■社長あいさつ
地域に根ざし、地域を活かす。

土地さえ持っていればよかった"土地神話の時代"はすでに終わりました。逆に土地を持っているための"悩みの時代"にさえなっております。特に市街化区域内に遊休地や農地を持っている地主様にとって最大の悩みの種は、ますます増えていく「税金攻勢」への対処でしょう。売れば多額の税金、放っておいても固定資産税がかかってくる・・・、これ以上の課税になれば、土地を持ち続けることは極めて困難となってきます。

そうした背景から、土地所有者の土地の価値観が"所有から有効利用へ"と大きく変化しております。今後もますますこの傾向は著しくなると予想されます。

この問題を解決するためには、「その土地自身に働いてもらう」工夫をすることです。少なくとも土地にかかる固定資産税などのコストを自ら稼いでもらわなければなりません。現在の相続税の大半が土地の遺産によるもので、驚くほどの相続税がかかり、あとで慌てる人が実に多いのが現状です。相続税を少なくし、先祖の土地を減らさないためにも、賃貸事業を実行して、安定収入を確保しながら財産を保全するのが最良の方法と考えられます。

土地の有効利用をお考えの皆様の良きパートナーとして「どんな物件にも100%お応えできる対応力とご満足をご提供し、一流の技術力を誇るプロフェッショナル集団」として、質の高い仕事を心がけております。どんな時にも頼りにして頂ける企業と自負しております。

これからも地域密着主義で、いつの時代も地域の皆様のお役に立てる存在でありたいと、心から願っております。何卒、皆様方の変わらぬご支援とご鞭撻を賜わりますよう、お願い申し上げます。