オチアイロウ
おちあいろう
国登録有形文化財の宿
旅行・宿泊
- 温泉旅館
- エリア
- 静岡県伊豆市
- 最寄り駅
- 伊豆箱根鉄道駿豆線 修善寺駅 から車で約20分
メッセージ
時代の流れと共に培われた落合楼の伝統と歴史に浸る
文化財見学動画
その昔湯ヶ島は、金と温泉に恵まれた山村でした。金の採掘は室町時代から行われ、その後、温泉が注目されるようになりました。
温泉が豊富な湯ヶ島は、天城越えをする旅人にとって、山中のオアシスでした。旅人が天城越えで消耗した身体を湯ヶ島の温泉に浸かり英気を養う地として昔から利用されておりました。
物語はここから始まります。
国指定登録有形文化財に指定された和とモダンな雰囲気が織り成す空間
館内図はこちら
敷地図はこちら
落合楼は伊豆半島を流れる狩野川の起点、本谷川と猫越川の「落ち合う」場所にあり、明治14年に、逗留中の山岡鉄舟が宿の庭から川の落ち合う様子を眺め「落合楼」と称したのが由来となっております。明治七年に足立三敏が、本谷川と猫越川(ねっこがわ)が合流して狩野川の起点となる当地に旅館業を営み「眠雲樓」と称したのが眠雲樓落合楼の創始です。
明治十四年には、逗留中の山岡鉄船が庭内で川の合流する様子を見て、川の落ち合う地に建つ旅館ということから「落合楼」と命名し、以降、落合楼の名称が用いられてきたと伝えられています。昭和八年、落合楼では玄関を始め本館が建築されている。昭和十二年までに、眠雲亭や紫檀宴会場およびそれらを繋ぐ配膳室階段棟などが順次建築され、旅館の中枢部分である本館の基本が整いました。
昭和十年一月には、北原白秋が20日余り滞在して歌作に専念してたという記録があります。
建物のうち玄関を含む本館の一部と眠雲亭は、昭和8年から12年にかけて建てられました。
良質の建築材をふんだんに使った贅沢な造りになっており、国指定登録有形文化財に指定されております。
文化財見学動画
その昔湯ヶ島は、金と温泉に恵まれた山村でした。金の採掘は室町時代から行われ、その後、温泉が注目されるようになりました。
温泉が豊富な湯ヶ島は、天城越えをする旅人にとって、山中のオアシスでした。旅人が天城越えで消耗した身体を湯ヶ島の温泉に浸かり英気を養う地として昔から利用されておりました。
物語はここから始まります。
国指定登録有形文化財に指定された和とモダンな雰囲気が織り成す空間
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落合楼は伊豆半島を流れる狩野川の起点、本谷川と猫越川の「落ち合う」場所にあり、明治14年に、逗留中の山岡鉄舟が宿の庭から川の落ち合う様子を眺め「落合楼」と称したのが由来となっております。明治七年に足立三敏が、本谷川と猫越川(ねっこがわ)が合流して狩野川の起点となる当地に旅館業を営み「眠雲樓」と称したのが眠雲樓落合楼の創始です。
明治十四年には、逗留中の山岡鉄船が庭内で川の合流する様子を見て、川の落ち合う地に建つ旅館ということから「落合楼」と命名し、以降、落合楼の名称が用いられてきたと伝えられています。昭和八年、落合楼では玄関を始め本館が建築されている。昭和十二年までに、眠雲亭や紫檀宴会場およびそれらを繋ぐ配膳室階段棟などが順次建築され、旅館の中枢部分である本館の基本が整いました。
昭和十年一月には、北原白秋が20日余り滞在して歌作に専念してたという記録があります。
建物のうち玄関を含む本館の一部と眠雲亭は、昭和8年から12年にかけて建てられました。
良質の建築材をふんだんに使った贅沢な造りになっており、国指定登録有形文化財に指定されております。
おちあいろうの基本情報
スポット名 | おちあいろう |
---|---|
TEL | 0558-85-0014 |
住所 |
〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1887-1 |
営業日 |
|
HP | https://www.ochiairo.co.jp/ja-jp |
http://www.facebook.com/ochiairo | |
blog | http://www.ochiairou.com/blog/category_8/ |
