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帯広大谷短期大学
卒業後のキャリアアップも見据え、学び続ける姿勢をサポート
学校・教育
- 私立短期大学
- エリア
- 北海道河東郡音更町
- 最寄り駅
- JR根室本線 帯広駅 から車で15分
メッセージ
確かな知識と技術、社会人として必要不可欠なコミュニケーション能力や協調性、思いやりの気持ちなどをしっかり身につける学びの環境が整っています。個性豊かな講師陣との出会いを通じ、生涯学び続ける姿勢をサポートします。
帯広大谷短期大学の基本情報
スポット名 | 帯広大谷短期大学 |
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TEL | 0155-42-4444 |
住所 |
〒080-0335 北海道河東郡音更町希望が丘3番地3 |
営業日 |
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HP | http://www.oojc.ac.jp/ |
備考 | 確かな知識と技術、社会人として必要不可欠なコミュニケーション能力や協調性、思いやりの気持ちなどをしっかり身につける学びの環境が整っています。個性豊かな講師陣との出会いを通じ、生涯学び続ける姿勢をサポートします。【総合文化学科】 急激に国際化が進む今、「日本文化」(=我々)とは何かについてどのように理解するのかという点が要求されて来ています。言語芸術としての文学も新たな枠組みの中からとらえる必要があるとの判断に立って、1996年度より国文科の名称を日本語日本文学科に変更しました。これは日本文学を世界の文学の一つとして相対的にとらえる視点の必要性、また、文学という狭い領域に閉じこもるのではなく、社会、文化あるいは歴史的な視点を取り入れる必要性があると考えたからです。さらにまた2005年度より総合文化学科に名称を変更し、文学だけではなく文化現象をも視野に入れた多様で重層的なものの見方、考え方を学び、その中で自らの生き方を見いだしてもらおうと考えました。 総合文化学科は文化現象を通して、自分たちの感性と心を学び、豊かな人間性を育くむことを教育目標としています。それまでの日本語日本文学科を継承した日本文化コースの他に世界の中の日本といった地政学的な視点から自らを見直す比較文化コースを設置したのも、単に外国語や外国文化を知るためではありません。その学習を通し我々を知らず知らずのうちに縛っている日本文化というものを見直し、その内と外に豊かな可能性を見いだしてもらいたいと考えているからです。文化研究を通し、自分の可能性を考える。それが総合文化学科です。 【生活科学科】 ■地域社会システム課程 地域社会システム課程は、社会について6つのカテゴリーの科目で幅広く学び、多様な資格を身につけると同時にますます複雑化する現代社会において生じるさまざまな問題を正しく把握し、適切に解決する力を身につけることを目指しています。 「社会環境」「企業と仕事」「生活とまちづくり」カテゴリーでは、十勝という地域をフィールドに社会の仕組みと実態、そして社会との関わり方(キャリアデザインなど)について学んでいきます。「情報処理」「国際理解」カテゴリーでは、英語やパソコン利用技術を身につけ、情報を効率よく正確に把握し、情報の発信ができるようになることを目指します。「地域研究」では、自らがテーマを設定し、学んだすべての知識や技術を使って、答えを導き出していく、まさに本課程の集大成です。 また、行政、企業、ボランティア・NPOでの3つのインターンシップを行い、体験重視で学ぶことを大切にしています。 そして、マーケティングマインドの醸成。これが今後の地域社会システム課程の重要な教育目標になります。「売れない」時代に、いかに商品・サービスを売るか、いかにすれば自分は「必要とされる人材」となるか、どうすれば地域を活性化させられるか、これらに答えを与えてくれるのがマーケティングです。その考え方を学びます。 ■栄養士課程 いのちとは何か、何のために生きているのか、毎日をどう生きるべきなのか、今、私たちは問われています。これらは、新しくもあり古くもある問題です。 今日我が国は、毎年生まれてくる子どもの数がとても少なくなった反面、何らかの介護が必要な高齢者が益々増えるばかりです。これからの社会を生き抜く基本は、やはり健康だと思います。高校生や社会人の皆さん、健康づくりのために一緒に勉強してみませんか? 本学の栄養士課程は生活習慣を再考し、地域の食と健康の担い手として社会に出て即戦力となり、まわりの人たちと協調して働ける人材を養成しています。 【社会福祉科】 ■子ども福祉専攻 子ども福祉専攻は、建学の精神にうたわれている仏教精神に基づき、一人ひとりの違いを大切に受け止めながら「ともに生きる」ことを保育・教育の場で実践できる保育者(保育士・幼稚園教諭、保育教諭)の養成を目標としています。そのために、通常の保育士・幼稚園教諭の養成課程の科目に加えて専攻独自の科目を設け、幼児教育や子育て支援の活動について地域の実情に即しながら学習し、教育と福祉を包含する総合的な視点を涵養することをめざします。 ■介護福祉専攻 介護福祉養成施設として平成元年に開設。資格がスタートした翌年から教育が開始され、既に900名余りの卒業生が各地で活躍している。 社会福祉の専門職として学ぶために、「社会福祉科」として位置づけられ、介護福祉領域にとどまらず、社会福祉を広く学ぶカリキュラムが展開されている。 人の一生、児童から高齢期まで、医療・保健・福祉の視点でケースマネジメントできるように教育内容が構成されている。介護保険法・障害者自立支援法などの社会保障制度の変遷に対応しながら、教育を充実させてきている。 【地域教養学科】 地域教養学科は、地域を学びのフィールドに文学、文化をはじめ歴史、自然、経済など多様な視点から社会を学ぶことで、多様で重層的なものの見方を身につけ、自らの生き方を主体的に設計し、また、地域社会の活性化に積極的に貢献する教養のある知的な人を養成することを目標とします。 地域教養学科における教養とは、 (1) 様々な社会的な能力に先立つ人として備えるべき力 (2) 学問に真摯に取り組むことのできる力 (3) 人としての魅力、豊かさの源となる力 と考えています。こうした教養の涵養は多様な価値観が混在する社会状況の中ですべてにわたり冷静に対処できる基礎力となると考えます。 また、自分たちの感性を磨き心豊かな人間性を育てること、学びの対象に対する批判的検討を通じて私達を取り巻いている現代社会というものをとらえ直し、これからを生きるうえで必要な幅広い教養と専門職として自立しうる知識を身につけるとともに学習過程においてPDCAサイクルを実践することによって、学ぶ力、社会人基礎力、コミュニケーション能力を持った人となれるよう教育を展開します。 このような人においては、人が人として生きることの意味を問い続ける姿勢のうちに〈いのち〉の大切さを感得し、結果、自他のいのち自体をつねに敬意を持って認識する態度が涵養されると考えるからです。 |