瀬古マザー園は１９８９年（平成元年）５月、名古屋市内の視覚障害者からの強い要望もあり、複合老人福祉施設として誕生しました。

■瀬古マザー園 運営方針
本園における入所者の処遇を中心とした運営の基本的方針を次のように設定する。

1.利用者一人ひとりの人格が尊重され、本園を「生活の場」として、安心して日々楽しく生活が送れるように目指していく
2.複合施設としての本園の持つ機能を最大限に活かし、効率的な一体的運営を図る
3.利用者の残っている心身の持つ機能に目を向け、日常生活における自立心を助長する
4.利用者と地域住民とのふれあい交流を図りあわせて、施設の地域化・国際化を目指していく

■特別養護老人ホーム　瀬古第一マザー園
要介護状態にあるお年寄りに対して、おひとりずつの施設サービス計画に基づき、入浴、排泄、食事などの介護サービス、その他日常生活上の支援、機能訓練、健康管理を行います。

■盲養護老人ホーム　瀬古第二マザー園
おおむね65歳以上のお年寄りで、視覚障害および家庭環境などの理由により家庭において養護を受けることが困難な方に生活していただくための施設です。

■短期入所生活介護（ショートステイ）
在宅の要支援、要介護の方に、短期間施設で生活していただき、入浴、排泄、食事などの介護、その他日常生活上の介護サービスを行います。

■瀬古マザー園デイサービスセンター

■矢田マザー園デイサービスセンター
在宅の要支援、要介護の方に、送迎により来園していただき、入浴、食事、生活相談、日常動作訓練、健康チェック等の日帰りのサービスを行います。

■居宅介護支援・介護予防支援
在宅の要支援、要介護者の方の依頼を受けて要介護認定の訪問調査、代行申請を行い、具体的な介護サービス計画（ケアプラン）を作成したり、必要なサービスが確保できるよう支援いたします。