インデンヤウエハラユウシチ ホンテン
印傳屋上原勇七 本店
株式会社印傳屋 上原勇七
企業・事務所
- 繊維
- エリア
- 山梨県甲府市
- 最寄り駅
-
甲府市役所から徒歩15分
JR中央本線 甲府駅 から徒歩15分
メッセージ
■歴史
「腰に下げたる、印伝の巾着を出だし、見せる」。
弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽本
「東海道中膝栗毛」にも記されているように、
印伝は絆を愛する江戸の人々に広く愛好されていました。
■由来
印伝、その名の由来は印度(インド)
南蛮貿易が盛んな17世紀、東インド会社より輸入されたインド産の装飾革に『応帝亜(インデヤ)革』と呼ばれた革があり、印度伝来を略して印伝となったと伝えられています。
■甲州印伝のはじまり
鹿革と漆、甲州印伝のはじまり
江戸時代に入ると、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けする独自の技法を創案、ここに甲州印伝がはじまったといわれています。この技法により作られた巾着、莨入れ、早道などは、当時の上層階級にたいへん珍重されました。
■家伝の秘法
家伝の秘法を今に伝える印傳屋
江戸後期に数軒あったといわれる印伝細工所のうち、時の流れのなかで、印傳屋だけが唯一残りました。その理由は、「技」の継承を代々の家長「勇七」のみに口伝されたことによります。家伝の秘法は、現在では印伝技法の普及のため、広く公開されています。
■進化する伝統
伝承から進化へ
1987年、甲州印伝は経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定。印伝の伝統技は、生活を彩る実用美として、稀少な日本の革工芸の文化を伝える担い手となっています。
「腰に下げたる、印伝の巾着を出だし、見せる」。
弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽本
「東海道中膝栗毛」にも記されているように、
印伝は絆を愛する江戸の人々に広く愛好されていました。
■由来
印伝、その名の由来は印度(インド)
南蛮貿易が盛んな17世紀、東インド会社より輸入されたインド産の装飾革に『応帝亜(インデヤ)革』と呼ばれた革があり、印度伝来を略して印伝となったと伝えられています。
■甲州印伝のはじまり
鹿革と漆、甲州印伝のはじまり
江戸時代に入ると、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けする独自の技法を創案、ここに甲州印伝がはじまったといわれています。この技法により作られた巾着、莨入れ、早道などは、当時の上層階級にたいへん珍重されました。
■家伝の秘法
家伝の秘法を今に伝える印傳屋
江戸後期に数軒あったといわれる印伝細工所のうち、時の流れのなかで、印傳屋だけが唯一残りました。その理由は、「技」の継承を代々の家長「勇七」のみに口伝されたことによります。家伝の秘法は、現在では印伝技法の普及のため、広く公開されています。
■進化する伝統
伝承から進化へ
1987年、甲州印伝は経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定。印伝の伝統技は、生活を彩る実用美として、稀少な日本の革工芸の文化を伝える担い手となっています。
印傳屋上原勇七 本店の基本情報
スポット名 | 印傳屋上原勇七 本店 |
---|---|
TEL | 055-233-1100 |
住所 |
〒400-0032 山梨県甲府市中央3-11-15 |
営業日 |
|
HP | http://www.inden-ya.co.jp/lite/index.html |
備考 | ■歴史 「腰に下げたる、印伝の巾着を出だし、見せる」。 弥次喜多の珍道中として知られる十返舎一九の滑稽本 「東海道中膝栗毛」にも記されているように、 印伝は絆を愛する江戸の人々に広く愛好されていました。 ■由来 印伝、その名の由来は印度(インド) 南蛮貿易が盛んな17世紀、東インド会社より輸入されたインド産の装飾革に『応帝亜(インデヤ)革』と呼ばれた革があり、印度伝来を略して印伝となったと伝えられています。 ■甲州印伝のはじまり 鹿革と漆、甲州印伝のはじまり 江戸時代に入ると、遠祖上原勇七(現十三代)が鹿革に漆付けする独自の技法を創案、ここに甲州印伝がはじまったといわれています。この技法により作られた巾着、莨入れ、早道などは、当時の上層階級にたいへん珍重されました。 ■家伝の秘法 家伝の秘法を今に伝える印傳屋 江戸後期に数軒あったといわれる印伝細工所のうち、時の流れのなかで、印傳屋だけが唯一残りました。その理由は、「技」の継承を代々の家長「勇七」のみに口伝されたことによります。家伝の秘法は、現在では印伝技法の普及のため、広く公開されています。 ■進化する伝統 伝承から進化へ 1987年、甲州印伝は経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定。印伝の伝統技は、生活を彩る実用美として、稀少な日本の革工芸の文化を伝える担い手となっています。■印傳博物館 印伝の歴史と文化を伝えるために 技を磨き美を求めた職人たちの限りない夢の数々。 印傳博物館では江戸以前から昭和初期にいたるまで、印伝と鹿革に関する古典作品をはじめ道具や参考資料の展示をしています。 |