スザカアートパーク レキシテキタテモノエン
須坂アートパーク 歴史的建物園
明治時代の製糸業の繁栄を偲ばせる長屋門が、可能な限り建築当時に忠実に復元
文化・ミュージアム
- 博物館
- エリア
- 長野県須坂市
- 最寄り駅
-
須坂市役所から車で10分
長野電鉄長野線 須坂駅 から車で10分
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メッセージ
江戸時代の武士、町人の住居であった武家長屋や油屋、藩医が開いた私塾、明治時代の製糸業の繁栄を偲ばせる長屋門が、可能な限り建築当時に忠実に復元されています。内部は公開され、須坂の近世から近代の人々の生活を偲ぶことができます。
須坂アートパーク 歴史的建物園の基本情報
スポット名 | 須坂アートパーク 歴史的建物園 |
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TEL | 026-248-6633 |
住所 |
〒382-0031 長野県須坂市村石町386-8 須坂アートパーク内 |
営業日 |
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HP | http://www.culture-suzaka.or.jp/tatemonoen/index.html |
備考 | 江戸時代の武士、町人の住居であった武家長屋や油屋、藩医が開いた私塾、明治時代の製糸業の繁栄を偲ばせる長屋門が、可能な限り建築当時に忠実に復元されています。内部は公開され、須坂の近世から近代の人々の生活を偲ぶことができます。○旧牧家 江戸末期の町屋で、旧須坂市内に残された唯一の総茅葺き屋根のL字型の曲屋です。街道に面していた表側(向かって左側)が「みせ」、その背後に板の間の台所、土間、味噌部屋が配置されています。 ○旧須坂藩の武家長屋 江戸末期の建物。一戸建ての住宅に住めたのは中士以上の侍で、下士や足軽は十一戸の長屋に住んでいました。 この武家屋敷は十一戸長屋のうち、一戸を復元したもので、棟や軒隅に亀甲卍の藩紋が残されています。 ○元板倉家 慶応元年の建築。 須坂藩医板倉雄碩(いたくら ゆうせき)氏の居宅。2階は15畳敷で私塾(寺子屋)が開かれ、132名の生徒に読、書、珠(算)を教えていました。邸内には、佐久間象山の処方箋等、板倉家ゆかりの資料が展示されています。 ○長屋門 明治30年の建物。 製糸王越寿三郎(こし じゅさぶろう)が建設。 須坂の製糸全盛期の大きな財力を示しています。 ★入館料/無料 |