イリョウホウジンソウトクカイ タミヤビョウイン
医療法人崇徳会 田宮病院
県内トップクラスの精神医療専門病院
病院・医療
- 精神科
- 心療内科
- 泌尿器科
- 眼科
- 婦人科
- エリア
- 新潟県長岡市
- 最寄り駅
- 長岡駅 からバス 田宮病院前下車
メッセージ
~理事長ごあいさつ~
田宮病院は昭和42年7月、80床で開設しました。そもそも私が精神科の医師を目指したのは、自分自身、少年期から青年期に至るまでに精神的に悩み煩悶した経験があり、心の病に興味を持つようになったからです。また、当時の精神科の医療現場は、全国的に劣悪な環境だったため「自分の家族、友人が使いたいと思う病院を実現したい」と強く思うようになり、35歳のときに地元である長岡の地に開放的な精神科の専門病院を設立しました。時代が進むにつれて精神科のニーズが高まるとともに当院は増床を重ね、今日に至ります。
現代は、社会におけるストレスが原因のうつ病や、高齢化に伴う認知症などが増加傾向にあります。これらは社会を挙げて取り組むべき疾患と認識され、がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の4疾病に「精神疾患」が加わり、5疾病5事業となり、精神医療のニーズは高まるばかりです。そこで当院では、「統合失調症」「認知症」「神経系の病気(うつ病・適応障害など)」を3本柱として、一人ひとりの患者さまのケースに沿って治療にあたっています。また、合併症の治療や社会復帰を目指すために、医療や福祉関連の外部施設とも密接に連携を取り、細やかに対応をしています。
今後は先進医療を進める大学病院などを急性期専門とし、地域密着型の病院を慢性期専門にするといったような専門性を高めた対応が求められていきます。地域社会としては、入退院を含めて切れ間のない、適切な医療・福祉サービスが受けられるような形に変わっていくと思います。このような時代の変化とともに、当院としては、田宮病院 理事長|田宮 崇精神科医療の質を高めながら、医療と福祉の連携を視野に入れて、全体のレベルを高めていきたいと考えています。
医療の実現には、何よりも「人財」が欠かせません。とくに精神科医療においては「人の力」を重視していることから、入職後の「学び」に力を注いできました。なかでもリーダー育成は、現場レベルの底上げや高度医療の実現につながる重要なポイントです。入職された方が着実にキャリアアップできるように、各種研修をはじめとする教育環境の整備も、今後さらに進めていきたいと思います。
田宮病院理事長 田宮 祟
田宮病院は昭和42年7月、80床で開設しました。そもそも私が精神科の医師を目指したのは、自分自身、少年期から青年期に至るまでに精神的に悩み煩悶した経験があり、心の病に興味を持つようになったからです。また、当時の精神科の医療現場は、全国的に劣悪な環境だったため「自分の家族、友人が使いたいと思う病院を実現したい」と強く思うようになり、35歳のときに地元である長岡の地に開放的な精神科の専門病院を設立しました。時代が進むにつれて精神科のニーズが高まるとともに当院は増床を重ね、今日に至ります。
現代は、社会におけるストレスが原因のうつ病や、高齢化に伴う認知症などが増加傾向にあります。これらは社会を挙げて取り組むべき疾患と認識され、がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の4疾病に「精神疾患」が加わり、5疾病5事業となり、精神医療のニーズは高まるばかりです。そこで当院では、「統合失調症」「認知症」「神経系の病気(うつ病・適応障害など)」を3本柱として、一人ひとりの患者さまのケースに沿って治療にあたっています。また、合併症の治療や社会復帰を目指すために、医療や福祉関連の外部施設とも密接に連携を取り、細やかに対応をしています。
今後は先進医療を進める大学病院などを急性期専門とし、地域密着型の病院を慢性期専門にするといったような専門性を高めた対応が求められていきます。地域社会としては、入退院を含めて切れ間のない、適切な医療・福祉サービスが受けられるような形に変わっていくと思います。このような時代の変化とともに、当院としては、田宮病院 理事長|田宮 崇精神科医療の質を高めながら、医療と福祉の連携を視野に入れて、全体のレベルを高めていきたいと考えています。
医療の実現には、何よりも「人財」が欠かせません。とくに精神科医療においては「人の力」を重視していることから、入職後の「学び」に力を注いできました。なかでもリーダー育成は、現場レベルの底上げや高度医療の実現につながる重要なポイントです。入職された方が着実にキャリアアップできるように、各種研修をはじめとする教育環境の整備も、今後さらに進めていきたいと思います。
田宮病院理事長 田宮 祟
医療法人崇徳会 田宮病院の基本情報
スポット名 | 医療法人崇徳会 田宮病院 |
---|---|
TEL | 0258-46-3205 |
FAX | 0258-46-8289 |
住所 |
〒940-2135 新潟県長岡市深沢町2300番地 |
営業日 |
|
HP | http://sutokukai.or.jp/tamiya-hp/ |
