イリョウホウジンケイアイカイイシカワビョウイン
医療法人 綮愛会 石川病院
2次救急病院として24時間365日の救急診療を行っています。
病院・医療
- 内科
- 内科(循環器)
- エリア
- 愛媛県四国中央市
- 最寄り駅
-
JR 予讃本線 川之江駅 から車で10分
JR 予讃本線 川之江駅 からバスで20分
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内科
内科の役割は、総合内科、消化器科、循環器科、糖尿病科の4つの役割があります。
「総合内科」の役割は、来院された患者様の全てに適切な医療を提供できるように、プライマリーケアに必要な知識、診断技術を持ち、専門科への紹介、処置を行うことです。
「消化器科」は消化器専門医が、肝、胆、膵、胃腸疾患において、より専門的で先進的な診療が可能となっています。
具体的には、肝臓については、慢性肝炎に対する最新の治療法(C型肝炎はリバビリン、インターフェロン療法、B型肝炎はラミブジン投与)を実践し、積極的な治療を行うことで、肝不全への進展防止、発ガン抑制の成果を着実にあげています。肝ガンについても、最新のマルチヘリカルCTにて、早期発見に重点を置きエタノール局注療法、肝動脈塞栓療法など、個々の患者様にあった治療法を提供しています。胆、膵疾患は、主に胆石や総胆管結石、胆管ガンなどの内視鏡手術を行い、患者様に負担の少ない治療を、内視鏡専門医が行っています。その他、食道、胃、大腸の悪性腫瘍の正確な早期発見、診断を含め、内視鏡での治療を行っています。
又、救急で来られる吐血、下血の患者さんの診断、止血処置についても内視鏡で積極的に治療をしています。
「循環器科」では生活習慣病の高血圧、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の予防・治療を行っています。外来では心臓超音波検査・24時間連続心電図検査(ホルター心電図)を用いて、心臓病の早期発見に努めています。特に狭心症、心筋梗塞は生命に関わる急病になる事があるため、必要に応じて心臓カテーテル検査を行い、PTCAなどの血管内手術を行っています。
「糖尿病科」では、患者様の状態、検査結果を総合的に把握し、治療法の選択を行うとともに、栄養指導を含め、生活習慣の改善を目指しています。又、動脈硬化進展防止を柱に、動脈硬化度判定機や頚動脈エコーを用い、合併症の併発防止にも力を注いでいます。
「総合内科」の役割は、来院された患者様の全てに適切な医療を提供できるように、プライマリーケアに必要な知識、診断技術を持ち、専門科への紹介、処置を行うことです。
「消化器科」は消化器専門医が、肝、胆、膵、胃腸疾患において、より専門的で先進的な診療が可能となっています。
具体的には、肝臓については、慢性肝炎に対する最新の治療法(C型肝炎はリバビリン、インターフェロン療法、B型肝炎はラミブジン投与)を実践し、積極的な治療を行うことで、肝不全への進展防止、発ガン抑制の成果を着実にあげています。肝ガンについても、最新のマルチヘリカルCTにて、早期発見に重点を置きエタノール局注療法、肝動脈塞栓療法など、個々の患者様にあった治療法を提供しています。胆、膵疾患は、主に胆石や総胆管結石、胆管ガンなどの内視鏡手術を行い、患者様に負担の少ない治療を、内視鏡専門医が行っています。その他、食道、胃、大腸の悪性腫瘍の正確な早期発見、診断を含め、内視鏡での治療を行っています。
又、救急で来られる吐血、下血の患者さんの診断、止血処置についても内視鏡で積極的に治療をしています。
「循環器科」では生活習慣病の高血圧、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)の予防・治療を行っています。外来では心臓超音波検査・24時間連続心電図検査(ホルター心電図)を用いて、心臓病の早期発見に努めています。特に狭心症、心筋梗塞は生命に関わる急病になる事があるため、必要に応じて心臓カテーテル検査を行い、PTCAなどの血管内手術を行っています。
「糖尿病科」では、患者様の状態、検査結果を総合的に把握し、治療法の選択を行うとともに、栄養指導を含め、生活習慣の改善を目指しています。又、動脈硬化進展防止を柱に、動脈硬化度判定機や頚動脈エコーを用い、合併症の併発防止にも力を注いでいます。
