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栄貫堂薬局

純中国漢方 中医学相談のできる薬局
病院・医療
  • 漢方薬局
エリア
東京都小金井市
最寄り駅
JR中央本線 東小金井駅 南口から徒歩1分
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メッセージ
~中国漢方とは・・・~

日本の漢方は、初め朝鮮半島を通って、日本に伝えられていました。
奈良平安時代になると、遣唐使によって、日本に伝えられましたが、
まだ、庶民のものではありませんでした。

鎌倉時代になると、やっと漢方医学も庶民のものとなりました。
室町時代には、田代三喜などが中国に渡って、中国医学を持ち帰りました。

中国から伝えられた中国医学は、曲直瀬道三などによって、発展していきましたが、
鎖国によって、外国との交流が少なくなった江戸時代になると、
吉益東洞を中心とした「古方派」と呼ばれる人達が、
「傷寒論」という書物を基礎にして、
日本独特の考え方をもった今の日本漢方の基礎を作りました。
明治以降、この流れを汲む湯本求真(ゆもときゅうしん)や、
大塚敬節などが、現在の日本の漢方を発展させていきました。

中医学と日本の漢方のもっとも大きな違いは、
中医学が「黄帝内経(こうていだいけい)」を基礎として、
陰陽五行などの理論を駆使し、病証を把握して弁証していくのに対して、
日本の漢方は、病理哲学的な理論を考えずに、
直接症状から処方を考えていくのが特徴です。
この為、中医学はどちらかというと理論的で、病気を治すということだけでなく、
病気を予防したり、健康で長生きする為の養生法なども重要視されてきました。

そして、現代に至っての最も大きな違いは、
現在中国では、中医学専門の大学を卒業した中医師と言われるお医者さんが沢山いる事と、
中医学専門の病院があることです。
日本漢方にも、沢山の優れた点がありますが、
中医学の歴史、層の厚さ、現在の教育制度、一般の人の理解などを総合すると、
やはり「中国」が、本場であることを実感せざるにはいられません。

~漢方薬を初めて服用される方へ・・・~

漢方薬の適応は、非常に広範囲に渡り使うことが出来ますが、
私達は、全て漢方薬で上手く対処できるとは思っていません。

西洋医学の得意分野と、漢方薬の得意分野が実際には存在しますし、
両方同時に行うことが望ましいケースも存在します。
漢方薬を使う際に、その最も重要な要素は、
本人の体質と今現在起こっている状態をどのように把握するかということで、
漢方薬の効き目は、使う人間に大きく左右し易いと言う点にあります。

つまり、使う側の技量が直接関係してくるということです。
勿論、長く飲まないといけないケースもあるし、
場合によっては短期間で終わるものもあります。

「漢方薬は、長く飲まないと効かないよね」なんていうお客様には、
「だったら中国人は風邪で全員死んでしまいますね(笑)」と答えています。
私達の漢方薬の使い方と、お医者さんの使う漢方薬の使い方は全く違いますので、
漢方薬を飲んでいるが、効き目がないと感じる方は、是非一度来店下さい。

漢方薬、医薬品、健康食品、
人になかなか言えない悩みや病気、何でもご相談下さい。

中国医学を30年研究し、本場中国の病院と同じ、
中医学相談の出来る薬局として、知られるようになりました栄貫堂薬局では、
現代医学では、対処の難しい症状を中心に、日々研鑽しております。

是非、当店にご相談にいらっしゃって下さい。

栄貫堂薬局の基本情報

スポット名 栄貫堂薬局
TEL 042-381-7026
住所 〒184-0011
東京都小金井市東町4-42-25
営業日
営業時間:
9:00~20:00
定休日:
日曜・祝日
HP http://www.eikandou.com
備考 ~中国漢方とは・・・~

日本の漢方は、初め朝鮮半島を通って、日本に伝えられていました。
奈良平安時代になると、遣唐使によって、日本に伝えられましたが、
まだ、庶民のものではありませんでした。

鎌倉時代になると、やっと漢方医学も庶民のものとなりました。
室町時代には、田代三喜などが中国に渡って、中国医学を持ち帰りました。

中国から伝えられた中国医学は、曲直瀬道三などによって、発展していきましたが、
鎖国によって、外国との交流が少なくなった江戸時代になると、
吉益東洞を中心とした「古方派」と呼ばれる人達が、
「傷寒論」という書物を基礎にして、
日本独特の考え方をもった今の日本漢方の基礎を作りました。
明治以降、この流れを汲む湯本求真(ゆもときゅうしん)や、
大塚敬節などが、現在の日本の漢方を発展させていきました。

中医学と日本の漢方のもっとも大きな違いは、
中医学が「黄帝内経(こうていだいけい)」を基礎として、
陰陽五行などの理論を駆使し、病証を把握して弁証していくのに対して、
日本の漢方は、病理哲学的な理論を考えずに、
直接症状から処方を考えていくのが特徴です。
この為、中医学はどちらかというと理論的で、病気を治すということだけでなく、
病気を予防したり、健康で長生きする為の養生法なども重要視されてきました。

