コクリツセイイクイリョウケンキュウセンター
国立成育医療研究センター
独立行政法人
病院・医療
- 内科
- 精神科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- エリア
- 東京都世田谷区
- 最寄り駅
- 小田急小田原線 成城学園前駅 南口からバスで10分
国立成育医療研究センターに行く前にチェック!
メッセージ
国立生育医療研究センター・病院・研究所は「成育医療(参加・小児科・小児外科・女性医療等)」を推進しています。
【理事長・総長挨拶】
国立成育医療研究センターは独立行政法人として4年目を迎えました。これまで当センターはわが国の成育医療・研究の中枢として、健全な次世代を育成するために医学・医療・保健などの分野でわが国の社会に大きな貢献をして参りました。「成育医療」とは比較的新しい概念です。胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期を経て次世代を育成する成人期にまで至る「人のライフサイクル」の過程で生じる様々な健康問題を包括的に捉え、それに適切に対応することを目指す医療を意味します。私は加藤達夫総長がこれまでに進めてこられた当センターの独立法人化への取り組みを引き継ぎ、これを大きなチャンスとして捉え、「成育医療」の推進に向けて病院・研究所の更なる活性化を目指したいと考えます。
良い臨床は優れた研究に裏打ちされます。当センターは病院と研究所とが一体化した組織です。臓器移植や再生医療などを含む高度で先進的な医療の開発と提供を目指すと共に、妊産婦医療、新生児医療、小児救急医療などを含む成育医療全般について、チーム医療や包括的医療をベースにした優れた医療モデルを確立し全国的に展開すると共に、基礎・臨床面での優れた研究成果を世界に向けて発信したいと考えます。さらに、新しい医療を開発し、わが国にとって必要な新たな政策提言を行う所存です。また、次世代の「成育医療」を担うために必要な医療関係者と研究者の育成にも力を注ぐつもりです。
私共職員一同はadvocacyの精神を持ち、子どものための医療と研究を推進するために引き続き努力したいと考えます。皆様の御理解、御協力、御支援をお願い申し上げます。
【理事長・総長挨拶】
国立成育医療研究センターは独立行政法人として4年目を迎えました。これまで当センターはわが国の成育医療・研究の中枢として、健全な次世代を育成するために医学・医療・保健などの分野でわが国の社会に大きな貢献をして参りました。「成育医療」とは比較的新しい概念です。胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期を経て次世代を育成する成人期にまで至る「人のライフサイクル」の過程で生じる様々な健康問題を包括的に捉え、それに適切に対応することを目指す医療を意味します。私は加藤達夫総長がこれまでに進めてこられた当センターの独立法人化への取り組みを引き継ぎ、これを大きなチャンスとして捉え、「成育医療」の推進に向けて病院・研究所の更なる活性化を目指したいと考えます。
良い臨床は優れた研究に裏打ちされます。当センターは病院と研究所とが一体化した組織です。臓器移植や再生医療などを含む高度で先進的な医療の開発と提供を目指すと共に、妊産婦医療、新生児医療、小児救急医療などを含む成育医療全般について、チーム医療や包括的医療をベースにした優れた医療モデルを確立し全国的に展開すると共に、基礎・臨床面での優れた研究成果を世界に向けて発信したいと考えます。さらに、新しい医療を開発し、わが国にとって必要な新たな政策提言を行う所存です。また、次世代の「成育医療」を担うために必要な医療関係者と研究者の育成にも力を注ぐつもりです。
私共職員一同はadvocacyの精神を持ち、子どものための医療と研究を推進するために引き続き努力したいと考えます。皆様の御理解、御協力、御支援をお願い申し上げます。
国立成育医療研究センターの基本情報
スポット名 | 国立成育医療研究センター |
---|---|
TEL | 03-3416-0181 |
住所 |
〒157-0074 東京都世田谷区大蔵2-10-1 |
営業日 |
|
HP | http://www.ncchd.go.jp/ |
備考 | 国立生育医療研究センター・病院・研究所は「成育医療(参加・小児科・小児外科・女性医療等)」を推進しています。 【理事長・総長挨拶】 国立成育医療研究センターは独立行政法人として4年目を迎えました。これまで当センターはわが国の成育医療・研究の中枢として、健全な次世代を育成するために医学・医療・保健などの分野でわが国の社会に大きな貢献をして参りました。「成育医療」とは比較的新しい概念です。胎児期、新生児期、乳幼児期、学童期、思春期を経て次世代を育成する成人期にまで至る「人のライフサイクル」の過程で生じる様々な健康問題を包括的に捉え、それに適切に対応することを目指す医療を意味します。