トウキョウノウギョウダイガク アツギキャンパス
東京農業大学 厚木キャンパス
緑豊かな公園キャンパス。厚木キャンパス
学校・教育
- 私立大学
- エリア
- 神奈川県厚木市
- 最寄り駅
-
厚木市役所から車で12分
小田急小田原線 本厚木駅 から車で15分
メッセージ
本学の創設者である明治の英傑 榎本 武揚先生は、北海道開拓にも関与した経験から、農業を発展させるためには農民の教育が大切であると痛感し、本学を設立しました。本学の学風や農大生気質の基礎を築いたのは初代学長の横井時敬先生です。 横井先生の農学に対する研究教育の姿勢は、徹底した実学主義によるものでした。
横井先生の「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」「農学栄えて農業亡ぶ」といった言葉は、観念論を排して実際から学ぶ姿勢を重視し、学問のための学問を排した実学主義の表れです。また、横井先生は「人物を畑に還す」とし、農業後継者・地域社会の担い手の養成を目指しました。
現在の本学は従来の農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学などを取り入れ、さらに深い専門の教育研究を行っていますが、横井先生のモットーは今なお本学の教育の根底に息づいています。
また、横井先生は勉強・研究の他に体育と道徳にも大いに力を入れられました、横井先生がよく使われ、今では農大精神といわれる「質実剛健」「独立不覊」「自彊不息」といった言葉は、現代の若者には馴染まない言葉ですが、言わんとするところは「物質主義に溺れることなく心身共に健全で、いかなる逆境にも挫けない気骨と主体性の持ち主たれ」ということです。
さらに横井先生は学生の礼儀作法に厳しく、常に紳士たれといわれていました。これからの日本人が国際人として尊敬されていくためには、人間としての品位を保つマナーと教養が大切です。農大生は礼儀正しいと社会から評価されていますが、形ばかりでなく真の紳士・淑女として教養を深めることが大事です。
以上のことを踏まえたうえで、現在本学は21世紀の人類が直面する食料、環境、エネルギー、健康に係る問題に取り組んでいます。本学が担う使命は計り知れないものがあります。農大生は、21世紀の人類、地球を救う学問は我々の学問であるとの意気込みで、学習することが求められています。
横井先生の「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」「農学栄えて農業亡ぶ」といった言葉は、観念論を排して実際から学ぶ姿勢を重視し、学問のための学問を排した実学主義の表れです。また、横井先生は「人物を畑に還す」とし、農業後継者・地域社会の担い手の養成を目指しました。
現在の本学は従来の農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学などを取り入れ、さらに深い専門の教育研究を行っていますが、横井先生のモットーは今なお本学の教育の根底に息づいています。
また、横井先生は勉強・研究の他に体育と道徳にも大いに力を入れられました、横井先生がよく使われ、今では農大精神といわれる「質実剛健」「独立不覊」「自彊不息」といった言葉は、現代の若者には馴染まない言葉ですが、言わんとするところは「物質主義に溺れることなく心身共に健全で、いかなる逆境にも挫けない気骨と主体性の持ち主たれ」ということです。
さらに横井先生は学生の礼儀作法に厳しく、常に紳士たれといわれていました。これからの日本人が国際人として尊敬されていくためには、人間としての品位を保つマナーと教養が大切です。農大生は礼儀正しいと社会から評価されていますが、形ばかりでなく真の紳士・淑女として教養を深めることが大事です。
以上のことを踏まえたうえで、現在本学は21世紀の人類が直面する食料、環境、エネルギー、健康に係る問題に取り組んでいます。本学が担う使命は計り知れないものがあります。農大生は、21世紀の人類、地球を救う学問は我々の学問であるとの意気込みで、学習することが求められています。
東京農業大学 厚木キャンパスの基本情報
スポット名 | 東京農業大学 厚木キャンパス |
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TEL | 046-270-6220 |
住所 |
〒243-0034 神奈川県厚木市船子1737 |
営業日 |
|
HP | http://www.nodai.ac.jp/atsugi/index.html |
