ノグチイイン
野口医院
当院は、安全な内視鏡検査を常に心がけています。
病院・医療
- 内科
- エリア
- 大阪府大阪市城東区
- 最寄り駅
-
京阪本線 関目駅 徒歩5分
市営地下鉄今里筋線 関目成育駅 徒歩5分
市営地下鉄谷町線 関目高殿駅 徒歩10分
野口医院に行く前にチェック!
現在、大阪市の市民検診として行っている胃癌検診はバリウムで行う胃X線検査が行われています。しかし、現実問題として、現行の検査体制では早期がんの発見は困難と言わざるを得ない状況です。胃の癌は、早期の間は小さなビラン(粘膜内にできる浅い傷)と見分けが付きにくいものや表面にあまり凸凹を作らない平坦なものも多く、進行するに従って隆起や陥凹がはっきりしてくることが多いのです。胃X線検査でも丁寧な撮影と詳細な読影を行い、早期がんを発見することは可能ですが、胃の条件もさまざまで必ずしもきれいな写真が撮れるとは限らないのが現実です。胃X線検査は胃の粘膜にバリウムを薄く塗った状態で写真をとり、写真に写っているバリウムをみて診断を行うという、いわば影絵のようなものです。隆起があればバリウムをはじきそこはバリウムが薄くなり、凹みがあればそこにバリウムがたまり濃く写るという間接的な診断方法が行われています。胃の手術を行う場合の術前などには、胃全体に対する病変の位置関係などが分かりやすいなどの特徴があり、全く不必要な検査とまでは言い切れませんが、病変の拾い上げという点においてはアバウトな部分が多く残されているのではないでしょうか。
対して、胃カメラは胃の中をカメラの先から出る光で照らして、直接粘膜そのものを見ることができます。しかも色までも判別することができます。早期胃がんの中には殆ど平坦で色合いが周囲の粘膜と僅かに異なっているだけのタイプがあります。このようなごく僅かな変化も内視鏡検査は捉えることができます。今のところ市民検診では胃X線検査で行っていますが、その精密検査には胃内視鏡検査が必要とされています。また最近では人間ドックなどでは最初から胃カメラで検診を行うところも増えてきています。胃内視鏡検査の特徴として、観察して明らかとなった病変部分から組織を採取して病理学的検査によって確定診断まで辿りつくことができるというのもメリットの一つです。
なお、当院では胃内視鏡検査のみ実施しています。
対して、胃カメラは胃の中をカメラの先から出る光で照らして、直接粘膜そのものを見ることができます。しかも色までも判別することができます。早期胃がんの中には殆ど平坦で色合いが周囲の粘膜と僅かに異なっているだけのタイプがあります。このようなごく僅かな変化も内視鏡検査は捉えることができます。今のところ市民検診では胃X線検査で行っていますが、その精密検査には胃内視鏡検査が必要とされています。また最近では人間ドックなどでは最初から胃カメラで検診を行うところも増えてきています。胃内視鏡検査の特徴として、観察して明らかとなった病変部分から組織を採取して病理学的検査によって確定診断まで辿りつくことができるというのもメリットの一つです。
なお、当院では胃内視鏡検査のみ実施しています。
メッセージ
【院長あいさつ】
野口医院の野口誉生(のぐち・たかお)と申します。私は平成8年に大阪医科大学を卒業し、母校の第二内科に入局しました。研修、関連病院において一般内科、消化器内科の臨床に携わり、大学病院ではピロリ菌に関連した胃炎の研究や、早期胃がんの診断および最先端の内視鏡治療に携わっていましたが、平成16年より父に代わって野口医院を継承しました。そして、創業半世紀を経て平成21年4月に現在の建物にリニューアルいたしました。
近年、癌は常に日本人の死因のトップであり、部位別にみても胃、大腸という消化管の癌は上位を占めています。一方で、胃や大腸の癌は内視鏡検査によって早期の段階で発見が可能であり、早期発見であれば内視鏡を用いた手術で治療までできる時代になっています。一方で内視鏡検査に対するイメージは、苦しくてしんどい、という方が大勢おられるのも現実です。私は、卒後の多くの期間を内視鏡診療に従事してきた経験を生かして、多くの方に苦痛の少ない、安全な内視鏡検査を受けていただきたい、そして医学の進歩を享受してほしい、と考えております。
また、内視鏡診療だけに留まらず、地域医療の担い手として内科、小児科全般に常に最先端の医療レベルを維持していくよう、親身な医療を行うよう努める所存でありますので、野口医院をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
