オノボリショウニカ アレルギーカクリニック
おのぼり小児科・アレルギー科クリニック
伊勢原市の小児専門、アレルギー専門のクリニックです。親切で優しいスタッフが対応いたします。
病院・医療
- 小児科
- アレルギー科
- エリア
- 神奈川県伊勢原市
- 最寄り駅
-
伊勢原市役所より徒歩5分
小田急小田原線 伊勢原駅 より徒歩10分
おのぼり小児科・アレルギー科クリニックに行く前にチェック!
メッセージ
こんにちは。おのぼりクリニックです。
当院は、1997年12月24日に小児専門、アレルギー専門のクリニックとして、地域の子どもたちに愛され、信頼され、お母さんを中心としたご家族の不安が少しでも解消できる医療サービスを提供できることを目指して開業しました。
したがって患者本人およびご家族が、当院に何を望んで受診されたのかを考えながら診療するように心がけています。そのためには、親切によく説明することをモットーに診療しています。
病院と違い、設備の少ない小さなクリニックですが、今まで私が学んだ知識と経験を十分生かして、親切で優しいスタッフとともに診療していきたいと思いますので、ぜひ当クリニックをご利用ください。
当院は、1997年12月24日に小児専門、アレルギー専門のクリニックとして、地域の子どもたちに愛され、信頼され、お母さんを中心としたご家族の不安が少しでも解消できる医療サービスを提供できることを目指して開業しました。
したがって患者本人およびご家族が、当院に何を望んで受診されたのかを考えながら診療するように心がけています。そのためには、親切によく説明することをモットーに診療しています。
病院と違い、設備の少ない小さなクリニックですが、今まで私が学んだ知識と経験を十分生かして、親切で優しいスタッフとともに診療していきたいと思いますので、ぜひ当クリニックをご利用ください。
おのぼり小児科・アレルギー科クリニックの基本情報
スポット名 | おのぼり小児科・アレルギー科クリニック |
---|---|
TEL | 0463-92-8080 |
住所 |
〒259-1144 神奈川県伊勢原市池端182-1 |
営業日 |
|
HP | http://onobori-clinic.com/ |
備考 | こんにちは。おのぼりクリニックです。 当院は、1997年12月24日に小児専門、アレルギー専門のクリニックとして、地域の子どもたちに愛され、信頼され、お母さんを中心としたご家族の不安が少しでも解消できる医療サービスを提供できることを目指して開業しました。 したがって患者本人およびご家族が、当院に何を望んで受診されたのかを考えながら診療するように心がけています。そのためには、親切によく説明することをモットーに診療しています。 病院と違い、設備の少ない小さなクリニックですが、今まで私が学んだ知識と経験を十分生かして、親切で優しいスタッフとともに診療していきたいと思いますので、ぜひ当クリニックをご利用ください。開業後17年が経ち リニューアルした診療所でこれから目指す医療 1997年12月に開業し、丸17年が経ちました。私自身は地の利もなかったので、当初、1日中患者さんが受診していただけなかった日もありました。 医療は信頼関係が重要であることを改めて思い知らされ、今も心に残っています。インフルエンザがどんなに流行していても、発熱の患者さんは1人も受診してくれませんでした。 近隣の開業医は、昼食もとれないほど混んでいたにもかかわらず、この有様でした。この現実に直面して、どのようにしたら信頼関係が構築できるのか、常に考えながら治療していました。 国家試験に合格して、医師免許書をいただいた時に、自分は研究者には向いてないと感じていたので、1日も早く立派な臨床医になりたいと思っていました。そのため、研修病院も進んで臨床で忙しい病院を希望しました。 技術的なことは、数多く経験し覚えました。臨床医としての力量は、多くの知識と経験が重要と思い、1つでも多くの病気を経験できるよう努めてきました。 また、医療が成功するためには、患者(小児科の場合多くは家族が相手となりますが)との信頼関係が必須であると若い時から感じていましたが、病院の看板があるので、それに甘えられたので、切迫感は当時は余りありませんでした。ところが、開業してしまうと、全ては自分の力量次第になります。 したがって、開業当初から特に患者さんとの信頼関係に努めました。幸い、自分の力量を超えるほどの多くの患者さんに恵まれました。ところが、2012年1月に、私自身が大病で倒れてしまい、私を慕ってくれている人たちに多大なご迷惑をかけてしまいました。 倒れるまでの私は、ストレスをためやすい性格なのに、ただひたすら走り続け、自分の力量を超えていたことに気づかないふりをしていた結果がそれでした。。その時、多くの子供達から励ましの手紙をいただきましたが、診療できない間、とても困ったと聞かされました。 この事から、たくさんの患者をこなすことに専念するよりも、診療の質を高めていく方が、自分のため、子供達のためになると痛感しました。私が1日に診療できる患者数は限られています。 無理をして多くの患者さんを診療しようとすれば、診療の質は気をつけていても下がってしまいます。それは私の本望ではありません。当院に来ていただいた患者さんが、少しでも不安が減り、満足して帰っていただくことが、私が開業時に目指していた診療姿勢です。 特に私が専門としているアレルギー疾患は、慢性的な病気ですので、治療が長期になります。患者さん及びその家族と良好な信頼関係が築けなければ、うまく治療していくことはできません。 小児科の特徴は、病気の子供だけを診ていけばよいのではなく、保護者である母親をはじめとする家族の不安が減り、納得してもらえるように医療サービスを提供しなければなりません。 アトピ-性皮膚炎でも、気管支喘息でも日々子供と関わり、治療を実際していただけるのは母親をはじめとする家族です。正しい診断、それに対する的確な治療を、できるだけ細かくアドバイスをして、少しでも不安が軽減されるように、心温まる診療を目指していきたいと思います。 私自身の体調管理のため、早く診療が終了してしまい大変ご迷惑をおかけしますが、1日でも長く子供達の笑顔のために働いていたいので、ご容赦ください。 ここ数年、日本で接種できる予防接種の数がようやく欧米並に増えました。まだ定期接種になっていないため、自己負担をしなければ接種できない任意接種ワクチンがあることは小児科医としては残念です。 しかしワクチンの数が増えてから、子供達の病気が減ってきていることは事実です。乳幼児期早期に感染すると重症化しやすい髄膜炎や重症のロタウィルス腸炎などの患者は、数年前から激減しています。その他の感染症も減っていると感じています。 例えば肺炎で入院するお子さんも以前よりかなり減っています。ワクチンの影響だけでなく、治療も進んでいるためです。従って、感染症を診療する時間よりワクチン接種に要する時間が増えてきています。 病気をいかに予防するかに小児科医の仕事が大きくシフトしていると感じます。そこで、当院では私を始め、スタッフ一同ワクチンの勉強に力を入れています。これからは、ワクチンの知識が十分でない小児科医は、開業医としては失格と言えます。当院ではそのことも踏まえさらにレベルアップを心がけていくつもりです。 当院では、2014年7月に病院を建て替えリニューアルしました。これからも心新たに、病気を予防して、患者側と医療側とがしっかりとした信頼関係が築け、何でも相談でき、心温まる医療を目指していきます。 スタッフ一同来院を心よりお待ちしています。 |