オサンノミヤヒエジジャ

お三の宮日枝神社

横浜開拓の守護神 関外総鎮守
神社
  • 神社
エリア
神奈川県横浜市南区
最寄り駅
横浜市営地下鉄ブルーライン 吉野町駅 4番出入口から徒歩3分
京急本線 南太田駅 から徒歩5分
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ご由緒
かつて、現在の横浜市の中心部、中区と南区に亘る大岡川と中村川、それからJR京浜東北・根岸線からお三の宮所在地まで(関外地区)の広い範囲は、釣鐘の形をした入海でしたが、江戸幕府並びに諸大名の御用達として広く石材木材商を営んでいた吉田勘兵衛良信という商人が、この入海を埋立て新田(=吉田新田)を築きました。
この大工事は、明暦2年7月17日に鍬入れをしましたが、翌年の5月10日より13日に亘る集中豪雨の為に失敗に終わります。
しかし、万治2年2月11日に再度試みて、寛文7年、11年余りの歳月と8038両の巨費により、市内最古で最大規模を誇る新田開発を成し遂げることが出来たのです。
そこで勘兵衛は、新田の要処である大岡川と中村川の分岐点に、寛文13年(1673年)9月、新田の鎮守として、新田住民の安寧幸福や五穀豊穣を祈り、江戸の山王社(今の旧官幣大社日枝神社)より勧請し、山王社と併せて稲荷社を創建したのであります。
この御由緒により『横浜開拓の守護神』として、氏子をはじめ横浜の普く人々に御崇敬を戴いているのです。

日枝神社は、古くは山王社・山王大権現・山王宮と称せられましたが、今では「お三の宮」「お三さま」と広く親しまれ、崇め称えられています。
これは、山王宮→山の宮→おさんの宮と転訛したこと、更には『お三の人柱伝説』を付会して「お三の宮」と書かれ呼ばれるに至りました。
ご祈祷・お祓い
日枝神社は、横浜開拓の守護神・関外総鎮守としてご鎮座以来、氏子内外の皆様より広くご信仰を集めています。

◇通常は予約制をとらせて頂いております。
 ※七五三・お正月などの繁忙日を除きます。
◇10:00頃より16:00頃まで、凡そ30分ごとに執り行います。
 ※早遅時間はお問合せください
◇法人様・団体様・出向祭につきましては、所定の申し込み用紙にご記入頂き、事前に打ち合わせをさせていただいております。
◇ご希望日時がお決まりになりましたら、お電話または公式サイトの専用フォームからお問い合せください。
お焚き上げ
1年間お守り頂いた古札や古守は受けた神社や氏神さまに感謝を込めてお納めし、お焚き上げをしてもらいましょう。
当神社でも古札などのお焚き上げを行っておりますが、この伝統行事を絶やさぬためにも以下のことをお守りください。

◇お焚き上げできるもの・できないものがございます。
【お焚き上げできるもの】
*神社で受けたもの(お神札・お守り・破魔矢などの縁起物)
*正月飾り(小さな物)
※大きな正月飾り・神棚などは、社務所にご相談ください。
※紙袋・ビニール袋はお持ち帰りください。
※小正月(1月15日)までにお持ちください。
※有害物質発生の恐れがある塩化ビニールをはじめ、プラスチック類は取り外してお持ち帰りください。
【お預かりできないもの】
*寺院で受けたもの
*だるま
*人形
*ぬいぐるみ
*鏡餅
*手紙
*写真
*燃えない物(ビニール・プラスチック)
※上記の他にもお預かりできないものがございますので、ご了承ください。

◇「お志」をお納めくださるようお願い致します。
 ※初穂料はお気持ちで結構ですが、数量が多い場合や大きい物の場合などはご相談ください。

◇「お神札」や「お守り」は年末や年始に氏神さまから新しいものを受けましょう。

お三の宮日枝神社の基本情報

スポット名 お三の宮日枝神社
TEL 045-261-6902
FAX 045-261-6959
住所 〒232-0013
神奈川県横浜市南区山王町5-32
営業日
営業時間:
9:00~17:00
年中無休:
-
HP http://www.osannomiya-hie.or.jp/
駐車場 あり
数台
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