション科・放射線科を増設、心臓血管撮影装置、MRI、ヘリカルCT、人工透析などの設備を導入した他、マンモグラフィーによる乳がん検診やポリソムノグラフィによる睡眠時無呼吸症候群検査などの専門的検査も可能となりました。
また人間ドック及び各種検診部門を充実させ、健康管理の推進も積極的にすすめております。
地域の皆様方の健康を守るべく、あらゆる疾病への最善の医療の提供、福祉・介護のより緻密な展開を目指し、安心して日常生活を営んで頂けるよう最善を尽くして参りたいと思っております。

名誉院長 泉川 欣一

■パートナーシップ憲章　基本姿勢
私たちは、患者様とより好いパートナーシップを築くために、患者様の権利、安全の確保などに病院をあげて取り組んでいます。
当院の理念・基本方針を実践するとともに、「インフォームド・コンセント」、「セカンド・オピニオン」、「情報開示」などにより患者様が自身の治療に参加できるよう努めています。

■患者さんの権利
◎患者様が受けられる医療については、わかりやすく、正確に知る事ができます。
◎患者様は必要に応じて、最善の医療を平等に受ける権利があります。
◎患者様は自分の意思で、よりよい治療を受けられる様、積極的に医療に参加する事ができます。
◎患者様の個人情報は保護され、事前の同意なくして第三者に開示される事はありません。

●標榜科
内科　、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、外科、乳腺外来、消化器外科
呼吸器外科、整形外科、リウマチ科、皮膚科、人工透析内科、腎臓内科
（その他）
栄養指導・健康診断・人間ドック・各種検診

●専門外来
・禁煙外来
・人工透析・臨時透析
・睡眠時無呼吸症候群外来
・外来化学療法室

●主な取り扱い検査
・呼吸器科：呼吸機能検査、気管支ファイバー、ポリソムノグラフィー
・消化器科：腹部エコー、胃カメラ、大腸ファイバー
・循環器科：心臓カテーテル、冠動脈CT、心エコー、頸動脈エコー
・腎臓内科：維持透析 →最新設備のご紹介