ガッコウホウジンジユウガクエン
学校法人自由学園
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学校・教育
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- 東京都東久留米市
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東久留米市役所から徒歩15分
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メッセージ
自由学園の校名は、新約聖書の『ヨハネによる福音書』8章32節の「真理はあなたたちを自由にする」からとられています。自由学園の自由は、神によって与えられる自由です。それは自分の好きなことを自分勝手にする自由ではなく、責任を伴う自由です。
自由学園の教育理念は「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」と「生活即教育」という言葉で表わされます。創立者の羽仁もと子は「よく教育することはよく生活させることである」と述べていますが、私たちは、教室の中でする学科の勉強だけではなく、一日24時間すべてが勉強であると考えています。実生活のあらゆることが学びの機会となります。自分で考えることを大切にし、実物に即し、本物に触れ、よく身につく勉強を目指します。年齢に応じて、自分たちのことは自分たちでする生活を、教師や生徒みなで協力して行なっています。
よく考えることのできる賢い頭、丈夫で健康でよく働くことのできる身体、神のため、人のために尽くすことのできる心は、別々に育つのではなく、一日24時間の生活を通して、「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」育まれていきます。
自由学園の教育理念は「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」と「生活即教育」という言葉で表わされます。創立者の羽仁もと子は「よく教育することはよく生活させることである」と述べていますが、私たちは、教室の中でする学科の勉強だけではなく、一日24時間すべてが勉強であると考えています。実生活のあらゆることが学びの機会となります。自分で考えることを大切にし、実物に即し、本物に触れ、よく身につく勉強を目指します。年齢に応じて、自分たちのことは自分たちでする生活を、教師や生徒みなで協力して行なっています。
よく考えることのできる賢い頭、丈夫で健康でよく働くことのできる身体、神のため、人のために尽くすことのできる心は、別々に育つのではなく、一日24時間の生活を通して、「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」育まれていきます。
学校法人自由学園の基本情報
スポット名 | 学校法人自由学園 |
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TEL | 042-422-2122 |
住所 |
〒203-0021 東京都東久留米市学園町1-8-15 |
営業日 |
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HP | http://www.jiyu.ac.jp/ |
備考 | 自由学園の校名は、新約聖書の『ヨハネによる福音書』8章32節の「真理はあなたたちを自由にする」からとられています。自由学園の自由は、神によって与えられる自由です。それは自分の好きなことを自分勝手にする自由ではなく、責任を伴う自由です。 自由学園の教育理念は「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」と「生活即教育」という言葉で表わされます。創立者の羽仁もと子は「よく教育することはよく生活させることである」と述べていますが、私たちは、教室の中でする学科の勉強だけではなく、一日24時間すべてが勉強であると考えています。実生活のあらゆることが学びの機会となります。自分で考えることを大切にし、実物に即し、本物に触れ、よく身につく勉強を目指します。年齢に応じて、自分たちのことは自分たちでする生活を、教師や生徒みなで協力して行なっています。 よく考えることのできる賢い頭、丈夫で健康でよく働くことのできる身体、神のため、人のために尽くすことのできる心は、別々に育つのではなく、一日24時間の生活を通して、「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」育まれていきます。≪幼児生活団(幼稚園)≫ 幼児生活団は、幼い子どもたちが日に日に伸びていく身体と心を、友だち同士、お互いに楽しくきたえ合う集まりです。幼い子どもたちは大きくなるにつれて、家庭の中にばかりいたり、ただ友だちと遊ぶというだけでなく、身体の上にも精神の上にもひとり立ちの用意をしなくてはなりません。小学校に上がるようになってからでは遅いのです。 自分のことは自分でできるように、楽しみながら生活の基礎を身につけていく時であり、お母様からはなれて、友だちと友だちの中で元気に遊ぶ社会的な訓練を積んでいく時でもあります。