チクゴガワショウカイキョウ
筑後川昇開橋
佐賀の観光施設
レジャー
- 観光施設
- エリア
- 佐賀県佐賀市
- 最寄り駅
- JR九州 長崎本線 佐賀駅 南口から車で22分
筑後川昇開橋に行く前にチェック!
メッセージ
佐賀市諸富(もろどみ)町のシンボル・筑後川昇開橋(しょうかいきょう)は、九州一の大河・筑後(ちくご)川に架かる世界でも有数の昇降式可動鉄橋です。全長507m。高さ30mの2つの鉄塔にはさまれた中央部が23mの高さまでエレベーターのように上昇し、その下を大型船が自在に航行できるようになっています。
当時、頻繁に行き交っていた大型船の航行を妨げず、なおかつ潮の満ち引きの差が激しい広大な川に橋を架け、列車を走らせる。この大きな問題を解決するため悩み苦しんだ結果、「昇降式」という大胆で斬新なアイデアが生まれました。
しかし、最大6mの干満の差がある有明海は、筑後川の水面を常に変化させ、また16mという厚い川底の粘土層が工事の行く手を阻み、工法・建設は困難を極めました。度重なる苦難を乗り越え、昭和10(1935)年5月25日、旧国鉄佐賀線の鉄道橋、東洋一の昇開橋が完成し話題になりました。以来、水陸路両面から交通の要衝として人々の暮らしを支え活躍してきました。
ところが、昭和62(1987)年3月27日、時代のながれに逆らえず佐賀線は廃止、橋の昇降部が登りきると同時に、50余年間絶え間なく果たしてきた鉄道橋としての役割を、惜しまれつつ静かに終えました。
そして、平成8年4月29日、ついに筑後川昇開橋は遊歩道として甦ったのです。その名も「タワーブリッジ遊歩」。
1日8回、昇降部が降り佐賀市諸富町と対岸の福岡県大川市を結びます。昼間は和やかな散歩道、夜にはライトアップされた橋が水面に浮かび、恋人達にロマンチックで素敵なひとときをプレゼントしてくれます。夕陽に映える美しいシルエットも見逃せません。橋のたもとで繰り広げられる真夏の大イベント「夏の夜のメルヘン」では、夜空咲き乱れる大輪の花火約3000発が幻想的な世界へと誘います。
なお、昇降部が降りていない時も遊歩道は開放されており、橋の中央部まで行くことができます。平成15年(2003年)5月30日に、国の重要文化財に指定されました。「平成15年(2003年)5月30日に国の重要文化財、平成19年(2007年)8月7日に機械遺産に認定されました。」(写真提供:(社)佐賀県観光連盟)
当時、頻繁に行き交っていた大型船の航行を妨げず、なおかつ潮の満ち引きの差が激しい広大な川に橋を架け、列車を走らせる。この大きな問題を解決するため悩み苦しんだ結果、「昇降式」という大胆で斬新なアイデアが生まれました。
しかし、最大6mの干満の差がある有明海は、筑後川の水面を常に変化させ、また16mという厚い川底の粘土層が工事の行く手を阻み、工法・建設は困難を極めました。度重なる苦難を乗り越え、昭和10(1935)年5月25日、旧国鉄佐賀線の鉄道橋、東洋一の昇開橋が完成し話題になりました。以来、水陸路両面から交通の要衝として人々の暮らしを支え活躍してきました。
ところが、昭和62(1987)年3月27日、時代のながれに逆らえず佐賀線は廃止、橋の昇降部が登りきると同時に、50余年間絶え間なく果たしてきた鉄道橋としての役割を、惜しまれつつ静かに終えました。
そして、平成8年4月29日、ついに筑後川昇開橋は遊歩道として甦ったのです。その名も「タワーブリッジ遊歩」。
1日8回、昇降部が降り佐賀市諸富町と対岸の福岡県大川市を結びます。昼間は和やかな散歩道、夜にはライトアップされた橋が水面に浮かび、恋人達にロマンチックで素敵なひとときをプレゼントしてくれます。夕陽に映える美しいシルエットも見逃せません。橋のたもとで繰り広げられる真夏の大イベント「夏の夜のメルヘン」では、夜空咲き乱れる大輪の花火約3000発が幻想的な世界へと誘います。
なお、昇降部が降りていない時も遊歩道は開放されており、橋の中央部まで行くことができます。平成15年(2003年)5月30日に、国の重要文化財に指定されました。「平成15年(2003年)5月30日に国の重要文化財、平成19年(2007年)8月7日に機械遺産に認定されました。」(写真提供:(社)佐賀県観光連盟)
筑後川昇開橋の基本情報
スポット名 | 筑後川昇開橋 |
---|---|
TEL | 0944-87-9919 |
FAX | 0944-85-0353 |
住所 |
〒840-2102 佐賀県佐賀市諸富町為重石塚 |
営業日 |
|
HP | http://www.shoukaikyou.com/ |
駐車場 | あり 30台(無料) |
備考 | 佐賀市諸富(もろどみ)町のシンボル・筑後川昇開橋(しょうかいきょう)は、九州一の大河・筑後(ちくご)川に架かる世界でも有数の昇降式可動鉄橋です。全長507m。高さ30mの2つの鉄塔にはさまれた中央部が23mの高さまでエレベーターのように上昇し、その下を大型船が自在に航行できるようになっています。 当時、頻繁に行き交っていた大型船の航行を妨げず、なおかつ潮の満ち引きの差が激しい広大な川に橋を架け、列車を走らせる。この大きな問題を解決するため悩み苦しんだ結果、「昇降式」という大胆で斬新なアイデアが生まれました。 しかし、最大6mの干満の差がある有明海は、筑後川の水面を常に変化させ、また16mという厚い川底の粘土層が工事の行く手を阻み、工法・建設は困難を極めました。度重なる苦難を乗り越え、昭和10(1935)年5月25日、旧国鉄佐賀線の鉄道橋、東洋一の昇開橋が完成し話題になりました。以来、水陸路両面から交通の要衝として人々の暮らしを支え活躍してきました。 ところが、昭和62(1987)年3月27日、時代のながれに逆らえず佐賀線は廃止、橋の昇降部が登りきると同時に、50余年間絶え間なく果たしてきた鉄道橋としての役割を、惜しまれつつ静かに終えました。 そして、平成8年4月29日、ついに筑後川昇開橋は遊歩道として甦ったのです。その名も「タワーブリッジ遊歩」。 1日8回、昇降部が降り佐賀市諸富町と対岸の福岡県大川市を結びます。昼間は和やかな散歩道、夜にはライトアップされた橋が水面に浮かび、恋人達にロマンチックで素敵なひとときをプレゼントしてくれます。夕陽に映える美しいシルエットも見逃せません。橋のたもとで繰り広げられる真夏の大イベント「夏の夜のメルヘン」では、夜空咲き乱れる大輪の花火約3000発が幻想的な世界へと誘います。 なお、昇降部が降りていない時も遊歩道は開放されており、橋の中央部まで行くことができます。平成15年(2003年)5月30日に、国の重要文化財に指定されました。(写真提供:(社)佐賀県観光連盟) |