マシタシンヨウクミアイ
益田信用組合
いろんな夢をいろんな人に
金融機関
- 信用組合
- エリア
- 岐阜県下呂市
- 最寄り駅
- JR高山線 下呂駅 から徒歩15分
メッセージ
~ごあいさつ~
皆様には、平素より私ども「益田信用組合(ますしん)」に格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
このたびは“ますしん”ホームページをご覧いただき誠に有難うございます。当ホームページにより“ますしん”の金融サービスを深くご理解いただき、一層広くご利用頂ければ幸いです。
さて、昨年3 月に発生した東日本大震災と福島第一原発事故によって多くの尊い命を失い、未曾有の被害を被ってから1 年が経過しましたが、未だ、原発事故の後処理は遅々として進まず、放射能漏れが国民生活に暗い影を落とし、震災復興もようやく動き出した感があります。この間、原発のとんどが定期点検に入り運転停止常態となって電力不足が社会問題化し、また、ギリシャ国債のデフォルト懸念から欧州財務・金融危機が発生したほか、イラン情勢によってエネルギー価格の高騰と極度の円高進行が我が国経済に多大の影響を与え、タイの大洪水被害も重なって2011 年年次GDP成長率は、実質0.7%、名目2.8%のマイナス成長と公表されております。
当地域においても、市当局や下呂温泉観光協会等関係機関の積極的な誘致活動の結果、下呂温泉への観光宿泊客が100 万人台を回復したのの、依然として当地域経済は長引く不況から脱出できない厳しい状況となっております。
このような情勢下、中小企業金融円滑化法が再度1 年延長されましたが、当組合は下呂市を中心とする地域において、顔が見え親しみやすく、何でも気軽に相談できる地域密着型金融機関として、中小企業金融円滑化法の趣旨を充分理解し、当地域の中小零細事業者を初め住宅ローン利用者からの資金繰り安定化 等に係る貸出条件変更等の申出に対し、真摯に受け止め積極的に対応してまいりました。その結果、平成 24 年3 月末時点で293 件を受理し、うち289 件についてご要望にお応えし、残りについては1 件が 審査中で、取下げは3 件でありますなお、この他、住宅ローンの条件変更取扱い件数は31 件であります。
平成23 年度の業績は、預金量が512 億円となり前期比446 百万円(0.87%)増加しましたが、貸出金は当地経済環境の厳しい現状を反映し238 億円となり、前期比120 百万円(0.49%)の減少となりました。一方、収益面については、下呂市経営安定資金等の事業性融資及び個人ローン等の積極的推進による収益向上策と経営合理化・効率化に取組み経費節約等にも努力いたしましたが、当期純利益は34百万円の計上にとどまりました。
これによって自己資本比率は10.57%となって、前期比0.37%上昇し基準とされている4%を十分上回っております。
また、不良債権比率は金融円滑化法に基づく資金繰り安定化策の取組みの効果もあって、再生法開示債 権ベースで5.71%となり、前期比0.22 ポイント低下いたしました。
当組合は24 年度も前期に引き続き、お客様との信頼関係を更に強固なものとし、取引基盤の拡大とメイン化の促進並びに融資基盤強化による収益性向上策を講じつつ、コンプライアンス態勢・統合的リスク管理態勢の更なる整備・強化を図りながら自己責任体制を確立して、安全で安心してお取引していただける金融機関を目指したいと思います。
地域の経済環境は引続き厳しい情勢下にありますが、当組合は地域経済の活性化、地域社会の健全な発展、組合員の皆様をはじめ地域住民の経済的地位の向上に貢献して参りたく、そのためには、確固たる経営基盤を構築し、安定した収益基盤を確立してまいることが肝要と考えております。
今後の厳しい経営環境を認識し、全役職員が一丸となって最大限の努力をしてまいる所存ですので、一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
平成24年6月 理事長 伊東 祐
皆様には、平素より私ども「益田信用組合(ますしん)」に格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。
