医師・医学博士

日本内科学会認定内科医
日本内科学会認定内科専門医
日本循環器学会認定循環器専門医
日本医師会認定産業医
日本救急医学会認定ICLSコース　インストラクター・ディレクター

【経歴】
昭和60年 北海道大学医学部卒業
昭和60年6月 京都大学医学部附属病院　内科研修医
昭和61年6月 （財）北野病院　内科研修医
昭和63年4月 社会保険　小倉記念病院　循環器科医員
平成5年9月 （財）住友病院　内科（循環器科）
平成12年9月 （財）住友病院　救急センター部長
平成12年10月 （財）住友病院　循環器科部長
平成17年10月 新藤クリニック　開院

現在に至る

麻酔科専門医
日本ペインクリニック学会認定医

専門医としての経験を生かしてみなさまの健康管理のお手伝いをさせていただくことが当院の目標です。
私は、循環器専門医として20年にわたり心筋梗塞の緊急カテーテル治療などの急性期疾患・救急疾患を中心に診療してきました。
一度このような命に関わる大病をした方たちが再発しないようにする「二次予防」はとても大切なことです。血液検査を見て薬を処方するだけでなく生活習慣にも言及する必要がありますが、大病院の外来はどこもパンク状態であり急性期の病院でできる管理・指導の細やかさには限界があります。
また、このような病気を突然に発病して入院を余儀なくされる働き盛りの方たちの中にも、せっかく毎年の検診で異常値を指摘されていながら、その後のフォローがないために毎日の生活で何に気を配ればよかったのか具体的には知らなかった方たちが大勢おられます。
このような方たちが発病される前の「一次予防」の大切さが今注目を浴びており21世紀の健康日本の大きな課題です。
私はこのような考えから、専門医としての判断が行えてなおかつ「一次予防」「二次予防」に役立つことができる開業医の必要性を感じていました。
平均寿命はともかく元気な状態で長生きしなくては意味がありません。
ご自分の健康に関しての疑問点を気軽に質問できるような身近な医者でありたいと思っています。
生活習慣病をもとにした病気が牙をむかないように「健康寿命」を大切にしようではありませんか。