脳神経外科
地域密着型の中核病院の使命として、脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血、等の脳卒中や脳腫瘍の治療、頭部外傷に伴う神経損傷など、極めて身近な疾患とその治療対象としています。
また、脳ドックでは、無症候性脳梗塞や、未破裂脳動脈瘤の発見に努め予防学的治療も推進しております。
常勤医師2名体制にて、時代に合わせたより良い適切な医療環境を目指しております。
疾患別では、破裂脳動脈瘤では、緊急にて3D-CTA、又はDSAを行い、緊急手術を積極的に行い、未破裂動脈瘤に対しては、EBM(Evidence-Based-Medicine)に基づき、血管内手術も取り入れながら、クリッピング、コイリングを行っております。
頸動脈の狭窄に対しては、これも内科との連携により、心カテにて虚血性心疾患の合併症を防ぎつつ、頸動脈内膜剥離術を70%以上の狭窄例、潰瘍合併例等に積極的に行っております。頭部外傷はもちろん、今後、頸椎疾患も治療の対象を拡大していく方針です。
また、脳ドックでは、無症候性脳梗塞や、未破裂脳動脈瘤の発見に努め予防学的治療も推進しております。
常勤医師2名体制にて、時代に合わせたより良い適切な医療環境を目指しております。
疾患別では、破裂脳動脈瘤では、緊急にて3D-CTA、又はDSAを行い、緊急手術を積極的に行い、未破裂動脈瘤に対しては、EBM(Evidence-Based-Medicine)に基づき、血管内手術も取り入れながら、クリッピング、コイリングを行っております。
頸動脈の狭窄に対しては、これも内科との連携により、心カテにて虚血性心疾患の合併症を防ぎつつ、頸動脈内膜剥離術を70%以上の狭窄例、潰瘍合併例等に積極的に行っております。頭部外傷はもちろん、今後、頸椎疾患も治療の対象を拡大していく方針です。
外科
胃・大腸の悪性腫瘍や胆石症、虫垂炎、鼠経ヘルニア等が目立ち、特に胃・十二指腸潰瘍や大腸・直腸の穿孔、腸閉塞症、虫垂炎(腹膜炎も含む)、外傷等の緊急(夜間・休日)手術はその約40%を占めています。
このことは、当院が24時間いつでも救急患者を受け入れ、すぐに緊急手術が出来る体制を整えていることを示しています。
また、手術のみならず、麻酔医として全身麻酔約280件も担当し、人間ドックや職場検診、介護保険分野を含んだ在宅医療など、様々な分野で活動しています。
このことは、当院が24時間いつでも救急患者を受け入れ、すぐに緊急手術が出来る体制を整えていることを示しています。
また、手術のみならず、麻酔医として全身麻酔約280件も担当し、人間ドックや職場検診、介護保険分野を含んだ在宅医療など、様々な分野で活動しています。
整形外科
当院は救急病院の為、救急外傷・骨折・手の外科の症例が多いのが特徴です。この様な患者さんは受傷日より疼痛と機能障害を伴って日常生活動作に支障をきたします。必要な場合は出来るだけ早い時期に手術を行い、早期からリハビリに取組み、社会復帰を目指します。
一方加齢に伴い発症する慢性脊椎疾患や慢性変形性関節疾患(膝や腰など)については、約3ヶ月以上の保存的治療、また30余名のリハビリテーションスタッフと共に運動器の障害を考えリハビリを行い、症例によっては早期に手術治療を行っています。
詳しい問診・診察を行い、それぞれの患者さんの希望に対応し、ベストな治療法が選択できるよう心掛けています。また、急性期疾患から慢性期疾患まで、研修医師の教育体制にも配慮いたしております。
一方加齢に伴い発症する慢性脊椎疾患や慢性変形性関節疾患(膝や腰など)については、約3ヶ月以上の保存的治療、また30余名のリハビリテーションスタッフと共に運動器の障害を考えリハビリを行い、症例によっては早期に手術治療を行っています。
詳しい問診・診察を行い、それぞれの患者さんの希望に対応し、ベストな治療法が選択できるよう心掛けています。また、急性期疾患から慢性期疾患まで、研修医師の教育体制にも配慮いたしております。
形成外科