このたびは“ますしん”ホームページをご覧いただき誠に有難うございます。当ホームページにより“ますしん”の金融サービスを深くご理解いただき、一層広くご利用頂ければ幸いです。
さて、昨年3 月に発生した東日本大震災と福島第一原発事故によって多くの尊い命を失い、未曾有の被害を被ってから1 年が経過しましたが、未だ、原発事故の後処理は遅々として進まず、放射能漏れが国民生活に暗い影を落とし、震災復興もようやく動き出した感があります。この間、原発のとんどが定期点検に入り運転停止常態となって電力不足が社会問題化し、また、ギリシャ国債のデフォルト懸念から欧州財務・金融危機が発生したほか、イラン情勢によってエネルギー価格の高騰と極度の円高進行が我が国経済に多大の影響を与え、タイの大洪水被害も重なって2011 年年次GDP成長率は、実質0.7%、名目2.8%のマイナス成長と公表されております。
当地域においても、市当局や下呂温泉観光協会等関係機関の積極的な誘致活動の結果、下呂温泉への観光宿泊客が100 万人台を回復したのの、依然として当地域経済は長引く不況から脱出できない厳しい状況となっております。
このような情勢下、中小企業金融円滑化法が再度1 年延長されましたが、当組合は下呂市を中心とする地域において、顔が見え親しみやすく、何でも気軽に相談できる地域密着型金融機関として、中小企業金融円滑化法の趣旨を充分理解し、当地域の中小零細事業者を初め住宅ローン利用者からの資金繰り安定化 等に係る貸出条件変更等の申出に対し、真摯に受け止め積極的に対応してまいりました。その結果、平成 24 年3 月末時点で293 件を受理し、うち289 件についてご要望にお応えし、残りについては1 件が 審査中で、取下げは3 件でありますなお、この他、住宅ローンの条件変更取扱い件数は31 件であります。
平成23 年度の業績は、預金量が512 億円となり前期比446 百万円(0.87%)増加しましたが、貸出金は当地経済環境の厳しい現状を反映し238 億円となり、前期比120 百万円(0.49%)の減少となりました。一方、収益面については、下呂市経営安定資金等の事業性融資及び個人ローン等の積極的推進による収益向上策と経営合理化・効率化に取組み経費節約等にも努力いたしましたが、当期純利益は34百万円の計上にとどまりました。
これによって自己資本比率は10.57%となって、前期比0.37%上昇し基準とされている4%を十分上回っております。
また、不良債権比率は金融円滑化法に基づく資金繰り安定化策の取組みの効果もあって、再生法開示債 権ベースで5.71%となり、前期比0.22 ポイント低下いたしました。
当組合は24 年度も前期に引き続き、お客様との信頼関係を更に強固なものとし、取引基盤の拡大とメイン化の促進並びに融資基盤強化による収益性向上策を講じつつ、コンプライアンス態勢・統合的リスク管理態勢の更なる整備・強化を図りながら自己責任体制を確立して、安全で安心してお取引していただける金融機関を目指したいと思います。
地域の経済環境は引続き厳しい情勢下にありますが、当組合は地域経済の活性化、地域社会の健全な発展、組合員の皆様をはじめ地域住民の経済的地位の向上に貢献して参りたく、そのためには、確固たる経営基盤を構築し、安定した収益基盤を確立してまいることが肝要と考えております。
今後の厳しい経営環境を認識し、全役職員が一丸となって最大限の努力をしてまいる所存ですので、一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。
平成24年6月 理事長 伊東 祐
益田信用組合の基本情報
スポット名 | 益田信用組合 |
---|---|
TEL | 0576-25-2009 |
住所 |
〒509-2202 岐阜県下呂市森690-1 |
営業日 |
|
HP | http://www.masushin.jp/ |
