オオエノウガクドウ
大江能楽堂
能楽観世流大江家5世又三郎(後に竹雪)が1908年(明治41年)に創建したものです。
文化・ミュージアム
- テーマ館
- 展示・イベント
- エリア
- 京都府京都市中京区
- 最寄り駅
-
京都地下鉄東西線 京都市役所前駅 ゼスト御池9番出口から西へ徒歩4分
京都地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅 1番出口から東へ徒歩5分
京阪電車京阪本線・鴨東線 京阪三条駅 2番出口から西へ徒歩15分
大江能楽堂に行く前にチェック!
メッセージ
当能楽堂では年4回大江定期能を行っております。他にも修学旅行生向け、団体旅行様向けにお能のレクチャーなども行っており、貸館も行っております。
大江能楽堂の基本情報
スポット名 | 大江能楽堂 |
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TEL |
075-231-7625 075-561-0622 |
FAX | 075-532-2129 |
住所 |
〒604-0944 京都府京都市中京区押小路柳馬場東入橘町646 |
営業日 |
|
HP | http://www.asahi-net.or.jp/~tn4m-ooe/ |
駐車場 | あり (当館をご利用の方は無料駐車スペースが当館に2台分ございます。それ以外のご来館の場合は最寄の駐車場をご利用ください。) |
備考 | 当能楽堂では年4回大江定期能を行っております。他にも修学旅行生向け、団体旅行様向けにお能のレクチャーなども行っており、貸館も行っております。大江能楽堂は、能楽観世流大江家5世又三郎(後に竹雪)が1908年(明治41年)に創建し、大正8年に現在の規模に改築したものです。表通り(押小路通り)に面しては、二階建ての武者窓のある楽屋、住居部分がありましたが、先の大戦中強制疎開にて取り壊されました。しかし、舞台・見所部分の取り壊しは終戦の日にあたり、幸運にも昔の姿そのままに残存することができました。その後、改修を重ねながらも老朽化が激しく、2001年(平成13年)明治の面影をそのまま残す形で基礎部分の大改修をいたしました。1・2階席桟敷席(1 部椅子席)の収容人員数は約400名。自然光の入る貴重な能楽堂です。 全国に数多くの能舞台がありますが、当能楽堂の鏡板の松は梢もなく株もありません。これは、作者の国井応陽画伯が当能楽堂を創建した、大江竹雪(大江家五代目当主)に、「どうか存分に根をはり、枝を伸ばし葉を茂らせ、力強く発展してくださるようご精進ください。」というメッセージをこめて描いてくださったからです。古い能楽堂に生き生きとした気分が漂うのはこの松のおかげかもしれません。 尚、能楽堂100年の歩みについての詳細は別のページに記載しております。メニューからご覧ください。 |