そして、現代に至っての最も大きな違いは、
現在中国では、中医学専門の大学を卒業した中医師と言われるお医者さんが沢山いる事と、
中医学専門の病院があることです。
日本漢方にも、沢山の優れた点がありますが、
中医学の歴史、層の厚さ、現在の教育制度、一般の人の理解などを総合すると、
やはり「中国」が、本場であることを実感せざるにはいられません。

~漢方薬を初めて服用される方へ・・・~

漢方薬の適応は、非常に広範囲に渡り使うことが出来ますが、
私達は、全て漢方薬で上手く対処できるとは思っていません。

西洋医学の得意分野と、漢方薬の得意分野が実際には存在しますし、
両方同時に行うことが望ましいケースも存在します。
漢方薬を使う際に、その最も重要な要素は、
本人の体質と今現在起こっている状態をどのように把握するかということで、
漢方薬の効き目は、使う人間に大きく左右し易いと言う点にあります。

つまり、使う側の技量が直接関係してくるということです。
勿論、長く飲まないといけないケースもあるし、
場合によっては短期間で終わるものもあります。

「漢方薬は、長く飲まないと効かないよね」なんていうお客様には、
「だったら中国人は風邪で全員死んでしまいますね(笑)」と答えています。
私達の漢方薬の使い方と、お医者さんの使う漢方薬の使い方は全く違いますので、
漢方薬を飲んでいるが、効き目がないと感じる方は、是非一度来店下さい。

漢方薬、医薬品、健康食品、
人になかなか言えない悩みや病気、何でもご相談下さい。

中国医学を30年研究し、本場中国の病院と同じ、
中医学相談の出来る薬局として、知られるようになりました栄貫堂薬局では、
現代医学では、対処の難しい症状を中心に、日々研鑽しております。

是非、当店にご相談にいらっしゃって下さい。■中医学とは・・・

「漢方」という言葉は中国語ではなく、和製用語即ち日本で作られた言葉なのです。
即ち、蘭方(オランダ医学)ないしは、和方(日本固有の医学)に対して作られた言葉で、
漢字や漢文と同じように、「漢」とは、「中国の漢の時代」と説明される場合もありますが、
もっと広く中国そのものを現す言葉といった方が正しいでしょう。

即ち 、「漢方」とは中国固有の伝統医学という意味です。
そして中国そのものでは、自分の国の伝統医学の事を「中医学」と表現しています。

したがって「漢方」も「中医学」も元々、中国伝統医学のことを指し、
日本と中国で言い方が違っただけのものです。
ただし、元は中国で発祥した医学でしたが、
それぞれの国において、独自の展開をみせて伝わったために、
「日本の漢方」と「現代中医学」とでは考え方に若干の違いが発生しています。

中医学の治療の特徴は、診断によって病気の原因と経過を明らかにし、
それに基づいて、治療法と方剤が決まるところにあります。
一方、日本には、中医学を本に作られた漢方医学があります。
診断の結果をもとに、古人の経験にしたがって病気のパターン分けをおこない、
証に対応した漢方薬で治療を行うところが中医学と異なる点です。

漢方は日本だけの言葉で中国では中医学と言い、その内容も全く違ったものです。
日本漢方は、"傷寒論"を中心とした随証医学で、
病態イコール処方と言う短絡的なものですが、
中医学は、八綱弁証、六経弁証、衛気営血弁証、
気血弁証・臓腑弁証、病邪弁証、経絡弁証など
特有な理論があり、この理論を系統的に、総括統合して構築された一大医学体系であり、
この理論をもとに、病因を把握して治療に当たります。
日本漢方と中医学では、治療効果にも、格段の差があるのは当然と言えます。

中医学は、人間が不快・苦痛に思ったり変だと感じる
「自覚・他覚」の症状をもとに、病気をとらえ、数千年にわたって経験を繰り返し積上げて、
自然界の草根木皮をもちいた、治療体系を形成しました。
人間という生き物にとって、自然な治療医学であり、
ずっと昔に創作された、「方剤」が現代でもそのまま有効に働くところからも、
病気のとらえ方の正しさが証明されます。

西洋医学は、発病物質や臓器の病理変化に依拠した診療医学で、
とくに検査を重視し、症状はほとんど度外視されていえると思います。
測定値や検査を重視し、症状はほとんど度外視されていると思います。
診断・治療の体系が、全く異なる両医学をを安易に結びつけ、
西洋医学的病名と特定の漢方薬を結び付け、
「慢性肝炎には小柴胡湯」といった治療がまかり通っていますが、
何らかの誤解にもとずく間違いであり、
有効なことがあっても、危険性のほうがたかいと考えられます。

中医学では、症状から病気の診断と治療を行います。
自覚症状や体に現れた変化、舌・脈の状態などを、総合して方剤を選びます。
西洋医学によって、多くの病気が克服される一方で、成人病や慢性病のように、
複数の原因が絡み合って起こる治療の難しい病気が増えています。
このような状況の中で、西洋医学とは、
異なる角度から病気を、治療することの出来る中医学が、注目されています。

漢方薬に、副作用はありません。
漢方薬も人体の偏向是正(かたよりを正しくする)するお薬ですから
弁証施治(体質や病因)を間違えると、買えってかえって調子が悪くなることがあります。
このことを誤治と言います。私達は誤治が起こらないように充分な研究をしています。
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