備考 | ~ごあいさつ~ 皆様には、平素より私ども「益田信用組合(ますしん)」に格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。 このたびは“ますしん”ホームページをご覧いただき誠に有難うございます。当ホームページにより“ますしん”の金融サービスを深くご理解いただき、一層広くご利用頂ければ幸いです。 さて、昨年3 月に発生した東日本大震災と福島第一原発事故によって多くの尊い命を失い、未曾有の被害を被ってから1 年が経過しましたが、未だ、原発事故の後処理は遅々として進まず、放射能漏れが国民生活に暗い影を落とし、震災復興もようやく動き出した感があります。この間、原発のとんどが定期点検に入り運転停止常態となって電力不足が社会問題化し、また、ギリシャ国債のデフォルト懸念から欧州財務・金融危機が発生したほか、イラン情勢によってエネルギー価格の高騰と極度の円高進行が我が国経済に多大の影響を与え、タイの大洪水被害も重なって2011 年年次GDP成長率は、実質0.7%、名目2.8%のマイナス成長と公表されております。 当地域においても、市当局や下呂温泉観光協会等関係機関の積極的な誘致活動の結果、下呂温泉への観光宿泊客が100 万人台を回復したのの、依然として当地域経済は長引く不況から脱出できない厳しい状況となっております。 このような情勢下、中小企業金融円滑化法が再度1 年延長されましたが、当組合は下呂市を中心とする地域において、顔が見え親しみやすく、何でも気軽に相談できる地域密着型金融機関として、中小企業金融円滑化法の趣旨を充分理解し、当地域の中小零細事業者を初め住宅ローン利用者からの資金繰り安定化 等に係る貸出条件変更等の申出に対し、真摯に受け止め積極的に対応してまいりました。その結果、平成 24 年3 月末時点で293 件を受理し、うち289 件についてご要望にお応えし、残りについては1 件が 審査中で、取下げは3 件でありますなお、この他、住宅ローンの条件変更取扱い件数は31 件であります。 平成23 年度の業績は、預金量が512 億円となり前期比446 百万円(0.87%)増加しましたが、貸出金は当地経済環境の厳しい現状を反映し238 億円となり、前期比120 百万円(0.49%)の減少となりました。一方、収益面については、下呂市経営安定資金等の事業性融資及び個人ローン等の積極的推進による収益向上策と経営合理化・効率化に取組み経費節約等にも努力いたしましたが、当期純利益は34百万円の計上にとどまりました。 これによって自己資本比率は10.57%となって、前期比0.37%上昇し基準とされている4%を十分上回っております。 また、不良債権比率は金融円滑化法に基づく資金繰り安定化策の取組みの効果もあって、再生法開示債 権ベースで5.71%となり、前期比0.22 ポイント低下いたしました。 当組合は24 年度も前期に引き続き、お客様との信頼関係を更に強固なものとし、取引基盤の拡大とメイン化の促進並びに融資基盤強化による収益性向上策を講じつつ、コンプライアンス態勢・統合的リスク管理態勢の更なる整備・強化を図りながら自己責任体制を確立して、安全で安心してお取引していただける金融機関を目指したいと思います。 地域の経済環境は引続き厳しい情勢下にありますが、当組合は地域経済の活性化、地域社会の健全な発展、組合員の皆様をはじめ地域住民の経済的地位の向上に貢献して参りたく、そのためには、確固たる経営基盤を構築し、安定した収益基盤を確立してまいることが肝要と考えております。 今後の厳しい経営環境を認識し、全役職員が一丸となって最大限の努力をしてまいる所存ですので、一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。 平成24年6月 理事長 伊東 祐■基本方針 1.お客様第一主義の経営をおこないます。 地域に根ざした「地域密着金融機関」として、地元企業の繁栄と地域住民の生活向上のお役に立つお客様第一主義の経営を行います。 2.地域の発展に貢献します。 豊かで潤いのある暮らしづくり、明るい活気あふれた街づくりのお役に立つよう、全力をあげて業務に取組みます。 3.健全・確実な経営に徹します。 金融自由化時代の原理・原則を踏まえ、ますしん独自の経営戦略・戦術を積極的に推進し、ペイオフ完全解禁時代に即応できる万全な経営体制を構築するとともに、コンプライアンス遵守態勢の確立およびリスク管理体制の強化をはかり、健全・確実な経営に徹します。 |