形成外科では、主として体の表面の疾患を治療しています。よく扱う疾患は、ホクロ・アザ・イボなどの皮膚腫瘍、瘢痕(ケガやヤケドの傷跡)、顔面外傷、熱傷、褥瘡、手指の外傷などがありますが、その他、耳・鼻・口・手足の変形、眼瞼下垂、陥入爪、腋臭症(ワキガ)など種々の疾患が対象となります。
この中でも、当院は救急病院であるため、顔面や手指の外傷の症例が多くみられます。
これらの疾患を出来る限り術後に瘢痕や変形が残らないように、手術や冷凍療法などで治療します。褥瘡については、先日ホスピタルフォーラムでも紹介されたように、入院中の患者さんには外科的な処置や手術を行い、関連施設や在宅の患者さんには訪問診療に出向き、軟膏などを用いた保存的な治療を行っております。
また、ワキや手足などの脱毛、シミやホクロの治療に、痛みの少ない最新式のレーザー治療を行っています。これは時間も短くて済み、両脇の脱毛で約15分、シミやホクロであれば数分程度で終わります。
この中でも、当院は救急病院であるため、顔面や手指の外傷の症例が多くみられます。
これらの疾患を出来る限り術後に瘢痕や変形が残らないように、手術や冷凍療法などで治療します。褥瘡については、先日ホスピタルフォーラムでも紹介されたように、入院中の患者さんには外科的な処置や手術を行い、関連施設や在宅の患者さんには訪問診療に出向き、軟膏などを用いた保存的な治療を行っております。
また、ワキや手足などの脱毛、シミやホクロの治療に、痛みの少ない最新式のレーザー治療を行っています。これは時間も短くて済み、両脇の脱毛で約15分、シミやホクロであれば数分程度で終わります。
循環器科
麻酔科
メッセージ
◎理念と基本方針
<理念>
なくてはならない医療・福祉サービスの提供
<基本方針>
・私達がまず守るべきなのは、患者様の権利と尊厳であり、目指すべき患者様中心の医療・福祉サービスの基本とする。
・目の前の人を家族と思えるサービスの提供。
・スタッフの教育を重視し、質的向上を図る。
・敏速かつ正確な診断、安全・確実な治療。
◎患者様の権利
・ 患者様は、病気の種類に関係なく、すべての方が平等に医療を受けることができます。
・患者様は、医療の目的、内容、その効果と危険性、および回復の見通しについて、十分な説明を受けることができます。
・ 患者様のプライバシーは守られます。
・ 患者様は、健康を維持する為の、教育やサービスを受けることができます。
・ 患者様は、治療方法や処置・検査などについて、選択・拒否する権利があります。
・ セカンド・オピニオン(別の医師の意見)を聞く権利があります。
◎当院の倫理網領
<職業倫理>
当院職員は医療従事者として、地域の人々の健康を守るために、限りない愛情と責任をもって最善の努力を尽くさなければならない。この使命を達成するために、我々が守るべき行動の規範を次のとおり定める。
1.医療の質の向上
我々は医療の質の向上に努め、人格教養を高めることによって、全人的医療を目指す。
2.医療記録の適正管理
我々は医療記録を適正に管理し、原則として開示する。
3.権利擁護とプライバシーの保護
我々は病める人々の権利擁護と、プライバシーの保護に努める。
4.安全管理の徹底
我々は病院医療に関わるあらゆる安全管理に、最大の努力を払う。
5.地域社会との連携の推進
我々は地域の人々によりよい医療を提供するために、地域の人々とはもちろんのこと、地域の
医療機関との緊密な連携に努める。
<臨床倫理>
当院では、患者様の権利、医療の倫理に基づき、臨床現場における倫理(臨床倫理)の原則を次のように定めています。
1.患者様の人格を尊重し、権利を守ります。
2.患者様の意志を十分に確認し、自己決定権を尊重します。
3.患者様の医療内容や必要な事項について解りやすい言葉で丁寧に説明します。
4.患者様にとって最も適切と思われる医療を提供します。
5.患者様の個人情報の保護と守秘義務を遵守します。
6.院内の委員会で審議した内容に従った医療を提供します。
◎当院の機能と役割
1.救急医療
当院では開設以来、2次救急病院として24時間365日救急診療を行っています。夜間・休日は当直医が対応し、月間約95件の救急搬送を受け入れています。また、緊急の手術・検査が必要な場合には、オンコール制により各専門医が迅速に駆けつけて対応致します。
2.脳卒中医療
