シャトクザン ホウオンジ
謝徳山 報恩寺
大阪府堺市東区にある寺院です
寺院
- 仏教寺院
- エリア
- 大阪府堺市東区
- 最寄り駅
- 白鷺駅 徒歩15分
謝徳山 報恩寺に行く前にチェック!
メッセージ
報恩寺は、寺伝では、嘉暦元年(1326年)正月八日、佛光寺第七世了源上人が楠正成に光明本尊の一軸を創建して安置したのが始まりとされ、今に至っています。
初め、常念寺と号し、東本願寺に属したが、寛文八年(1668年)南朝ゆかりの佛光寺に転派、現寺号の報恩寺に改められました。本尊は阿弥陀如来立像(像高85.0cm)で、慈覚大師(円仁)の作と伝えられています。
光明本尊とは、佛光寺派で重んじられる独特の仏画(縦160.5cm横100.3cmの一軸)です。通常は中央に「南無不可思議光如来」の九字名号、左右に釈迦如来と阿弥陀如来、上部には、中国、インド、日本の高僧や聖徳太子などが描かれています。報恩寺本は、「南無阿弥陀佛」の六字名号を中心に、両脇に八字と十字名号が配される唯一の例で、その特異性が注目されます。描法などから制作は室町時代と考えられ、中世にさかのぼる数少ない仏画として大変貴重です。
初め、常念寺と号し、東本願寺に属したが、寛文八年(1668年)南朝ゆかりの佛光寺に転派、現寺号の報恩寺に改められました。本尊は阿弥陀如来立像(像高85.0cm)で、慈覚大師(円仁)の作と伝えられています。
光明本尊とは、佛光寺派で重んじられる独特の仏画(縦160.5cm横100.3cmの一軸)です。通常は中央に「南無不可思議光如来」の九字名号、左右に釈迦如来と阿弥陀如来、上部には、中国、インド、日本の高僧や聖徳太子などが描かれています。報恩寺本は、「南無阿弥陀佛」の六字名号を中心に、両脇に八字と十字名号が配される唯一の例で、その特異性が注目されます。描法などから制作は室町時代と考えられ、中世にさかのぼる数少ない仏画として大変貴重です。
謝徳山 報恩寺の基本情報
スポット名 | 謝徳山 報恩寺 |
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TEL | 072-285-1005 |
FAX | 072-285-1005 |
住所 |
〒599-8116 大阪府堺市東区野尻町488番地 |
営業日 |
|
駐車場 | あり 3台 |
備考 | 報恩寺は、寺伝では、嘉暦元年(1326年)正月八日、佛光寺第七世了源上人が楠正成に光明本尊の一軸を創建して安置したのが始まりとされ、今に至っています。 初め、常念寺と号し、東本願寺に属したが、寛文八年(1668年)南朝ゆかりの佛光寺に転派、現寺号の報恩寺に改められました。本尊は阿弥陀如来立像(像高85.0cm)で、慈覚大師(円仁)の作と伝えられています。 光明本尊とは、佛光寺派で重んじられる独特の仏画(縦160.5cm横100.3cmの一軸)です。通常は中央に「南無不可思議光如来」の九字名号、左右に釈迦如来と阿弥陀如来、上部には、中国、インド、日本の高僧や聖徳太子などが描かれています。報恩寺本は、「南無阿弥陀佛」の六字名号を中心に、両脇に八字と十字名号が配される唯一の例で、その特異性が注目されます。描法などから制作は室町時代と考えられ、中世にさかのぼる数少ない仏画として大変貴重です。《住職からの一言》 親鸞聖人750回忌ご遠忌の年に、この場におり当番を務めさせて頂いた有難い喜びを噛みしめ住職の役務を全うしていきたいと思っています。 |