ミエツカイグンショアト サノツネタミキネンカン
三重津海軍所跡・佐野常民記念館
佐賀の観光施設
文化・ミュージアム
- エリア
- 佐賀県佐賀市
- 最寄り駅
- 佐賀市営バス早津江線佐野常民記念館入口バス停下車から徒歩で6分
三重津海軍所跡・佐野常民記念館に行く前にチェック!
メッセージ
2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼,造船,石炭産業」の構成資産として世界遺産に登録された三重津海軍所跡。1858年に佐賀藩が御船手稽古所(海軍学校)を置いたのが始まりで、調練場や造船施設なども整備され、1865年には、日本初の実用的蒸気船「凌風丸(りょうふうまる)」の建造に成功しました。この場所からは、発掘調査により木製護岸構造物が発見され、調査研究の結果、遺跡として現存する我が国最古の船渠(ドック)であることが確認されました。造船の近代化を示す貴重な遺産です。
三重津海軍所跡地は、歴史公園(平成17年度完成)として整備され、隣接する佐野常民記念館と一体となった佐野記念公園として多様な活用ができます。当時の様子をイメージしたCG映像をVR(バーチャルリアリティ)機器等で体感できる「三重津タイムクルーズ」を佐野常民記念館に設置しています。約160年前の海軍所の様子を、最新の機器を使ってリアルに体感することができます。
三重津海軍所跡地は、歴史公園(平成17年度完成)として整備され、隣接する佐野常民記念館と一体となった佐野記念公園として多様な活用ができます。当時の様子をイメージしたCG映像をVR(バーチャルリアリティ)機器等で体感できる「三重津タイムクルーズ」を佐野常民記念館に設置しています。約160年前の海軍所の様子を、最新の機器を使ってリアルに体感することができます。
三重津海軍所跡・佐野常民記念館の基本情報
スポット名 | 三重津海軍所跡・佐野常民記念館 |
---|---|
TEL | 0952-34-9455 |
FAX | 0952-34-9465 |
住所 |
〒840-2202 佐賀県佐賀市川副町早津江津446-1 |
営業日 |
|
HP | http://www.pref.saga.lg.jp/sy-contents/sekai-isan/ |
駐車場 | あり |
備考 | 三重津海軍所では、1858年に佐賀藩が御船手稽古所(海軍学校)を置いたのが始まりで、調練場や造船施設なども整備され、1865年には、日本初の実用的蒸気船「凌風丸(りょうふうまる)」の建造に成功しました。この場所からは、発掘調査により木製護岸構造物が発見され、調査研究の結果、遺跡として現存する我が国最古の船渠(ドック)であることが確認されました。造船の近代化を示す貴重な遺産であり、世界遺産登録を目指す「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産候補となっています。 三重津海軍所跡地は、歴史公園(平成17年度完成)として整備され、隣接する佐野常民記念館と一体となった佐野記念公園として多様な活用ができます。 佐野常民記念館は、佐賀の七賢人の一人、佐野常民の遺徳を顕彰し、博愛精神を学び普及していく施設として平成16年10月に開館しました。 佐野常民は、幕末から明治の先駆者として、政治、産業、科学、芸術などの様々な分野で活躍した人物です。西南戦争の時、博愛社(日本赤十字社の前身)を設立し、現在では、「日本赤十字社の父」と呼ばれています。 記念館では、佐野常民に関する歴史資料、遺品などの実物資料の展示をはじめ、佐賀藩三重津海軍所の立体模型、時空年表、マルチビジョンを駆使した映像ホール等で常民を紹介しています。 また、次世代教育、生涯学習、地域交流、ボランティア活動など様々な活動を通して博愛の心を学ぶ体験学習施設としての機能もあわせもっています。 |