～松本民芸家具で統一した館内は、松本で一番松本らしいホテル～

松本ホテル花月は、松本市内、松本城近くに位置するホテルです。
館内は、客室ベットから椅子・卓子に至まで、松本民芸家具で統一しております。

明治29年創業のレトロな雰囲気漂う老舗ホテルであり、松本の草分け的ホテル。
欧風７階建の白壁の近代建築の洋館は、その歴史を感じさせつつも、モダンな雰囲気を醸し出しています。

民芸（民衆的工芸品）＝民衆が作り出す工芸品を大正１４年に故“柳宗悦”が「民芸」と呼んだ事が発端です！　民芸運動から生まれ、多くの人々に愛され続けている民芸家具。　機能とデザインの両立を追求し、暮らしの中に“美”を置く事で、人々の生活の中に本当の潤いを見い出してくれます。　和、洋両方の雰囲気にも、似合うスタイルでありがら、決して中途半端ではない、熟練の職人達が持てる技術を駆使して、丁寧に仕上げたこの家具は、人と過ごす時間の中で、独特の風合いを出し、使う人の温度に近づいて来ます。　当ホテル館内の民芸家具も、同様に歴史を重ねたものばかりです。