脳神経外科では、年間約160件の脳卒中による急性期の入院があり、CT・MRI・DSA等高度医療機器を導入して早期治療を行うと共に、四国中央市管内で唯一の総合リハビリテーションの施設基準のもと、早期リハビリ・回復期リハビリ・維持期リハビリを実施しています。
3.地域との連携
地域の中核病院として、地元医療機関との連携強化を推進するため、当院主催の勉強会、症例検討会の開催、地域連携パスへの取組等を行ない、地域になくてはならない病院を目指してまいります。
<理念>
なくてはならない医療・福祉サービスの提供
<基本方針>
・私達がまず守るべきなのは、患者様の権利と尊厳であり、目指すべき患者様中心の医療・福祉サービスの基本とする。
・目の前の人を家族と思えるサービスの提供。
・スタッフの教育を重視し、質的向上を図る。
・敏速かつ正確な診断、安全・確実な治療。
◎患者様の権利
・ 患者様は、病気の種類に関係なく、すべての方が平等に医療を受けることができます。
・患者様は、医療の目的、内容、その効果と危険性、および回復の見通しについて、十分な説明を受けることができます。
・ 患者様のプライバシーは守られます。
・ 患者様は、健康を維持する為の、教育やサービスを受けることができます。
・ 患者様は、治療方法や処置・検査などについて、選択・拒否する権利があります。
・ セカンド・オピニオン(別の医師の意見)を聞く権利があります。
◎当院の倫理網領
<職業倫理>
当院職員は医療従事者として、地域の人々の健康を守るために、限りない愛情と責任をもって最善の努力を尽くさなければならない。この使命を達成するために、我々が守るべき行動の規範を次のとおり定める。
1.医療の質の向上
我々は医療の質の向上に努め、人格教養を高めることによって、全人的医療を目指す。
2.医療記録の適正管理
我々は医療記録を適正に管理し、原則として開示する。
3.権利擁護とプライバシーの保護
我々は病める人々の権利擁護と、プライバシーの保護に努める。
4.安全管理の徹底
我々は病院医療に関わるあらゆる安全管理に、最大の努力を払う。
5.地域社会との連携の推進
我々は地域の人々によりよい医療を提供するために、地域の人々とはもちろんのこと、地域の
医療機関との緊密な連携に努める。
<臨床倫理>
当院では、患者様の権利、医療の倫理に基づき、臨床現場における倫理(臨床倫理)の原則を次のように定めています。
1.患者様の人格を尊重し、権利を守ります。
2.患者様の意志を十分に確認し、自己決定権を尊重します。
3.患者様の医療内容や必要な事項について解りやすい言葉で丁寧に説明します。
4.患者様にとって最も適切と思われる医療を提供します。
5.患者様の個人情報の保護と守秘義務を遵守します。
6.院内の委員会で審議した内容に従った医療を提供します。
◎当院の機能と役割
1.救急医療
当院では開設以来、2次救急病院として24時間365日救急診療を行っています。夜間・休日は当直医が対応し、月間約95件の救急搬送を受け入れています。また、緊急の手術・検査が必要な場合には、オンコール制により各専門医が迅速に駆けつけて対応致します。
2.脳卒中医療
脳神経外科では、年間約160件の脳卒中による急性期の入院があり、CT・MRI・DSA等高度医療機器を導入して早期治療を行うと共に、四国中央市管内で唯一の総合リハビリテーションの施設基準のもと、早期リハビリ・回復期リハビリ・維持期リハビリを実施しています。
3.地域との連携
地域の中核病院として、地元医療機関との連携強化を推進するため、当院主催の勉強会、症例検討会の開催、地域連携パスへの取組等を行ない、地域になくてはならない病院を目指してまいります。
医療法人 綮愛会 石川病院の基本情報
スポット名 | 医療法人 綮愛会 石川病院 | ||||||||||||||||||||||||
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TEL | 0896-59-6389 | ||||||||||||||||||||||||
FAX | 0896-59-6381 | ||||||||||||||||||||||||
住所 |
〒799-0121 愛媛県四国中央市上分町732番地1 |
