トヨクニジンジャ
豊國神社
太閤豊臣秀吉公を奉祀。国宝唐門が桃山文化の栄華を伝える。
神社
- 神社
- エリア
- 京都府京都市東山区
豊國神社に行く前にチェック!
宝物館拝観料
一般大人 500円
大学・高校生 500円
中学・小学生 300円
団体30名以上 2割引
大学・高校生 500円
中学・小学生 300円
団体30名以上 2割引
メッセージ
当社は慶長4(1599)年、前年に薨去された太閤豊臣秀吉公を奉祀する為、朝廷より正一位豊国大明神の神階神号を賜り、東山阿弥陀ケ峯に創建。社領壱万石、境内域は30万坪に及び、当時の壮麗な社殿や華麗な祭礼の様子は「豊国祭礼図屏風」や様々な古記録によって知ることが出来る。
元和元(1615)年豊臣氏滅亡後、幕府の命で廃祀されたが、明治元年、明治天皇は祭祀の復興を命ぜられ、同6年別格官幣社に列し、同13年方広寺大仏殿跡地に社殿を造営し再興された。大正14年には秀吉公の夫人、豊臣吉子方(北政所おね様)を祀る貞照神社が創祀され、現在では出世開運・良縁成就の神様として全国より崇敬をうけている。
神社正面の唐門は伏見城の遺構と伝えられ、各所を豪華な飾金具や彫刻で装飾が施された桃山時代を代表する建造物として国宝に指定されている。
また境内の宝物館には秀吉公の御遺品・旧豊国社の社宝を始め、数多くの宝物が展示・収蔵されている。なかでも、慶長9(1604)年、秀吉公の七回忌に催された豊国大明神臨時祭礼の模様を描いた「豊国祭礼図屏風」(狩野内膳筆・豊臣秀頼奉納・重要文化財)は桃山絵画の傑作として広く知られている。
その他「薙刀直シ刀」(名物骨喰藤四郎)・「鉄燈籠」(天下一辻与二郎實久作)・「黄紗綾地菊桐紋胴服」(秀吉公御羽織)・豪華な高台寺蒔絵が施された「桐鳳凰文蒔絵唐櫃」「桐唐草文蒔絵唐櫃」「菊桐薄文蒔絵唐櫃」(以上重要文化財)等を所蔵している。いずれもが日本文化の中でも豪華絢爛を極めた桃山時代の美術工芸品である。
元和元(1615)年豊臣氏滅亡後、幕府の命で廃祀されたが、明治元年、明治天皇は祭祀の復興を命ぜられ、同6年別格官幣社に列し、同13年方広寺大仏殿跡地に社殿を造営し再興された。大正14年には秀吉公の夫人、豊臣吉子方(北政所おね様)を祀る貞照神社が創祀され、現在では出世開運・良縁成就の神様として全国より崇敬をうけている。
神社正面の唐門は伏見城の遺構と伝えられ、各所を豪華な飾金具や彫刻で装飾が施された桃山時代を代表する建造物として国宝に指定されている。
また境内の宝物館には秀吉公の御遺品・旧豊国社の社宝を始め、数多くの宝物が展示・収蔵されている。なかでも、慶長9(1604)年、秀吉公の七回忌に催された豊国大明神臨時祭礼の模様を描いた「豊国祭礼図屏風」(狩野内膳筆・豊臣秀頼奉納・重要文化財)は桃山絵画の傑作として広く知られている。
その他「薙刀直シ刀」(名物骨喰藤四郎)・「鉄燈籠」(天下一辻与二郎實久作)・「黄紗綾地菊桐紋胴服」(秀吉公御羽織)・豪華な高台寺蒔絵が施された「桐鳳凰文蒔絵唐櫃」「桐唐草文蒔絵唐櫃」「菊桐薄文蒔絵唐櫃」(以上重要文化財)等を所蔵している。いずれもが日本文化の中でも豪華絢爛を極めた桃山時代の美術工芸品である。
豊國神社の基本情報
スポット名 | 豊國神社 |
---|---|
TEL | 075-561-3802 |
FAX | 075-531-1643 |
住所 |
〒605-0931 京都府京都市東山区大和大路正面茶屋町530 |
営業日 |
|
駐車場 | 有 20台 参拝無料 |
備考 | 当社は慶長4(1599)年、前年に薨去された太閤豊臣秀吉公を奉祀する為、朝廷より正一位豊国大明神の神階神号を賜り、東山阿弥陀ケ峯に創建。社領壱万石、境内域は30万坪に及び、当時の壮麗な社殿や華麗な祭礼の様子は「豊国祭礼図屏風」や様々な古記録によって知ることが出来る。 元和元(1615)年豊臣氏滅亡後、幕府の命で廃祀されたが、明治元年、明治天皇は祭祀の復興を命ぜられ、同6年別格官幣社に列し、同13年方広寺大仏殿跡地に社殿を造営し再興された。大正14年には秀吉公の夫人、豊臣吉子方(北政所おね様)を祀る貞照神社が創祀され、現在では出世開運・良縁成就の神様として全国より崇敬をうけている。 神社正面の唐門は伏見城の遺構と伝えられ、各所を豪華な飾金具や彫刻で装飾が施された桃山時代を代表する建造物として国宝に指定されている。 また境内の宝物館には秀吉公の御遺品・旧豊国社の社宝を始め、数多くの宝物が展示・収蔵されている。なかでも、慶長9(1604)年、秀吉公の七回忌に催された豊国大明神臨時祭礼の模様を描いた「豊国祭礼図屏風」(狩野内膳筆・豊臣秀頼奉納・重要文化財)は桃山絵画の傑作として広く知られている。 その他「薙刀直シ刀」(名物骨喰藤四郎)・「鉄燈籠」(天下一辻与二郎實久作)・「黄紗綾地菊桐紋胴服」(秀吉公御羽織)・豪華な高台寺蒔絵が施された「桐鳳凰文蒔絵唐櫃」「桐唐草文蒔絵唐櫃」「菊桐薄文蒔絵唐櫃」(以上重要文化財)等を所蔵している。いずれもが日本文化の中でも豪華絢爛を極めた桃山時代の美術工芸品である。 豊国廟は豊臣秀吉公の墓所。秀吉公は慶長3(1598)年8月18日、63歳を以て伏見城にて薨去され、御遺骸は遺命により東山阿弥陀ヶ峯に葬られた。山腹の太閤坦は結構壮麗、雄大な旧豊国社の鎮座地で、約500段の石段を上がった山頂には秀吉公の御廟である高さ約10メートルの五輪石塔がそびえる。 場所:京都市東山区今熊野北日吉町61 電話:075-561-3802 |