アサケガクエン
あさけ学園
社会福祉法人 檜の里
生活・サービス
- 生活サービス(その他)
- エリア
- 三重県三重郡菰野町
- 最寄り駅
- 近鉄湯の山線 中菰野駅 から車で15分
メッセージ
福祉という言葉は語られても、人の心の中に、社会体制の中に、教育の中に、実際は差別のひどくある日本の社会の現状です。社会全体があまりにも能率や効率を重んじすぎている結果、一定の規格に合わない私たちの子供は、これまで同情はされても社会に共に生きる一人として認められてはきませんでした。どんなに不完全であっても、与えられた能力を積極的に生かし、互いに協力してより高い人間性を目指した、生き甲斐のある生活をすることが、我が子たちにとって難しくあってもできない筈はなく、それが彼らにとっても本当の喜びであることに違いはありません。たまたま自閉症児をもつ親となった私たちは、我が子の将来を案ずる一念から出発して、社会や人生について多くのことを学び、深い絆によって結ばれ、ここに一つの仕事を成し遂げました。
あさけ学園の基本情報
スポット名 | あさけ学園 |
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TEL | 059-394-1595 |
FAX | 059-394-1985 |
住所 |
〒510-1326 三重県三重郡菰野町杉谷1573 |
営業日 |
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HP | http://asakegakuen.com/introduction.html |
備考 | 福祉という言葉は語られても、人の心の中に、社会体制の中に、教育の中に、実際は差別のひどくある日本の社会の現状です。社会全体があまりにも能率や効率を重んじすぎている結果、一定の規格に合わない私たちの子供は、これまで同情はされても社会に共に生きる一人として認められてはきませんでした。どんなに不完全であっても、与えられた能力を積極的に生かし、互いに協力してより高い人間性を目指した、生き甲斐のある生活をすることが、我が子たちにとって難しくあってもできない筈はなく、それが彼らにとっても本当の喜びであることに違いはありません。たまたま自閉症児をもつ親となった私たちは、我が子の将来を案ずる一念から出発して、社会や人生について多くのことを学び、深い絆によって結ばれ、ここに一つの仕事を成し遂げました。~法人名「檜の里」~ 設立にあたり、三重県津市にある県立小児心療センター「あすなろ学園」で療育を受けた子供たちの親が中心になったので、『あすは檜になろう』と「あすなろの樹」がめざしてきた檜の豊かに育つ里でありたいとの願いを込めて名付けました。『私たちにとってめざす檜とは』この問いかけを常に忘れず、答えを求め続けていくつもりです。 ~学園の名「あさけ」~ 三重県菰野町杉谷を流れる美しい朝明川のほとりに、私たちの学園は建っています。その川の名にちなみました。 学園の存在が私たちの子供のためだけでなく、これからの自閉症成人問題にとり、文字どおり朝明けとなることを信じております。 1)あさけ学園-障害者支援施設(施設入所支援・生活介護) 定員40名 従来の知的障害者更生施設から障害者支援施設という呼び方に変わりました。定員は40名で、月曜日から金曜日の日中活動(生活介護事業)では木工・農園芸・食品加工・受注作業・その他の活動を行い、これまでのように報酬(給料)も支払われます。また、平日の夜間、土曜日や日曜日、祝日には、三つの居住棟で日常生活支援や地域支援などを行っています。 2)ワークセンターひのき-障害福祉サービス事業(生活介護・就労継続支援B型) 定員40名 在宅やあさけホーム(ケアホーム)で暮らしている人たちが通所しています。生活介護事業(30名)と就労継続支援B型事業(定員10名)を運営する多機能型事業所です。利用者の人たちは、住宅部品や自動車部品の組み立て作業など受注作業やパン工房で作業を行っています。 3)あさけホーム-障害福祉サービス事業(共同生活介護・共同生活援助) 定員21名 大羽根園ホーム・アパート4人、青葉台ホームⅠ・Ⅱが各5人、青葉台ホームⅢに7人の小集団で生活しています。彼らへの支援の中心は世話人ですが、青葉台ホームⅢには支援員が常駐する体制をとっています。平日は一般の職場や「ワークセンターひのき」で働き、休日になるとさまざまな居宅系サービスを利用して余暇活動を楽しむ方もいます。 |