ミョウショウジ

妙昌寺

永代供養墓「とわの里」開設
寺院
  • 仏教寺院
エリア
埼玉県川越市
最寄り駅
東武東上線 川越市駅 から徒歩8分
西武新宿線 本川越駅 から徒歩10分
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メッセージ
 妙昌寺は、日蓮宗大本山池上本門寺の末寺として法眞山と号し、永和元年(1375)今から六百余年前、池上本門寺第四世(四代目の貫主様)大鷲妙泉阿者梨日山聖人により現在の幸町に開創され、開山は法眞院日意上人です。    
 諸堂は、旧多賀町及び本町にあり総門は旧江戸町にあったが、松平伊豆守が川越城を改修するため、当寺を現在の三光町の旧浅場孫兵衛侍屋敷跡地に江戸時代寛保元年(約220年前)に移築したものです。              
 平成四年三月に壇信徒念願の新本堂と客殿が完成し、寺観を一新しました。

妙昌寺の基本情報

スポット名 妙昌寺
TEL 049-222-2414
FAX 049-222-7083
住所 〒350-0067
埼玉県川越市三光町29
営業日
拝観時間:
境内自由
年中無休:
-
HP http://www.josyuya.com/myosyoji
駐車場
備考  妙昌寺は、日蓮宗大本山池上本門寺の末寺として法眞山と号し、永和元年(1375)今から六百余年前、池上本門寺第四世(四代目の貫主様)大鷲妙泉阿者梨日山聖人により現在の幸町に開創され、開山は法眞院日意上人です。    
 諸堂は、旧多賀町及び本町にあり総門は旧江戸町にあったが、松平伊豆守が川越城を改修するため、当寺を現在の三光町の旧浅場孫兵衛侍屋敷跡地に江戸時代寛保元年(約220年前)に移築したものです。              
 平成四年三月に壇信徒念願の新本堂と客殿が完成し、寺観を一新しました。~妙昌寺のご案内~

 世の中で一番大切なものは何かと聞かれるといろいろ想像されると思うが、行きつくところは自分自身であると思います。自分ほど大切なものはないが、日々の忙しさや、全てに早く早くの時代、時間は永遠に平等なのに、何か先へ先へと世の中全体が動いているように感じられます。
 その忙しさの「忙」は文字の通り、心を忘れること。私たちは、心を失いかけているようです。
 形あるものは、いつか欠けるのと同じで、一番大切である自分もいつかこの世を去らなければなりません。
 遠いその日のようですが、過ぎ去った日はつかの間のようだと、すでに私も思いますし、多くの長老が実感しています。
 当山宗祖のことばに「さればまず臨終の事を習(なろ)うて後(のち)に他事(たじ)を習うべし」とありますが、まさに当を得た名言で、一日一日を大切に、そして急ぐ時にも「一寸まて」というゆとり、たまには自分の来し方を反省し、行く末を考えるゆとりを持ち乍ら、限りある自分の人生を設計し、充実した悔いのない人生を歩まれますことを切望します。

妙昌寺住職 沼田 正順

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