★健伸学院の教育★

●子どもはより子どもらしく 「鳶は飛び魚は淵に踊る」
（中国の古典「詩経」より）

大空を雄々しく舞う鳶。水面を跳ねるコイの姿は、生きる力の誇りと喜び「生命力の躍動」「生きるためのあそびの姿」です。自律神経ができあがる８歳ころまでは「生きる力の本能」を刺激する自然を友として、生き生きと子どもらしい子どもに育てたいものです。

子どもはもっと「夢」の世界で育てたい。自分の意志で生きていく「意欲」自分を律する「生きる力」を育てたいと願っています。子どもは「みずから育つ力」を秘めています。「育つ力」は子ども自身の強い「意志」と「意欲」で育ちます。健伸学院は、子どもの「夢」と「意欲」を育む、個性と個性がふれあう「育ち合う広場」です。


●自然とともに遊びきる日々
緑の樹木の自然であそぶ「空間」、群れで遊ぶ「仲間」、夢中になってあそぶ「時間」から学ぶ「間」。

緑と水と太陽の自然の中で、夢中になって遊びきることで、子どもは「四つの間」を学びます。

●子どもの心に寄りそうとき
子どもの心の中に育まれる世界、それは目で見て感じ、体で受けとめた体験の積み重ねです。

保育者が寄りそい耳を傾ける時、子どもは言葉・描線・歌・からだで生き生きと語りかけてくれます。

●みんなの広場
現代の子どもたちは、決して「もやしっ子」ではありません。遊べる時間・空間・そして仲間が少なくなったのです。大人の価値観で子どもの遊びまで指示したり管理すると「しかたがないからやる…主義」の子どもになってしまいます。