野口
野口医院の野口誉生(のぐち・たかお)と申します。私は平成8年に大阪医科大学を卒業し、母校の第二内科に入局しました。研修、関連病院において一般内科、消化器内科の臨床に携わり、大学病院ではピロリ菌に関連した胃炎の研究や、早期胃がんの診断および最先端の内視鏡治療に携わっていましたが、平成16年より父に代わって野口医院を継承しました。そして、創業半世紀を経て平成21年4月に現在の建物にリニューアルいたしました。
近年、癌は常に日本人の死因のトップであり、部位別にみても胃、大腸という消化管の癌は上位を占めています。一方で、胃や大腸の癌は内視鏡検査によって早期の段階で発見が可能であり、早期発見であれば内視鏡を用いた手術で治療までできる時代になっています。一方で内視鏡検査に対するイメージは、苦しくてしんどい、という方が大勢おられるのも現実です。私は、卒後の多くの期間を内視鏡診療に従事してきた経験を生かして、多くの方に苦痛の少ない、安全な内視鏡検査を受けていただきたい、そして医学の進歩を享受してほしい、と考えております。
また、内視鏡診療だけに留まらず、地域医療の担い手として内科、小児科全般に常に最先端の医療レベルを維持していくよう、親身な医療を行うよう努める所存でありますので、野口医院をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
野口
野口医院の基本情報
スポット名 | 野口医院 | ||||||||||||||||||||||||
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TEL | 06-6931-7821 | ||||||||||||||||||||||||
住所 |
〒536-0008 大阪府大阪市城東区関目3丁目13番1号 |
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営業日 |
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HP | http://noguchi-hospital.jp | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | あり 3台 | ||||||||||||||||||||||||
備考 | 【院長あいさつ】 野口医院の野口誉生(のぐち・たかお)と申します。私は平成8年に大阪医科大学を卒業し、母校の第二内科に入局しました。研修、関連病院において一般内科、消化器内科の臨床に携わり、大学病院ではピロリ菌に関連した胃炎の研究や、早期胃がんの診断および最先端の内視鏡治療に携わっていましたが、平成16年より父に代わって野口医院を継承しました。そして、創業半世紀を経て平成21年4月に現在の建物にリニューアルいたしました。 近年、癌は常に日本人の死因のトップであり、部位別にみても胃、大腸という消化管の癌は上位を占めています。一方で、胃や大腸の癌は内視鏡検査によって早期の段階で発見が可能であり、早期発見であれば内視鏡を用いた手術で治療までできる時代になっています。一方で内視鏡検査に対するイメージは、苦しくてしんどい、という方が大勢おられるのも現実です。私は、卒後の多くの期間を内視鏡診療に従事してきた経験を生かして、多くの方に苦痛の少ない、安全な内視鏡検査を受けていただきたい、そして医学の進歩を享受してほしい、と考えております。 また、内視鏡診療だけに留まらず、地域医療の担い手として内科、小児科全般に常に最先端の医療レベルを維持していくよう、親身な医療を行うよう努める所存でありますので、野口医院をどうぞ宜しくお願い申し上げます。 野口当院ではなんでも相談できる診療所を目指しています。 病院と違い待ち時間もそれほどありませんのでまず気軽に相談に来てください。 病気についてはできる限り院内で詳しい診断ができるよう検査設備も徐々に充実させています。的確に診断し病状にあった治療を行うよう心がけております。 もちろん、さらに精密な検査が必要な場合や、病気の種類・病状によっては専門的な治療が必要な場合が出できますのでその場合は近隣の適した施設を紹介させて頂きます。その際もご希望があればできるだけ添う様にいたしますので遠慮なくご相談ください。 |