カギモトヤ ナカカルイザワホンテン
かぎもとや 中軽井沢本店
手打 生そば
グルメ
- そば
- エリア
- 長野県北佐久郡軽井沢町
- 最寄り駅
- しなの鉄道しなの鉄道線 中軽井沢駅 から徒歩1分
かぎもとや 中軽井沢本店に行く前にチェック!
メッセージ
【かぎもとやの歴史】
古川柳に見られるように、浅間山麗一帯も蕎麦の原産地として知られている。
拠って、この鍵本屋は、蕎麦の原産地として又、宿場としての環境に恵まれた沓掛に、明治三年、現在と同じ場所に開業した。これは、軽井沢町役場に現存されている当時の飲食店登録証に見ることが出来る。が、実際はそれより古く、文政の古文書に見る如く、街道を行く人、浅間登山の人々を相手に宿屋を営むと同時にわらじ、杖、それに加えて蕎麦、餅、うどんを売っていた。当時は、蕎麦よりもむしろうどんが主力であったらしく、現存でも鍵本屋を呼ぶに「うどんやさん」と言う年寄りが居るとのこと。
尚、鍵本の名は、本陣の鍵を預かっていたことから由来し、如何に、お上に信用があったかが伺われる。軽井沢、沓掛、追分の三大宿場の中点にあって、当時の繁栄ぶりが想像できるが、極寒の二月ともなると、人通りも少なく、細々と蕎麦のみに生きてきた人々が忍ばれるのである。
文政十二年「商家高名鑑」より追分陣屋に現存
古川柳に見られるように、浅間山麗一帯も蕎麦の原産地として知られている。
拠って、この鍵本屋は、蕎麦の原産地として又、宿場としての環境に恵まれた沓掛に、明治三年、現在と同じ場所に開業した。これは、軽井沢町役場に現存されている当時の飲食店登録証に見ることが出来る。が、実際はそれより古く、文政の古文書に見る如く、街道を行く人、浅間登山の人々を相手に宿屋を営むと同時にわらじ、杖、それに加えて蕎麦、餅、うどんを売っていた。当時は、蕎麦よりもむしろうどんが主力であったらしく、現存でも鍵本屋を呼ぶに「うどんやさん」と言う年寄りが居るとのこと。
尚、鍵本の名は、本陣の鍵を預かっていたことから由来し、如何に、お上に信用があったかが伺われる。軽井沢、沓掛、追分の三大宿場の中点にあって、当時の繁栄ぶりが想像できるが、極寒の二月ともなると、人通りも少なく、細々と蕎麦のみに生きてきた人々が忍ばれるのである。
文政十二年「商家高名鑑」より追分陣屋に現存
かぎもとや 中軽井沢本店の基本情報
スポット名 | かぎもとや 中軽井沢本店 |
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TEL | 0267-45-5208 |
住所 |
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041番地1 |
営業日 |
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HP | http://www.kagimotoya.co.jp/ |
駐車場 | あり20台 |
備考 | 【かぎもとやの歴史】 古川柳に見られるように、浅間山麗一帯も蕎麦の原産地として知られている。 拠って、この鍵本屋は、蕎麦の原産地として又、宿場としての環境に恵まれた沓掛に、明治三年、現在と同じ場所に開業した。これは、軽井沢町役場に現存されている当時の飲食店登録証に見ることが出来る。が、実際はそれより古く、文政の古文書に見る如く、街道を行く人、浅間登山の人々を相手に宿屋を営むと同時にわらじ、杖、それに加えて蕎麦、餅、うどんを売っていた。当時は、蕎麦よりもむしろうどんが主力であったらしく、現存でも鍵本屋を呼ぶに「うどんやさん」と言う年寄りが居るとのこと。 尚、鍵本の名は、本陣の鍵を預かっていたことから由来し、如何に、お上に信用があったかが伺われる。軽井沢、沓掛、追分の三大宿場の中点にあって、当時の繁栄ぶりが想像できるが、極寒の二月ともなると、人通りも少なく、細々と蕎麦のみに生きてきた人々が忍ばれるのである。 文政十二年「商家高名鑑」より追分陣屋に現存【お品書き】 ■セットメニュー■ A.白樺セット ¥1,950 (ざるそば、天ぷら、けんちん汁、山菜) B.もみじセット ¥1,700 (ざるそば、天ぷら、けんちん汁) ■単品メニュー■ ●大天ざる ¥1,550●天ざる ¥1,350●大けんちんざる ¥1,300●けんちんざる ¥1,100●大山菜とろろ ¥1,300●山菜とろろ ¥1,100●大とろろざる ¥1,250●とろろざる ¥1,050●大山菜ざる ¥1,250●山菜ざる ¥1,050●大ざる ¥1,050ざる ¥850●大もり ¥1,000●もり Mori Soba ¥800 ●けんちん汁のみ ¥350●天ぷら盛合せ ¥1,200 ●天ぷらうどん ¥1,250●たぬきうどん ¥800●きつねうどん ¥800●肉うどん ¥800●山菜うどん ¥800●天ざるうどん ¥1,300 ■お飲み物■ ●ビール ¥600●お酒 ¥400●ジュース ¥200●冷酒 ¥800 |