ショウガイシエンシセツ エナタンポポサギョウショ
障害支援施設 恵那たんぽぽ作業所
ともに働く日々、限りない成長に向けて
介護・福祉
- 福祉施設
- エリア
- 岐阜県恵那市
- 最寄り駅
- 恵那市役所から車で14分
メッセージ
■障害者支援施設 アメニティーハウス・エナ
◆障害を持つ人たちのよりよい生活を考える◆
1.アメニテイーハウス・エナの設立と経過
私たちは昭和46年より知的な発達が遅れている人たちと関わり、小規模作業所を開設してきました。そうする中、多くの障害や情緒の安定を失った人たちのケアには限界があり、社会福祉法人の施設建設に努カして、昭和61年知的障害者授産施設を開設しました。入所者の多くは自閉的傾向、肢体不自由、視カ障害、言語障害、強度行動障害、精神障害等重複の人たちが多く、積極的に援助を行う中、情緒の安定と個性豊かな人たちへと成長してきました。しかしながら、高齢となり医療的ケアが必要となってくる人も多く、いつまでも健康で生活をしてもらうための援助の必要性に追られてきました。
施設処遇は単に保護された生活の保障だけでなく、その障害に応じた治療教育と年齢にあった生き方の処遇援助(介助)が必要です。そして、人としての社会の中で生きていくための社会参加がなされていく援助計画が必要であり、いかに発達が遅れていても、障害が重くても、生活をどう営んでいくかであり、人としてどう生きていくかが課題です。このような状況をふまえ、施設は障害を持った人たち、高齢となった人たちが社会生活を送るための拠点とならなければならないと考えます。
アメニティーハウス・エナの使命
発達に障害を持った人たちが、人として生きがいのある生涯を送っていただける援助と、とことん突き合い切る関係を確立することをめざします。
1、障害の軽、重、年齢の若、高にかかわらず、すべて同等であること。
2、施設は入所者の成長と生きがいの場であり、労働を活動の主体とすること。
3、幅広い社会経験を積み重ね、人らしく生きること。
4、地域社会にとって必要な施設、人であるため、積極的な社会参加を行うこと。
●将来へのシステムの展望
この施設は高齢者および重度者、加えて家庭的な援助条件の少ない人たちにお入りいただいています。高齢の人たちについては、人生の最後の時期であり、元気で生きがいの持てる所でなければなりません。肉親の薄くなった縁をできるだけ長続きさせながら、寝たきりにならないよう一番気を使い、自立心と生活の中で自然な形のリハビリを取り入れています。
この人たちの将来は、今の生活を崩さずに安定した処遇の継続が必要と考えられ、障害を配慮した生活の場です。重度者については障害の重さもさることながら、家庭の対応、社会的な学習などをとっても非常に欠けており、見た目には大変重度と見える場合が多いです。生活の基本に基づいた躾と、多様な社会経験をもとにして、もう一度生産に携わる自立した生活を望みたいと考えます。
このようなことをかなえるためには、職員のチームワークと運宮の柔軟さや、保護者一般社会の人たちによる今一層の理解と協カが必要です。
◆障害を持つ人たちのよりよい生活を考える◆
1.アメニテイーハウス・エナの設立と経過
私たちは昭和46年より知的な発達が遅れている人たちと関わり、小規模作業所を開設してきました。そうする中、多くの障害や情緒の安定を失った人たちのケアには限界があり、社会福祉法人の施設建設に努カして、昭和61年知的障害者授産施設を開設しました。入所者の多くは自閉的傾向、肢体不自由、視カ障害、言語障害、強度行動障害、精神障害等重複の人たちが多く、積極的に援助を行う中、情緒の安定と個性豊かな人たちへと成長してきました。しかしながら、高齢となり医療的ケアが必要となってくる人も多く、いつまでも健康で生活をしてもらうための援助の必要性に追られてきました。
施設処遇は単に保護された生活の保障だけでなく、その障害に応じた治療教育と年齢にあった生き方の処遇援助(介助)が必要です。そして、人としての社会の中で生きていくための社会参加がなされていく援助計画が必要であり、いかに発達が遅れていても、障害が重くても、生活をどう営んでいくかであり、人としてどう生きていくかが課題です。このような状況をふまえ、施設は障害を持った人たち、高齢となった人たちが社会生活を送るための拠点とならなければならないと考えます。
アメニティーハウス・エナの使命
発達に障害を持った人たちが、人として生きがいのある生涯を送っていただける援助と、とことん突き合い切る関係を確立することをめざします。
1、障害の軽、重、年齢の若、高にかかわらず、すべて同等であること。
2、施設は入所者の成長と生きがいの場であり、労働を活動の主体とすること。
3、幅広い社会経験を積み重ね、人らしく生きること。
4、地域社会にとって必要な施設、人であるため、積極的な社会参加を行うこと。
●将来へのシステムの展望
この施設は高齢者および重度者、加えて家庭的な援助条件の少ない人たちにお入りいただいています。高齢の人たちについては、人生の最後の時期であり、元気で生きがいの持てる所でなければなりません。肉親の薄くなった縁をできるだけ長続きさせながら、寝たきりにならないよう一番気を使い、自立心と生活の中で自然な形のリハビリを取り入れています。
この人たちの将来は、今の生活を崩さずに安定した処遇の継続が必要と考えられ、障害を配慮した生活の場です。重度者については障害の重さもさることながら、家庭の対応、社会的な学習などをとっても非常に欠けており、見た目には大変重度と見える場合が多いです。生活の基本に基づいた躾と、多様な社会経験をもとにして、もう一度生産に携わる自立した生活を望みたいと考えます。
このようなことをかなえるためには、職員のチームワークと運宮の柔軟さや、保護者一般社会の人たちによる今一層の理解と協カが必要です。
