オウジジンジャ
王子神社
初詣、七五三、夏祭り、熊手祭、大晦日の年越、神社挙式。
神社
- 神社
- エリア
- 東京都北区
- 最寄り駅
-
JR 王子駅 北口より徒歩3分
東京メトロ 王子駅 3番出口より徒歩3分
都電荒川線 王子駅前駅 より徒歩5分
都電荒川線 飛鳥山駅 より徒歩7分
メッセージ
~由緒と由来~
御祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)の五柱で、総称して「王子大神」とお呼び申し上げます。紀州(和歌山県)熊野三社権現(本宮・那智・新宮)の御子神さまの呼称で、近年、世界遺産に登録された熊野古道には多くの王子神が祀られていたといわれます。
創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と呼ばれています。
元准勅祭神社 東京十社めぐり
慶応三年十月、将軍徳川慶喜は大政を奉還し玆に徳川幕府約三百年の終止符をうった。直後明治天皇は、同年十二月、王政の復古を宣し江戸を東京と改め、慶応四年九月「明治」と改元され十月江戸城を皇居とし、新しき東京の出発が始まったのである。そのめまぐるしき変革の中に、明治天皇は、東京の鎮護と万人の安寧を祈るため、明治元年十一月八日、准勅祭神社として東京十社を定め、勅命をして御幣帛を捧げ御祈願されました。以来百有余念今や私共の東京は、全国の首都として政治、経済、文化の中心となり、異常な発展を遂げましたが、之は偏に明治天皇の御えい慮の下天地神明のご加護に依るものと存じます。昭和五十年、天皇御即位五十年の桂辰を迎え、関係神社相議りまして十社巡りを企画致し、国家の隆昌と御家運の繁栄とをお祈りすることに致しました。
就いては此の意義深い御参拝に何卒御賛同下さいまして多数の方々の御参拝をお奨め申上げる次第でございます。
東京十社
王子神社
根津神社
神田神社
亀戸天神社
白山神社
芝 大神宮
日枝神社
品川神社
富岡八幡宮
氷川神社
就いては此の意義深い御参拝に何卒御賛同下さいまして多数の方々の御参拝をお奨め申上げる次第でございます。
東京十社
王子神社
根津神社
神田神社
亀戸天神社
白山神社
芝 大神宮
日枝神社
品川神社
富岡八幡宮
氷川神社
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~公式ホームページのご案内~■
王子神社の基本情報
スポット名 | 王子神社 |
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TEL | 03-3907-7808 |
住所 |
〒114-0022 東京都北区王子本町1-1-12 |
営業日 |
|
HP | http://ojijinja.tokyo.jp/ |
駐車場 | あり(20台) |
備考 | ~由緒と由来~ 御祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、速玉之男命(はやたまのおのみこと)、事解之男命(ことさかのおのみこと)の五柱で、総称して「王子大神」とお呼び申し上げます。紀州(和歌山県)熊野三社権現(本宮・那智・新宮)の御子神さまの呼称で、近年、世界遺産に登録された熊野古道には多くの王子神が祀られていたといわれます。 創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思われます。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えたといわれます。それよりこの地は王子という地名となり、神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と呼ばれています。 御神徳 「開運除災」「子育大願」 「運を開き、災いを除く」の意より、開運招福や運気の回生、また厄除けや家内安全、身体健全、交通安全などに御神威深き神社です。 また徳川三代、家光公(幼名竹千代)の乳母春日局が、竹千代の病弱と世継問題に心を痛め、当社に竹千代の健康と大成を祈願したところ、めでたく叶った故事により「子育大願」の神社として、子どもに関する祈願(初宮、七五三、学業成就、安産など)にも御神徳あらたかです。 その他、願意により様々な御祈願を承っております。 |