むらはし循環器科内科はH16.5月に開院し、循環器疾患のプライマリーケアを中心に診療を行っております。
診療内容と致しましては、循環器疾患の検査（心電図、胸部X線、心エコー図、24時間心電図、運動負荷テスト、頸動脈エコー、24時間血圧計等）は全て行っております。
循環器疾患との関連性が注目されている、睡眠時無呼吸症候群の診断やCPAPマスクによる治療も行っております。
禁煙指導にも力を入れており、平成18年10月から禁煙補助薬（主に内服薬）を用いた禁煙外来を開始しております。
喫煙が主な原因であるCOPD（慢性閉塞性肺疾患）の診断には、スパイプログラムを積極的に行っております。
また、西洋薬のみでは対応できない患者様の症状には、プラセンタ療法（ヒト胎盤由来の有効成分を用いた治療法）や漢方治療を用いて症状改善に努めております。
循環器疾患は外来でのきめ細かい管理が必要であり、上記の検査等を用いて患者様を丁寧に診療しております。入院しての検査や治療が必要と判断した場合は連携先の病院へ直ちに紹介し、患者様の重症化を防いでおります。
今後も地域の医療を支えるべく、スタッフ全員で丁寧に対応して参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。