初めまして。（株）第一葬祭の栗原 眞由美です。どうぞ宜しくお願い致します。私も、先代である私の父も我社のある札幌・白石で生まれ、地元を愛し愛され育ちました。派手な事は出来ませんが、４０年間お客様と共に悩んだり、涙したりしながら地道に真面目に硬く商売をしてまいりました。

最近では雑誌・マスメディア等で、お葬式について取り上げられる様になり随分とお葬式についての考え方も変ってきました。この様な中で、葬儀の相談など、「まだ早い・縁起でもない」と思わずに、残される家族へのため、そして自分のために、自分の思いをぶつけて相談してみると良いと思います。

納得のいく価格、そして最後は人間と人間の付き合いだと考えます。お金をかけずに心のこもった良い葬儀を一緒に考えて差し上げたいと思います。最近は家族葬がブームですが、家族以外の方でも人は強い結びつきを持って生きているのです。喪主の方が気付いていないだけかもしれないのでは？また、家族だけで済ませてしまうと、毎日弔問客が押し寄せ、家も空けられないという話も聞きます。大きな葬儀社がいいとは限りません。葬儀に相場など無いのです。料金・内容などは、好きなように設定できるのです。しかし、大きな買い物です。「どうでもいい」・「安ければいい」という人生ではなかったはずです。

また、葬儀は『命の現場』でもあると私は考えます。今、TV・ニュースを見るまでもなく『命』が本当に軽んじられています。悲しいことです。

葬儀が自分の愛する人たちに命の大切さを伝える現場であるように、生きている今を大切にして下さい。
どうぞ、お考えいただき、いつでもご相談にいらしてください。