代表あいさつ
「食=人に良い」
「食」は本来、その漢字の成り立ちにあるように「人に良い」ものでした。新鮮な旬の素材によって作られることで安心・安全も確保されていました。しかし現代は、安易なおいしさの追求や経済優先の世の中によって、私たちの「食」は大いに脅かされているのではないでしょうか。

私どもは「食のプロ」として、皆様に本物の「食」をご提供いたします。 安心・安全への追求はもちろん、新鮮さや旬の素材、不純物ゼロの上質な水、おいしいだけでなく健康面にまで配慮した手作りで季節感あふれるメニュー、皆さんに楽しんで食べていただけるためのお店づくり、一つひとつのこだわりが私どもの「職人魂」の表れです。

今に満足することなく日々研鑽を積み重ね、より高い理想にたどり着くための努力を惜しみません。──その謙虚で真摯な態度こそ、店名「和楽」に込めた「どんなお客様にも〈和やかに楽しく〉過ごしていただくお店にする」という願いを実現するものだと私どもは考えています。

和楽は、昭和51年10月、地域の人々の宴会場を主体としたお食事処としてオープンいたしました。その後、現在の道沿いの場所にお店を移転(昭和62年7月)する際に法人化し、平成20年から現在のような、おじいちゃんおばあちゃんから小さなお子様までのご家族が一緒にお食事を楽しむために、こだわりのうどんや和食、お寿司、焼き肉、とんかつなど幅広いメニューを備えたレストランとなりました。

将来は、既に確保している温泉の泉源を活用して足湯ができる施設を作り、体だけでなく心までもやすらげる空間づくりをしていく予定です。 私たちが日々追い求め続ける「食=人に良い」、そして私たちが一つひとつの料理に込める職人魂を味わいに、ぜひ和楽においでくださいませ。

有限会社 一休草庵
代表 小園 武男