樹の実園は、昭和60年9月29日、青筵(せいえん)神社の社務所をお借りして、前身となる小規模作業所「のぞみ園」を利用者のご家族やボランティアの皆さんと共に立ち上げてから今日にいたるまで、数えきれない程多くの心ある方々に支えられて成長して参りました。
　現在、樹の実園では、20人の利用者が、公園清掃、草刈りなどの役務の提供や、ウエス・EMボカシなどの授産製品の生産活動に明るく元気に取り組んでいます。
　こらからも利用者が、生き生きと毎日の活動の積み重ねの中で、自信を深め、誇りを持ち、達成感を得られるような支援を目指します。
　是非、多くの方々に、樹の実園の活動をご理解いただき、お力添えいただければと思います。
施設長　小野落　周

(事業の種類と目的)
指定障害福祉サービス事業所
●生活介護 (定員10人)
　常に介護が必要な人に、入浴や排せつ及び食事の介護や、日常生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会を提供します
●勤労継続支援B型 (定員10人)
　一般企業での就労が困難な人に、就労の場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な支援を行います
●地域活動支援センター(定員10人)
　地域において雇用や就労が困難な人に、創作的活動、生産活動の機会の提供や社会との交流の促進などを行います
(年間行事)
ひとりひとりに即した自立と社会参加を目指して、地域交流活動に取り組んでいます。
　＊お花見会　＊地域交流ソフトボール大会　＊大分県ゆうあいスポーツ大会
　＊国東半島100kmマラソン大会　＊けいせん祭り(ステージ参加)
　＊きのみフェスタ　＊地域交流ソフトボール大会　＊歳末チャリティ芸能大会
　＊クリスマス会　＊あったかチャンコチャリティショー
(施設活動)
　●公園清掃
　●草刈りサービス
　●授産製品の生産・販売
　●リサイクル