正しい人になりたいという志も、この時期にはっきりしてきます。それらの大切な意味のある生活を、子どもたちは幼児生活団で一緒に楽しく励み合います。 学校に上がるまでのお子さんは、家庭の中で落ち着いて暮らすことも大切だと思っています。家庭は幼児生活団で約束したこと、勉強したこと、また楽しく覚えたことを考え直したり、実行していく大切な場ですから、ご家庭の協力は欠かせません。幼児生活団の教育は、子どもたちの生活を中心に、家庭と指導者がいろいろ研究し合い、協力し合って行なわれています。 ≪初等部(小学校)≫ 初等部は、自由学園の一貫教育の初段階として昭和2年(1927年)に設立されました。 教育方針「よくみる よくきく よくする」は初等部教育の根幹です。また、羽仁もと子は「パッと起き パッと寝 パッと勉強」を健康な子供の生活の三つの要素と考えました。 きまりのよいパット生活は、気持ちを明るくするものであり、お互いの励み合いによって、子どもの心とからだを真に良く育てるのです。 初等部では「長い一生を貫いて役立つことを幼少の時に身につけさせる」という、羽仁もと子の示した初等教育の理想を日々目指しています。 ≪女子部(中等科・高等科)≫ 女子部の理念は「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」(Thinking,Living and Praying)という言葉で表わされます。 「事に当たって本当に考えること、思索すること、その思想を生活すること。わが思いをもって熱心に祈ること。これらのことがまだ一般に日本の女性に欠けていると思います。」 創立者は1927年、「思想しつつ 生活しつつ 祈りつつ」と題する講演録の冒頭に、このように書かれました。以来私たちは、この問いかけに応答する生き方を、日々の生活の中で大切に学んでいます。 女子部における人間教育は、自治の生活から生まれる「責任による教育」です。これは24時間の生活すべての中で、よいことを選択する「自由」を追い求めることでもあります。高等科3年生を中心に、各学年から50日交代で順番に任命される委員が、日々の学校生活の運営に責任を持ちます。さらに、生徒全員の選挙によって高等科3年から委員長と寮長が、高等科2年生から副委員長が選ばれます。また、約半数の生徒が寮生活をしています。寮はただの寄宿舎ではなく、寮生活それ自体が大きな教育の機会となっています。 中等科・高等科の6年間は、教科の学習面においても、基本的な知識と習慣を身につけ、自分を培っていく時です。それは「考える喜びを育てる」時でもあります。自分の身の回りにある問題をじっくり考えること。それを協力して解決する経験を大切にしています。そして、日々の生活すべてが人間を超えた力によって守られ、導かれていることを信じ、私たち一人ひとりを大切と思う神の御心を感じることができる生活を目指しています。 ≪男子部(中等科・高等科)≫ ■生徒がつくる学校~「自治の精神」から学ぶ「責任」の教育~ 男子部のすべての生活・行事は生徒自身の自治によって運営されています。 寮のある男子部には、全国各地から志をもった生徒が入学し、中学1年から高校3年まで1学年1クラスの生徒たちが一緒に生活をしています。少年から青年へと成長するこの大切な時期に、友人との深い交わりを通して、よき市民、また、社会のよき指導者になるために必要な総合力を身につけてほしいと考えています。 仲間と協力しながらの学校や寮の生活の中で、自分に与えられた責任を全うすることの大切さを学んでいきます。自分がなすべきことをなすことで、自分が仲間のために必要とされているのだという意識が生まれ、自らがかけがえのない存在と認識することができます。 男子部のモットーは「思想・技術・信仰」で、英語の頭文字TTFが校章にデザインされています。 ≪最高学部(大学部)≫ 自由学園の最高学部をつくる両輪は、「学問」と「生活」です。「学問」として学んだことが本当に自分のものになったかどうかは、「生活」の中で試されます。また、「生活」の中での疑問や知恵が、学術的研究のきっかけになることもあります。両者を一体とし、自由学園では24時間の生活すべてが学びのときであるとしています。 最高学部の学校生活は毎朝の礼拝から始まります。学問と実生活は、精神生活の充実があってこそ、さらなる向上に繋がっていくのです。生活には、具体的に食事、自治区域・労作などがあります。それは個人のスキルアップのみを目的とした場ではなく、個人が社会の一員としてふるまうべき場、それを学ぶ場であると言えます。人はそれぞれ、その人ならではのよい力を持っていますが、それを社会というつながりの場でどう生かすか、その術(すべ)を学ぶことが、自由学園のいう「生活」です。 生活のなかでも最も基本的な衣食住を営んでいくのにも、学校という社会においては相応の組織と運営能力が必要です。その一翼を主体的に担うのが学生たちで、学生委員会を中心に、学生の自治・食・住(清掃・営繕)などの運営をします。つまり、「学生が動かす学校」と言えるのです。 学生はこの運営を通して、社会のなかの公人あるいは家庭人として力を発揮できるよう、己を磨いていくのです。 中高一貫教育の上に立つ最高学部は、中等科・高等科において集団での団体生活を身につけた上で、それぞれが自立(自律)した個の集まりとしての団体生活を目指します。 |