グループホーム五感の里・本庄早稲田は、認知症の高齢者に対し、家族的な環境を提供し自立を支援するとともに、見る、聞く、嗅ぐ、食べる、触るといった「五感の刺激で心癒す」生活を送り、またその家族には、なんでも相談できる信頼関係を築き心の支えになります。

～一度限りの大切な人生を・もう一度考えてみませんか～
現在の日本人は、豊かさを求めて日夜働き、その結果、経済的な裕福を手に入れる事が出来ましたが、本当の心の幸せは得たのでしょうか!
昔から日本人が持っていた、近所で助け合うやさしい気持ちを忘れてしまったように思えて仕方ありません。又、自ら助けを求めることが、｢恥じ｣などと思ったりしていませんでしょうか。特に福祉については、家族の恥を外に出したくないという思いが今でも強いようです。
私は、認知症高齢者を抱える家族の方が｢助けて｣といえる勇気を持って欲しいのです。この一言が言えれば、あなたと認知症高齢者とご家族の生活がより豊かなものになっていくと思っております。一度限りの大切な家族の人生です。ちょっと勇気を持ってください。そして、我々に、そのお手伝いをさせてください。
これらの考えを基本理念にまとめました。五感の里・本庄早稲田で働く職員一同、この基本理念をふまえ、認知症高齢者の介護に力を注いで参ります。