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営業日 |
|
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HP | http://www.ishikawa-hsp.com/main.html | ||||||||||||||||||||||||
駐車場 | あり | ||||||||||||||||||||||||
備考 | ◎理念と基本方針 <理念> なくてはならない医療・福祉サービスの提供 <基本方針> ・私達がまず守るべきなのは、患者様の権利と尊厳であり、目指すべき患者様中心の医療・福祉サービスの基本とする。 ・目の前の人を家族と思えるサービスの提供。 ・スタッフの教育を重視し、質的向上を図る。 ・敏速かつ正確な診断、安全・確実な治療。 ◎患者様の権利 ・ 患者様は、病気の種類に関係なく、すべての方が平等に医療を受けることができます。 ・患者様は、医療の目的、内容、その効果と危険性、および回復の見通しについて、十分な説明を受けることができます。 ・ 患者様のプライバシーは守られます。 ・ 患者様は、健康を維持する為の、教育やサービスを受けることができます。 ・ 患者様は、治療方法や処置・検査などについて、選択・拒否する権利があります。 ・ セカンド・オピニオン(別の医師の意見)を聞く権利があります。 ◎当院の倫理網領 <職業倫理> 当院職員は医療従事者として、地域の人々の健康を守るために、限りない愛情と責任をもって最善の努力を尽くさなければならない。この使命を達成するために、我々が守るべき行動の規範を次のとおり定める。 1.医療の質の向上 我々は医療の質の向上に努め、人格教養を高めることによって、全人的医療を目指す。 2.医療記録の適正管理 我々は医療記録を適正に管理し、原則として開示する。 3.権利擁護とプライバシーの保護 我々は病める人々の権利擁護と、プライバシーの保護に努める。 4.安全管理の徹底 我々は病院医療に関わるあらゆる安全管理に、最大の努力を払う。 5.地域社会との連携の推進 我々は地域の人々によりよい医療を提供するために、地域の人々とはもちろんのこと、地域の 医療機関との緊密な連携に努める。 <臨床倫理> 当院では、患者様の権利、医療の倫理に基づき、臨床現場における倫理(臨床倫理)の原則を次のように定めています。 1.患者様の人格を尊重し、権利を守ります。 2.患者様の意志を十分に確認し、自己決定権を尊重します。 3.患者様の医療内容や必要な事項について解りやすい言葉で丁寧に説明します。 4.患者様にとって最も適切と思われる医療を提供します。 5.患者様の個人情報の保護と守秘義務を遵守します。 6.院内の委員会で審議した内容に従った医療を提供します。 ◎当院の機能と役割 1.救急医療 当院では開設以来、2次救急病院として24時間365日救急診療を行っています。夜間・休日は当直医が対応し、月間約95件の救急搬送を受け入れています。また、緊急の手術・検査が必要な場合には、オンコール制により各専門医が迅速に駆けつけて対応致します。 2.脳卒中医療 脳神経外科では、年間約160件の脳卒中による急性期の入院があり、CT・MRI・DSA等高度医療機器を導入して早期治療を行うと共に、四国中央市管内で唯一の総合リハビリテーションの施設基準のもと、早期リハビリ・回復期リハビリ・維持期リハビリを実施しています。 3.地域との連携 地域の中核病院として、地元医療機関との連携強化を推進するため、当院主催の勉強会、症例検討会の開催、地域連携パスへの取組等を行ない、地域になくてはならない病院を目指してまいります。1.24時間体制の2次救急医療 2.プライマリケアに適した診療体制 3.介護保険適応のすべての施設を保有 4.総合リハビリ施設として、訪問、通所、すべてのリハビリサービスを完備 5.2次救急に対応するため、主な専門として、整形外科3名、脳神経外科2名 外科5名、内科5名の充実した診療体制 6.予防医学(人間ドック・脳ドック、検診センター、企業健診、THP)の充実 当院は上記のような特徴のもと、地域の中核病院として医療・保健・福祉の総合的なサービスを提供し、地域に貢献して参ります。 |