■自然の中で行われる教育
人間は、自然から与えられることによって生活しています。将来子供たちがどのような人生を送ることになろうとも、自然との関わりは、人間の生活の基本であり続けます。

・第一に、自然に親しむこと。
・第二に、自然を学ぶこと。
・第三に、自然とともに生きること。

これらは人間にとって必要なことであり、本園の子供たちは、これを理屈ではなく、積極的な体験を通して学んでいくことになります。

■ひとりひとりの意欲と能力を伸ばす教育
子供が100人いれば、100通りの個性があります。京王幼稚園は、子供の可能性につながる大事な“意欲”を重視し、
ひとつの型にとらわれない、多面的な教育を目指しています。

■社会性を育てる教育
子供が、同年齢の仲間たちとふれあうことは、想像を超える大きな意味を持っています。
友達と新しい遊びを考えること、けんかをして泣くこと、秘密をつくること、協力し合うこと、共鳴、共感・・・などなど
全てが人格形成に不可欠な栄養素です。

■知能教育～「ＳＩあそび」の導入
　京王幼稚園では、集団生活の中で、子供の主体的な活動と実体験を重視した教育を進めておりますが、
その教育活動をより効果的に補うために、「ＳＩあそび」を導入しています。

「ＳＩあそび」のＳＩとは、Structure of Intellect（知能構造）のことで、急速に知能が発達する幼児期に幅広い思考力を育てようと、知能教育国際学会で研究されてきました。「できた・できない」という結果ではなく、自分で考え、自分で気付いていく課程を大切にします。