ショウケンチクセッケイジムショ
翔建築設計事務所
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企業・事務所
- 設計事務所
- エリア
- 栃木県日光市
- 最寄り駅
-
日光市役所から車で8分
JR日光線 今市駅 から徒歩10分
翔建築設計事務所の基本情報
スポット名 | 翔建築設計事務所 |
---|---|
TEL | 0288-21-1210 |
住所 |
〒321-1262 栃木県日光市平ケ崎858 |
営業日 |
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blog | http://www.syou21.com/nikki/nikki.htm |
blog | http://www.syou21.com/nakamurayomebrog.html |
備考 | ~当社の家づくりの考え方~ 1.丈夫で長持ち 日本の建築は寿命が短すぎます。住宅も、業務施設も、公共施設も。欧州では三世代にわたって住み続け、造り続けていくのがあたりまえです。又、長く住み続けていることを誇りにしています。日本でも高度成長期は昔のこと、バブルの崩壊からなかなか立ち直れない現実。これからは家も物も大切に、長いつき合いをしていかないと日本人は豊かになれません。一世代で一軒建設時代は卒業し、少なくとも50年、2世代以上耐えられる家づくりをしていかなければなりません。当社では、風雪に耐えられる丈夫な家づくりを基本とします。 残念なことですが、安普請の建物はリフォームしても長持ちしません。涙を飲んで建て替えすることをお勧めします。基礎、柱梁がしっかりできていないからです。躯体がしっかりしていれば、どんなに古くてもリフォーム、補強、増築で生まれ変わることが可能です。 2.間取り変更可能 長く住み継がれる家は、家族の歴史の変化に合わせて変わってゆかなければなりません。間取り変更、リフォームがし易い家でなければなりません。構造的な工夫をして極力間仕切り変更可能な家づくりをしたいと考えています。 3.自然素材を使う 利便性を追求した工業発達による建築資材の普及が、人間の身体を蝕んでいたとはなんという皮肉か。国も平成15年にホルムアルデヒドとクロルピリホスの規制をかけ、各メーカーも規準に合う製品を販売始めました。が、他の数十ある有害物質についてはいまだ調査中です。順次追加されてゆくはずですが、健康を考えるなら疑わしきは使用せず、長く使われ続けてきた自然素材を使うべきと考えます。木材も、塗り壁も、塗装も、よく吟味して使用することが私の仕事です。 梁、桁を表しにした真壁造りの現代民家風はつくりたくありません。国産材の使い方にこだわりながら空間を広く豊かに見せるデザインを提案していきたいと思っています。 木と人間が共生する家、木をたくさん使って気もちよく(木もちよく) 4.省エネ 京都議定書が発表されて、日本及び世界のCO2排出の現状が分かりました。人類が滅びないように一人一人が環境を壊さないよう心掛けなくてはなりません。古い家を解体処分し、新築するとかなりのCO2が出ます。断熱不足の家は暖冷房により多くのエネルギーがかかります。 各家庭でできることは、長く住み続けてスクラップ&ビルトを減らすこと。断熱性の高い家で省エネをはかることです。断熱とエアサイクルについては、近年急速に研究され、試行錯誤の末今現在の最良型が見えてきました。逆に言えば20年以上前はあまり普及されていなかったのです。当社では省エネの家づくりを基本とし、エネルギーをあまり使わなくても快適な生活が送れるように最大限考えていきます。 5.ユニバーサルデザイン 家を建てる時は、建て主も気合いが入っているし元気な時なので、20年先の使い勝手まで考えが及びません。今は必要なくても後で簡単に手すりがつけられるような下地の工夫、トイレの位置、広さは今は狭くても後で広げられるような工夫。後々お金をあまりかけずにリフォームできる工夫を盛り込んでおきたいと考えています。 6.デザイン 日本全国新幹線の止まる大都市の顔がどこも同じに見えませんか?住宅もハウスメーカーは日本全国どこでも同じ。これでいいんでしょうか?私はいいとは思いません。地域の特色、建て主の個性がもっと形に表れても良いと思うのです。そして、機能的で美しくデザインされた建物が街中あふれてくれば、毎日の生活が楽しくなりますね。 7.コストダウン 予算には限りがあります。その中で充分な面積とグレードを確保する方法があります。工法と材料の吟味と調達方法を最大限工夫してコストダウンを図ることです。それは設計事務所の力だけでも専門業者の力だけでもできません。設計事務所+専門業者+オープンネット(株)の協力でコストダウンを図ります。ハウスメーカーはたくさんの営業マンと住宅展示場、CMの費用を住宅単価に上乗せするのですから高くて当たり前です。 8.家族の思い 家族の思いを充分反映させた家づくりをしなければなりません。時間をかけて、とことん話し合って造らないとあとで後悔します。施主の思い、家族の思いが一家の歴史となって子孫に継承されていくのです。設計事務所である私の仕事は、施主の思いを叶えることだと考えています。家づくりの主役はあなたです。 |