障害支援施設 恵那たんぽぽ作業所の基本情報
スポット名 | 障害支援施設 恵那たんぽぽ作業所 |
---|---|
TEL | 0573-26-4356 |
住所 |
〒509-7206 岐阜県恵那市長島町久須見1083-35 |
営業日 |
|
HP | http://www13.ocn.ne.jp/~tan-popo/ |
駐車場 | あり |
備考 | ■障害者支援施設 アメニティーハウス・エナ ◆障害を持つ人たちのよりよい生活を考える◆ 1.アメニテイーハウス・エナの設立と経過 私たちは昭和46年より知的な発達が遅れている人たちと関わり、小規模作業所を開設してきました。そうする中、多くの障害や情緒の安定を失った人たちのケアには限界があり、社会福祉法人の施設建設に努カして、昭和61年知的障害者授産施設を開設しました。入所者の多くは自閉的傾向、肢体不自由、視カ障害、言語障害、強度行動障害、精神障害等重複の人たちが多く、積極的に援助を行う中、情緒の安定と個性豊かな人たちへと成長してきました。しかしながら、高齢となり医療的ケアが必要となってくる人も多く、いつまでも健康で生活をしてもらうための援助の必要性に追られてきました。 施設処遇は単に保護された生活の保障だけでなく、その障害に応じた治療教育と年齢にあった生き方の処遇援助(介助)が必要です。そして、人としての社会の中で生きていくための社会参加がなされていく援助計画が必要であり、いかに発達が遅れていても、障害が重くても、生活をどう営んでいくかであり、人としてどう生きていくかが課題です。このような状況をふまえ、施設は障害を持った人たち、高齢となった人たちが社会生活を送るための拠点とならなければならないと考えます。 アメニティーハウス・エナの使命 発達に障害を持った人たちが、人として生きがいのある生涯を送っていただける援助と、とことん突き合い切る関係を確立することをめざします。 1、障害の軽、重、年齢の若、高にかかわらず、すべて同等であること。 2、施設は入所者の成長と生きがいの場であり、労働を活動の主体とすること。 3、幅広い社会経験を積み重ね、人らしく生きること。 4、地域社会にとって必要な施設、人であるため、積極的な社会参加を行うこと。 ●将来へのシステムの展望 この施設は高齢者および重度者、加えて家庭的な援助条件の少ない人たちにお入りいただいています。高齢の人たちについては、人生の最後の時期であり、元気で生きがいの持てる所でなければなりません。肉親の薄くなった縁をできるだけ長続きさせながら、寝たきりにならないよう一番気を使い、自立心と生活の中で自然な形のリハビリを取り入れています。 この人たちの将来は、今の生活を崩さずに安定した処遇の継続が必要と考えられ、障害を配慮した生活の場です。重度者については障害の重さもさることながら、家庭の対応、社会的な学習などをとっても非常に欠けており、見た目には大変重度と見える場合が多いです。生活の基本に基づいた躾と、多様な社会経験をもとにして、もう一度生産に携わる自立した生活を望みたいと考えます。 このようなことをかなえるためには、職員のチームワークと運宮の柔軟さや、保護者一般社会の人たちによる今一層の理解と協カが必要です。■知的障害者授産施設 恵那たんぽぽ作業所 ◆ともに働く日々、限りない成長に向けて◆ 1.恵那たんぽぽ作業所の趣旨と経過 どのような重い障害を持っていても、その地域の一員として学び、働き、親なき後もたくましく生活できるようにとの願いを込めて、恵那たんぽぽ作業所は開所しました。会の設立からすでに30年を経過致しました。その甲斐あって自立に向けて確実な歩みを続けています。 しかしながら、現実は高齢者と重度の、特に自閉的傾向の人たちの入所が相次ぎ、その人たちの施設が必要となり、平成7年、更生施設アメニティーハウス・エナ(生涯のある人たちのよりよい生活を考える)を開所させました。また、一方で、国は、社会福祉基礎構造改革を進め、授産施設の改革にも取り組んでいるところです。その使命は、賃金の上昇に向けた取り組みにより、活発に進めていかざるを得ない状況になってきており、今後新たな授産作業(一般企業並み)の展開が必要となってきています。そして平成10年、通所授産施設桜台分場、モグハウス・エンジェルを開所しました。 恵那たんぽぽ作業所の使命 当作業所では、各種発達の障害を持った人たちの、人としての生きがいの生涯を送っていただけるような援助(付き合い方)の確立をめざしています。そのために、 1、働くことを通じて豊かな生活作りを学習します。 2、治療・教育・訓練、及び授産事業発展の方法について学習します。 3、地域社会にとって必要な人であり、施設であるために、理解と協力を求めていきます。 ●将来のシステム試案 入所している人たちとのかかわりあいの中から、1人ひとりの発達段階を捉えて、この人たちの社会的自立に向けて、さまざまな生活条件を整えていくに従い、これは一施設ではとてもその要求に応えられず、発達段階に合わせた将来像を描く必要に迫られました。 当施設を社会的自立への基礎的な指導訓練場及び、最終的な援助、指導機関と位置づけ、施設内にモデル作業場を設置し、段階的に就労指導を行います。 次に、措置外のグループホーム、高能率分場や福祉工場を設置し、福祉就労の場とします。また一方、必要に応じ、一般就労に向け実習を重ね、生活訓練棟、グループホームでの自立生活へと移行していきたいと考えています。 このように、1つひとつ実現させながら、入所している人たちが希望の持てるような生活を作っていきたいと考えています。 私たちは、以上のような施設になるように、毎日の生活を共にしながら、気負うことなくゆっくりと進めていきたいと思っています。きっと行く先々において、新しい発展の芽が出てくると祈りつつ…。 |