タチキジンジャ

立木神社

1250年の歴史を有する古社
神社
  • 神社
エリア
滋賀県草津市
最寄り駅
JR琵琶湖線 草津駅 東口徒歩にて20分
JR琵琶湖線 草津駅 東口バスにて8分
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当社は古くより厄除開運・交通安全の守護神として篤く信仰されています。802年に坂上田村磨(さかのうえのたむらまろ)将軍が、東北鎮圧に際して当立木神社で厄除開運を祈願され、みごと成し遂げられました史実によるものです。
■厄除開運(厄除年表)
本年厄年にあたる男女の災いをはらい、招福をお祈りします。(還暦などの年祝も含む)
■災難除
災いごとが多いなど身に降りかかる様々な災難をのぞき無病息災をお祈りします。
■初宮詣
生後初めて神様にお参りし誕生をご奉告し、健やかな成長をお祈りします。
■安産
腹帯をご神前でお祓いし、お子様の無事な誕生を祈念すると共に安らかな出産をお祈りします。
■交通安全
「車清祓」人、自動車、バイク等の無事故安全をお祈りします。
■七五三まいり(ご祈祷料5,000円より)
三・五・七歳にお子様の成長を感謝すると共に、これからも益々健やかに成長できるようお祈りします。
■家内安全
家族の皆様の健康をお祈りします。
■病気平癒
様々な病気のすみやかな快癒をお祈りします。
■商売繁盛
会社、家業等の益々の発展をお祈りします。※その他の願意についても受付致しております。

【お申し込み方法】
ご来社頂くか、お電話にて事前にご予約ください。
•受付時間:9時~16時となっております。
•ご祈祷料:6,000円より
メッセージ
立木神社は、平成29年、御鎮座1250年の佳節の年を迎えました。縁起によると称徳天皇(しょうとくてんのう)(第48代)神護景雲元年(じんごけいうんがんねん)(767年)のこと、御祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)が常陸国(ひたちのくに)(茨城県)の鹿島神宮を白鹿に乗り旅に出られ(古来始めて旅立つ事を鹿島立ちと云うのはこの縁による)、諸国を経てこの地に到着されました。そして、手に持たれた柿の鞭を社殿近くに刺されこう言われたそうです。「この木が生え付くならば吾永く大和国(やまとのくに)(奈良県)三笠の山(今の春日大社)に鎮まらん」
すると、その後不思議にも柿の木は生え付き枝葉が茂り出しました。里人は御神徳を畏み、この木を崇め神殿を建て社名を立木神社と称したのが始まりと伝えられています。
東海道に面する立木神社は、江戸時代に大宿として栄えた草津宿の歴史絵巻物にもその姿が描かれ、古くから由諸ある神社として親しまれてきました。
延暦(えんりゃく)20年(801年)、征夷大将軍坂上田村麿(さかのうえのたむらまろ)将軍が、東北鎮圧に際して、当社にて道中安全と厄除開運を祈願され大般若経一部を寄進しました。この霊験に由来し、現在では厄除開運・交通安全の守護神として崇敬を広く集めています。
また、当社は古来より朝野の崇敬厚く五穀豊穣、家内安全、安産、商売繁盛、火災鎮護並びに勧学の大神としてご神徳高く広く信仰されております

立木神社の基本情報

スポット名 立木神社
TEL 077-562-0420
FAX 077-562-0897
住所 〒525-0034
滋賀県草津市草津4丁目1-3
営業日
拝観時間:
通年 境内自由 守札等の授与は9:00~16:00
年中無休:
 
HP http://www.tatikijinja.net/
駐車場 あり 35台
備考 【主な年中行事】
1月1日 歳旦祭(さいたんさい)
新年を祝い皇室・国家の繁栄と氏子崇敬者の平安を祈ります。
1月10日 えびす祭
境内に鎮座するえびす神社のご神徳を称え諸産業の発展を祈ります。
1月15日 古神札焼納祭(こしんさつしょうのうさい)
古守神札やしめ縄をお焚き上げします。朝7時半より点火、午後2時終了
2月3日 節分大祭(せつぶんたいさい)
邪気・災いを祓い、福餅福豆撒き神事を行います(3時・6時・8時)
2月11日 建国祭(けんこくさい)
建国を祝い国家安泰、氏子崇敬者の繁栄を祈ります。
3月21日 祈年祭(きねんさい)
五穀豊穣、諸産業の発展を祈ります。
5月3日 例大祭(れいたいさい)
ご神徳を称え、皇室・氏子崇敬者の平安を祈り、御神輿が氏子地区を神幸します。隔年で無形文化財である「サンヤレ踊り」が奉納されます。
7月1~7日まで 七夕まいり
7月1日~7日の間、境内参道に笹竹を設置し、短冊を用意します。どなたでもご自由に願い事を記入して飾っていただけます。
11月上旬 慰霊祭(いれいさい)
国の為に戦争で亡くなった地元の方の慰霊祭を行ないます。
11月23日 新嘗祭(にいなめさい)
収穫・勤労感謝の祭を行ないます。
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