備考 | 本学の創設者である明治の英傑 榎本 武揚先生は、北海道開拓にも関与した経験から、農業を発展させるためには農民の教育が大切であると痛感し、本学を設立しました。本学の学風や農大生気質の基礎を築いたのは初代学長の横井時敬先生です。 横井先生の農学に対する研究教育の姿勢は、徹底した実学主義によるものでした。 横井先生の「稲のことは稲に聞け、農業のことは農民に聞け」「農学栄えて農業亡ぶ」といった言葉は、観念論を排して実際から学ぶ姿勢を重視し、学問のための学問を排した実学主義の表れです。また、横井先生は「人物を畑に還す」とし、農業後継者・地域社会の担い手の養成を目指しました。 現在の本学は従来の農学に加え、生命科学、環境科学、情報科学などを取り入れ、さらに深い専門の教育研究を行っていますが、横井先生のモットーは今なお本学の教育の根底に息づいています。 また、横井先生は勉強・研究の他に体育と道徳にも大いに力を入れられました、横井先生がよく使われ、今では農大精神といわれる「質実剛健」「独立不覊」「自彊不息」といった言葉は、現代の若者には馴染まない言葉ですが、言わんとするところは「物質主義に溺れることなく心身共に健全で、いかなる逆境にも挫けない気骨と主体性の持ち主たれ」ということです。 さらに横井先生は学生の礼儀作法に厳しく、常に紳士たれといわれていました。これからの日本人が国際人として尊敬されていくためには、人間としての品位を保つマナーと教養が大切です。農大生は礼儀正しいと社会から評価されていますが、形ばかりでなく真の紳士・淑女として教養を深めることが大事です。 以上のことを踏まえたうえで、現在本学は21世紀の人類が直面する食料、環境、エネルギー、健康に係る問題に取り組んでいます。本学が担う使命は計り知れないものがあります。農大生は、21世紀の人類、地球を救う学問は我々の学問であるとの意気込みで、学習することが求められています。【農学部】 本学部は東京農大で最も伝統があり、農学の原点である農用動植物の生産を学ぶ学部です。平成18年から新たに「バイオセラピー学科」が設置されました。その背景は、食料生産を目的とした生産科学が、時代の流れと技術の進歩によって、動植物の生命現象を科学的に追究するまでに発展し、さらには生態系保全や動植物と人とのパートナーシップといった生活科学にまで領域が拡大してきたからです。 本学部の食料確保に貢献する研究・教育は今後も力強く進められますが、同時に環境問題への対応、生物資源の持続的確保、さらには生物と共生することによる人間の心身の健康維持・増進、生活の質(QOL)そのものの向上、動植物による癒し、さらに動植物による介在療法や福祉といった今日的なテーマにも真正面から取り組んでいきます。 これにより、本学部は「農学科」「畜産学科」「バイオセラピー学科」の3学科体制となり、緑豊かな厚木の公園キャンパスで、新しい時代の農学を追究していきます。作物生産と環境を科学する農学科、人と動物とのパートナーシップに迫る畜産学科、そして生き物との共生や癒しを科学するバイオセラピー学科がそれぞれ連携しながら動植物そのものや人間と動植物との関係を総合的に科学していきます。 ■[農学科] ~次世代型農業を追究する新しい農学を展開~ 日本の農業は、技術が高度化する一方で、やや経済効率に偏重してきた一面があります。それらを見直し、安全で高品質な生産物を、安定的かつ環境に配慮した方法で供給する・・・。農学科では、そのような新しいスタイルの農業をめざした、独自の農学を展開しています。 ≪分野・研究室≫ ●農学科 農業生産科学コース ○作物生産分野/作物学研究室,遺伝育種学研究室 ○植物保護分野/植物病理学研究室,昆虫学研究室 ●農学科 園芸生産科学コース ○園芸生産分野/果樹園芸学研究室,野菜園芸学研究室,花卉園芸学研究室 ○園芸機能開発分野/園芸バイテク学研究室,ポストハーベスト学研究室 ■[畜産科] ~動物の科学をミクロからマクロまで追究~ 畜産学は、幅広く動物の科学を追究することで、私たちの食の安心・安全を支えている学問です。より美味しく、より安全な食料生産のために、遺伝子などのミクロの視点から可能性を追究したり、畜産物の流通システムをはじめとするマクロの視点から、国際的な経済政策や環境問題まで考察の幅を広げていきます。 ≪分野・研究室≫ ●生命科学分野 ○家畜繁殖学研究室,家畜育種学研究室,家畜生理学研究室 ●生産科学分野 ○家畜飼養学研究室,畜産物利用学研究室,家畜物利用学研究室, 家畜衛生学研究室,畜産マネジメント研究室 ■[バイオセラピー学科] ~生き物、環境、人の関係性と追究し、より良い社会を創造する~ 動物や植物の存在は、私たちの生存の基盤であるだけでなく、生活に潤いや、や すらぎを与えています。環境・医療・福祉などの場においても動植物の恩恵を受ける機会が増えています。このような人と生き物のかかわりを多面的に研究し、より良い共生社会と、生き物の新たな活用方法の構築をめざしています。 ≪分野・研究室≫ ●植物共生分野 ○植物共生学研究室,人間植物関係額研究室 ●動物共生分野 ○野生動物学研究室,伴侶動物学研究室 ●生物介在法分野 ○植物介在療法学研究室,動物介在療法学研究室 |