皆様、こんにちは。院長の犬飼賢也です。
私は幼少の頃から鼻が悪く、耳鼻科に通院しておりました。患者としてアデノイド（鼻の一番奥）の手術、鼻の手術も経験しております。
また、祖母が若い頃、耳手術を受け、高度難聴があり、同居しておりました。幼少の頃の鼻が悪かったこと、難聴者との同居生活を生かし、耳鼻科医として社会的な奉仕ができればと思い、耳鼻科医になりました。
約17年間の勤務医としての経験を生かし、今度は開業医として社会に役立とうと思っております。よろしくお願い致します。

いぬかい耳鼻科クリニック 院長 犬飼 賢也

【鎖骨より上で脳、目、歯を除くすべてをみます。】

耳鼻科は耳鼻咽喉科の略で、同じです。
風邪は耳鼻科の領域ですが、鎖骨より下の症状が主体なら内科、小児科を受診し、鎖骨より上の症状なら耳鼻科が良いでしょう。（例：鼻風邪、のど風邪→耳鼻科、おなかの風邪→内科、小児科）
意外なのはめまいが耳鼻科の領域であることです。
（但し、めまいと同時に激しい頭痛、手足のしびれや、言葉が話せない、ものが二重に見えるなどの症状が表れた場合は脳梗塞あるいは脳出血が考えられます。ただちに救急病院を受診してください。）
口も領域です。口腔外科とかなり重なります。

【おもな症状とおおよそ考えられる病気】

考えられる病気はおおよそのものであり、すべてではありません。
大体の目安をつけるのには良いかと思い作成しました。色の変わっている病名はクリックすると説明があります。疾患の説明は簡単に書いてあります。実際に受診をしてから正しい診断を受け、説明を受けると良いでしょう。
急性はおおよそ1カ月未満、慢性はおおよそ1カ月以上が目安です。
また、受診時は「いつから症状があるか」が重要です。「昔から」「前から」「最近」ではわからないので、具体的に「3日前から」「1カ月前から」などと頭で整理しておくと診察がスムーズになります。

父系の祖父が大工、母系の祖父が下駄職人でした。その影響で幼少の頃より木材、木くずの中で生活していました。
木製の建築物は日本人にとってリラックスできる空間を生み出すと感じています。

■診察室
リラックスして診察が受けられるよう、広い空間のある診察室にしてあります。

■女性用（身体障害者用）お手洗い
ベビーベッドが設置してあり、またバリアフリー設計なので車椅子の方もご利用になれます。

■男性用お手洗い
男性用トイレには小用、大用どちらもあります。

■ネブライザー
鼻またはのどの吸入をします。子どもが飽きないようにおもちゃも置いてあります。
隔離室もご用意しておりますので、ご遠慮なくお申し出ください。

■待合室
リラックスできるよう、県内の作家さんのガラスや絵などを飾っています。

■和室の待合室
くつろげるよう畳の敷いてあるスペースもあります。

■キッズルーム
子供たちが待合室で退屈しないように、DVD、テレビ、おもちゃ、絵本を用意しております。