ヤマバヤシガンカ

山林眼科

名古屋市千種区の眼科・緑内障外来
病院・医療
  • 眼科
エリア
愛知県名古屋市千種区
最寄り駅
名古屋地下鉄 今池駅 から徒歩約3分
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メッセージ
”緑内障”って知っていますか。昔から”アオソコヒ”とも言われているものですが、家庭用の医学書を見ても正しく記載されているものは多くはありません。外来に来られた患者さんに尋ねても、ほとんどの方は間違って理解しているか、全く知らないと言う方ばかりです。最近、白内障の手術治療法が著しく進み、新聞、マスコミを通して多くの情報が得られる反面、緑内障に対する理解は全く乏しいと言わざるをえないと思います。緑内障の多くは視力低下、痛み、涙目などの症状がほとんどなく、最後になって物が見えなくなる病気です。こう申しましても、緑内障は決して珍しい病気ではなく、日本では1989年全国的におこなわれた疫学調査の結果、40歳以上の人のなかで3.56%という有病率、又、2002年度の岐阜県多治見市で実施された調査ではさらに高い有病率が示されました。ちょうど100人の中で約4人から6人くらいが緑内障となるわけです。白内障では濁った水晶体を人工的な物に取り替えるとよいわけですが、一度緑内障になりますとこの様な治療は全く不可能になります。外来で診療していますと、最近物が見にくくなったとの理由で診察に来られた患者さんの中にその原因が末期の緑内障であったということがしばしばあります。緑内障は失明原因の上位を占める怖い病気ではありますが、早期からしっかりと管理することが大変重要になるわけで、最近では緑内障にかかった人の多くを失明から救うことがかなり可能になっています。しかし、大部分の緑内障では症状が全くないために早期発見が遅れてしまうことも事実なのです。少しでも多くの方に緑内障について理解していただき、一生を通して良好な視力を保てる様にとの願いから、緑内障専門医としての私自身の経験を生かし、インターネットを通して情報を発信しています。

山林眼科の基本情報

スポット名 山林眼科
TEL 052-731-2197
FAX 052-731-2211
住所 〒464-0075
愛知県名古屋市千種区内山三丁目31番23号
営業日
9:00~13:00 × ×
16:00~18:00 × × ×
診療時間:
休診日:
水曜・土曜午後・日曜・祝日
HP http://www31.ocn.ne.jp/~yama/
備考 ”緑内障”って知っていますか。昔から”アオソコヒ”とも言われているものですが、家庭用の医学書を見ても正しく記載されているものは多くはありません。外来に来られた患者さんに尋ねても、ほとんどの方は間違って理解しているか、全く知らないと言う方ばかりです。最近、白内障の手術治療法が著しく進み、新聞、マスコミを通して多くの情報が得られる反面、緑内障に対する理解は全く乏しいと言わざるをえないと思います。緑内障の多くは視力低下、痛み、涙目などの症状がほとんどなく、最後になって物が見えなくなる病気です。こう申しましても、緑内障は決して珍しい病気ではなく、日本では1989年全国的におこなわれた疫学調査の結果、40歳以上の人のなかで3.56%という有病率、又、2002年度の岐阜県多治見市で実施された調査ではさらに高い有病率が示されました。ちょうど100人の中で約4人から6人くらいが緑内障となるわけです。白内障では濁った水晶体を人工的な物に取り替えるとよいわけですが、一度緑内障になりますとこの様な治療は全く不可能になります。外来で診療していますと、最近物が見にくくなったとの理由で診察に来られた患者さんの中にその原因が末期の緑内障であったということがしばしばあります。緑内障は失明原因の上位を占める怖い病気ではありますが、早期からしっかりと管理することが大変重要になるわけで、最近では緑内障にかかった人の多くを失明から救うことがかなり可能になっています。しかし、大部分の緑内障では症状が全くないために早期発見が遅れてしまうことも事実なのです。少しでも多くの方に緑内障について理解していただき、一生を通して良好な視力を保てる様にとの願いから、緑内障専門医としての私自身の経験を生かし、インターネットを通して情報を発信しています。

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