備考 | ~理事長ごあいさつ~ 田宮病院は昭和42年7月、80床で開設しました。そもそも私が精神科の医師を目指したのは、自分自身、少年期から青年期に至るまでに精神的に悩み煩悶した経験があり、心の病に興味を持つようになったからです。また、当時の精神科の医療現場は、全国的に劣悪な環境だったため「自分の家族、友人が使いたいと思う病院を実現したい」と強く思うようになり、35歳のときに地元である長岡の地に開放的な精神科の専門病院を設立しました。時代が進むにつれて精神科のニーズが高まるとともに当院は増床を重ね、今日に至ります。 現代は、社会におけるストレスが原因のうつ病や、高齢化に伴う認知症などが増加傾向にあります。これらは社会を挙げて取り組むべき疾患と認識され、がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病の4疾病に「精神疾患」が加わり、5疾病5事業となり、精神医療のニーズは高まるばかりです。そこで当院では、「統合失調症」「認知症」「神経系の病気(うつ病・適応障害など)」を3本柱として、一人ひとりの患者さまのケースに沿って治療にあたっています。また、合併症の治療や社会復帰を目指すために、医療や福祉関連の外部施設とも密接に連携を取り、細やかに対応をしています。 今後は先進医療を進める大学病院などを急性期専門とし、地域密着型の病院を慢性期専門にするといったような専門性を高めた対応が求められていきます。地域社会としては、入退院を含めて切れ間のない、適切な医療・福祉サービスが受けられるような形に変わっていくと思います。このような時代の変化とともに、当院としては、田宮病院 理事長|田宮 崇精神科医療の質を高めながら、医療と福祉の連携を視野に入れて、全体のレベルを高めていきたいと考えています。 医療の実現には、何よりも「人財」が欠かせません。とくに精神科医療においては「人の力」を重視していることから、入職後の「学び」に力を注いできました。なかでもリーダー育成は、現場レベルの底上げや高度医療の実現につながる重要なポイントです。入職された方が着実にキャリアアップできるように、各種研修をはじめとする教育環境の整備も、今後さらに進めていきたいと思います。 田宮病院理事長 田宮 祟■田宮病院の特徴■ ◆県内トップクラスの精神医療専門病院 田宮病院は昭和42年の開院以来、「自分や家族・友人が利用したい病院を目指す」という理念のもと、長年にわたって利用者さまの視点で精神医療をとらえ、その治療に取り組んでまいりました。精神科以外の外来診療科の併設や開放的な病棟づくりなど「開かれた精神医療」を実践し、現在では精神病床437床、療養病床60床という、精神科としては県内屈指の病床数を持つに至りました。 精神疾患には、統合失調症、躁うつ病、精神遅滞や認知症など非常に多くの種類があり、人によってその症状も異なってきます。当院では精神科専門医による診断をはじめ、臨床心理士のカウンセリングや心理テスト、臨床検査技師によるデータなど、それぞれの専門スタッフが患者さまの症状に合わせた診療を推進。また入院時においても、社会復帰のためのトレーニングや急性期~維持期と回復過程にそったリバビリテーションを実施して、患者さまの潜在能力を引き出すことで生活意欲を高める取り組みを積極的に行うなど、一人の患者さまに対して複数の専門スタッフが多角的に接することで、より高度な精神医療を実現しています。こうした取り組みによって当院は「統合失調症」「認知症」「うつ病・神経症」の各分野において診療の質で県内トップの病院を目指しています。 ◆真心のケア体制 私たちは、個人の人権を尊重し、それぞれの患者さまの悩みや心の声をきちんと受け止めることが、精神治療の第一歩と考え、医師によるインフォームドコンセントを徹底、ご本人やご家族にも納得いただいた上で治療・ケアを進めています。さらに精神医療看護について、患者さまの暮らしを支え、家庭や職場において人として豊かに生活できるためのサポートであると捉え、それらを実現するために看護部では目指すケアとして「やさしさ」「思いやり」「透明性」という3要素を掲げ、高い倫理性や知識・教養に裏付けられた感性を持って、どなたさまに対しても公平かつ真心を込めた看護ケアを実践しています。 精神医療においてスキルと共に求められるのは「人として、職業人としての力量」です。職員一人ひとりがより質の高い医療や看護を提供できるよう、当院では人材育成と教育研修にも力を注いでおります。 ◆充実した医療・地域連携 当院では一人の患者さまに対して、医師・看護師・介護福祉士をはじめ、精神保健福祉士・臨床心理士・作業療法士・理学療法士・薬剤師・診療放射線技師・臨床検査技師・管理栄養士など多くの専門スタッフが関わり、精神医療における健康管理を徹底。日々変化する医療現場において各スタッフが連携・情報共有を図ることで、ベストな医療サービスの提供を目指しています。 また、院内には「地域医療連携室」を設置しており、受診や入院に関する総合的なお問い合わせ・ご相談や、地域医療機関への紹介窓口を担当しております。例えば退院後に在宅看護・介護が必要になった場合でも、当院が属する「長岡医療と福祉の里」の関連施設をはじめ、地域の医療・介護施設と密接に連携をとることでより細やかなサービスを提供、利用者様やご家族の皆様が安心して生活できるようなサポート体制を構築しています。 |