私は加藤達夫総長がこれまでに進めてこられた当センターの独立法人化への取り組みを引き継ぎ、これを大きなチャンスとして捉え、「成育医療」の推進に向けて病院・研究所の更なる活性化を目指したいと考えます。 良い臨床は優れた研究に裏打ちされます。当センターは病院と研究所とが一体化した組織です。臓器移植や再生医療などを含む高度で先進的な医療の開発と提供を目指すと共に、妊産婦医療、新生児医療、小児救急医療などを含む成育医療全般について、チーム医療や包括的医療をベースにした優れた医療モデルを確立し全国的に展開すると共に、基礎・臨床面での優れた研究成果を世界に向けて発信したいと考えます。さらに、新しい医療を開発し、わが国にとって必要な新たな政策提言を行う所存です。また、次世代の「成育医療」を担うために必要な医療関係者と研究者の育成にも力を注ぐつもりです。 私共職員一同はadvocacyの精神を持ち、子どものための医療と研究を推進するために引き続き努力したいと考えます。皆様の御理解、御協力、御支援をお願い申し上げます。■《センター》 ■《病院》 【診療科・部門】 ●(総合診療部) 救急を含む外来診療の総合窓口として包括的医療をおこないます。 *[小児期] *[思春期診療科] *[救急診療科] *[禁煙外来] ●(器官病体系内科部) 子どもの内科系の専門診療を生体防御系内科部とともに担います。 *[消化器・肝臓内科] *[循環器科] *[呼吸器科] *[神経内科] *[腎臓、リウマチ、膠原病科] ●(生体防御系内科部) 子どもの内科系の専門診療を器官病体系内科部とともに担います。 *[免疫科] *[内分泌、代謝科] *[アレルギー科] *[感染症科] *[遺伝診療科] ●(小児がんセンター) 小児血液腫瘍、固形腫瘍、良性血液疾患の診療を総合的に行っています。 ●(臓器・運動器病態外科部) 脳脊髄・心臓・肺・消化器・腎臓・泌尿器・四肢などの疾患・外傷に対する外科治療およびリハビリテーションを行います。 *[小児外科] *[脳神経外科] *[心臓血管外科] *[整形外科] *[泌尿器科] *[リハビリテーション科] ●(感覚器・形態外科部) 形成外科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、歯科より構成されています。 機能、形態再建により患者さんのQOLの向上を目指しています。 *[形成外科] *[耳鼻咽喉科] *[眼科] *[皮膚科] *[歯科] ●(こころの診療部) 子どもとそのご家族のこころのケアをおこないます。 *[児童期メンタルヘルス診療科](旧 発達心理科) *[思春期メンタルヘルス診療科(]旧 思春期心理科) *[乳幼児メンタルヘルス診療科](旧 育児心理科) ●(手術・集中治療部) 手術・検査のための麻酔、ICUでの診療などをおこないます。 ●(周産期センター) 赤ちゃんのほしい方から出産までと胎児・新生児の診療をおこないます。 ●(母性医療診療部) 母性内科、不妊、婦人科に係る診断及び治療をおこないます。 ●(臓器移植センター) 臓器移植センターが発足しました。小児臓器移植を積極的に行ってゆきます。 ●(放射線診療部) 各科と連携し、検査、診断、治療をおこないます。 ●(臨床検査部) 各種検査、採血などをおこないます。 *[高度、先進検査室] *[細菌検査質] *[輸血検査室] *[採血室] *[生理検査室] *[検体検査室] ●(ライソゾーム病センター) ライソゾーム病の先進的な診療と研究を行っています。 ●(病理診断部) 病理診断のほか外来やコンサルテーションをおこないます。 ●(教育研修部) 教育及び研修をおこないます。 ●(栄養管理部) 食事の提供や、栄養指導をおこないます。 ●(薬剤部) 適正かつ安全な薬物療法の支援をしています。 ●(看護部) 生命と人間性を尊重したあたたかい看護をおこないます。 ●(MEセンター) 医療機器の保守点検・管理をおこないます。 ■《研究所》 研究所は、センターの理念と方針に基づき、健全な次世代を育成するための研究の推進を旗印として研究を行っております。成育医療を発展させる基礎研究及び臨床研究とそれらの成果のトランスレーションを推進して、成育疾患の原因解明と治療法の開発を行い、さらに成育疾患のデータベースを構築・分析することにより情報発信、医療政策提言に務めます。 主要テーマを5つ挙げます。 ○受精、初期発生および細胞・器官形成機序とその異常の解明 ○周産期における病態の診断と治療法の開発 ○小児難病の機序解明と診断・治療法の開発 ○幹細胞、ES細胞、iPS細胞を用いた再生医療 ○胎児期、小児期から成人へと至る過程における環境や社会の影響の解明 われわれは研究所で得られた成果を、臨床研究センターと協調して病院部門で実践するとともに、臨床の場で明らかにされた問題点を科学的に解決するべく努力を重ねていきます。健全な次世代を育成するための研究と医療を病院、臨床研究センターおよび医療情報部門と緊密な連携を保ちつつ推進していきたいと考えております。またこれらの研究成果を基礎として政策提言をおこない、我が国の成育医療の発展に貢献したいと考えます。 |