キュウシュウコクサイジュウリュウシセンガンチリョウセンター
九州国際重粒子線がん治療センター
広がる、がん治療の選択肢!
病院・医療
- 放射線科
- 病院
- エリア
- 佐賀県鳥栖市
- 最寄り駅
-
JR九州新幹線 新鳥栖駅 南口から徒歩3分
鳥栖ICから車で10分
九州国際重粒子線がん治療センターの基本情報
スポット名 | 九州国際重粒子線がん治療センター |
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TEL | 0942-50-8812 |
住所 |
〒841-0071 佐賀県鳥栖市原古賀町3049番地 |
営業日 |
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HP | http://www.saga-himat.jp/ |
駐車場 | あり |
備考 | 【サガハイマットの特徴】 1. 九州で初の重粒子線がん治療施設 2. 重粒子線治療施設で初の民間運営 3. 圧倒的な利便性 4. 通院治療を基本とした社会生活重視の治療形態 5. 小型化された治療装置 6. 水平、垂直のビームラインに加え45°ビームラインを装備 7. 次世代型照射装置の導入計画 【重粒子線がん治療とは】 重粒子線がん治療は、放射線治療法の一つです 重粒子線がん治療は、炭素イオンを、加速器で光速の約70%まで加速し、がん病巣に狙いを絞って照射する最先端の放射線治療法です。 従来の放射線治療で使用されるエックス線やガンマ線は、がん病巣に対して体外から照射すると、体の表面近くで放射線量が最大となり、それ以降は次第に減少していき、体の深いところにあるがん病巣に十分なダメージを与えることができません。また、がん病巣以外の正常細胞にもダメージを与えてしまいます。 一方、重粒子線及び陽子線は、体の表面では放射線量が弱く、がん病巣において放射線量がピークになる特性(ブラッグ・ピーク)を有しています。このため、がん病巣をピンポイントで狙いうちすることができ、がん病巣にダメージを十分与えながら、正常細胞へのダメージを最小限に抑えることが可能です。 特に重粒子線は、陽子線よりもさらに線量集中性が優れ、がん細胞に対する殺傷効果が2~3倍大きいとされているため、照射回数をさらに少なく、治療期間をより短くすることが可能です。 |