駐車場 | あり |
備考 | 時代の流れと共に培われた落合楼の伝統と歴史に浸る 文化財見学動画 その昔湯ヶ島は、金と温泉に恵まれた山村でした。金の採掘は室町時代から行われ、その後、温泉が注目されるようになりました。 温泉が豊富な湯ヶ島は、天城越えをする旅人にとって、山中のオアシスでした。旅人が天城越えで消耗した身体を湯ヶ島の温泉に浸かり英気を養う地として昔から利用されておりました。 物語はここから始まります。 国指定登録有形文化財に指定された和とモダンな雰囲気が織り成す空間 館内図はこちら 敷地図はこちら 落合楼は伊豆半島を流れる狩野川の起点、本谷川と猫越川の「落ち合う」場所にあり、明治14年に、逗留中の山岡鉄舟が宿の庭から川の落ち合う様子を眺め「落合楼」と称したのが由来となっております。明治七年に足立三敏が、本谷川と猫越川(ねっこがわ)が合流して狩野川の起点となる当地に旅館業を営み「眠雲樓」と称したのが眠雲樓落合楼の創始です。 明治十四年には、逗留中の山岡鉄船が庭内で川の合流する様子を見て、川の落ち合う地に建つ旅館ということから「落合楼」と命名し、以降、落合楼の名称が用いられてきたと伝えられています。昭和八年、落合楼では玄関を始め本館が建築されている。昭和十二年までに、眠雲亭や紫檀宴会場およびそれらを繋ぐ配膳室階段棟などが順次建築され、旅館の中枢部分である本館の基本が整いました。 昭和十年一月には、北原白秋が20日余り滞在して歌作に専念してたという記録があります。 建物のうち玄関を含む本館の一部と眠雲亭は、昭和8年から12年にかけて建てられました。 良質の建築材をふんだんに使った贅沢な造りになっており、国指定登録有形文化財に指定されております。*部屋* 眠雲亭和洋室「紅海」 動画はこちら 伊豆天城の老舗旅館ならではの、風情あるお部屋の雰囲気に、 どのお部屋にもある組子細工の障子は、職人手作りの逸品です。流れる狩野川の川音も当館ならではの自然の演出。清流のせせらぎを聴きながら、ゆったり流れる時の中で昭和初期のモダニズムに触れてみませんか?きっとお部屋の雰囲気に、ご満足いただけるでしょう。 当館のお部屋タイプは、眠雲亭(3タイプ)と本館(5タイプ)に分かれております。それぞれのお部屋に和の趣が感じられ特徴あるお部屋となっております。 (本館) 各室床の間と床脇の棚が具えられ、部屋によっては付け書院を設けております。 特に床柱や床框には黒柿や紫檀等の銘木を充て、黒漆を塗るなどの室の格を工夫が施されております。 (眠雲亭) 本館が格調を重んじた造りなのに較べ、眠雲亭は数寄屋造りの趣。また、各室は源氏物語の各巻から名付けられ、 欄間にはこれに因んだ模様が桐板に透し彫りにされております。 *温泉* 伊豆の大自然に囲また、渓流沿いの源泉かけ流し温泉 動画はこちら 伊豆の山々に囲まれ、庭を狩野川が流れるすばらしい自然環境の中にあって、天狗も入ったといわれる竹垣で 囲まれた露天風呂には、常に新鮮な温泉が湧きあふれています。不思議な風情の洞窟風呂もあります。 温泉の特色と効果 泉質は硫酸塩泉。泉温は47℃。動脈硬化の予防になるほか、神経痛、筋肉痛、関節痛、ねんざ、慢性消化器病、痔、冷え症、慢性皮膚病、アトピー性皮膚炎、疲労回復などに効果的です。 ■泉質 単純温泉 カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉 芒硝泉 ■効能 神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・動脈硬化、高血圧・美肌効果・ リウマチ・神経病・他 ■入浴時間 15:00~翌10:00 *料理* 月替わりの旬な会席料理 季節の香り豊かな山海の幸 地味溢れる旬の素材を活かした月替わりの会席料理でございます。 生産者直仕入れの天城の本わさびと共にお召し上がり頂く朝獲れの伊豆の地魚。新潟県南魚沼市のお米生産農家田村清さんより直接譲って頂いた純粋なコシヒカリ。中伊豆の旬な素材を贅沢に使用した当館の会席料理を是非、ご堪能くださいませ。 また、お客様の適量でお召し上りいただけるように、別注料理をオプションとしてご用意しております。オンライン予約も可能です。是非ご賞味くださいませ。 |