当JAは、平成6年2月1日に、境町、五霞町、旧古河市、旧総和町、旧三和町、旧猿島町の6つのJAが合併し、茨城むつみ農業協同組合として発足しました。

地域は茨城県の西部に位置しており、北側は栃木県、西側は埼玉県、 南部は千葉県に隣接しております。
首都圏へは、約50km圏内にあり、生鮮野菜と食料品の重要な供給産地にあり交通網はJR古河駅を要し国道4号線と125号線が走り、市町道と広域農道が接続しています。

（平成25年1月31日現在）

■信用事業
　貯金、融資、為替など、いわゆる銀行業務といわれる内容の業務を行っております。
この信用事業は「JAバンクシステム」によりJA・信連・農林中金という三段階の組織が効率的に結びつき、JA系統金融機関として大きな力を発揮しております。
また、より安全な金融機関として皆様に安心してご利用いただくために「JAバンクセーフティーネット」があります。まず、公的制度である「貯金保険制度」そしてグループ全体で経営健全性を確保する「破綻防止システム」等JAバンクならではの安心安全の仕組みが整っております。
■共済事業
　JA共済は「相互扶助」「組合員等の立場に立った生活保障設計」「優れた保障内容の提供と低掛金」を大きな特徴として飛躍的な伸びを示すとともに、民間保険会社と比べて高い継続率を維持してきました。これは、JAがきわめて強い人的ネットワークによって支えられた組織基盤を有し、そのJA役職員による一斉集中推進を軸に、系統役職員が渾然一体となってJA共済の発展に尽力してきたことが背景にあります。
■損害保険代理業
　損害保険契約の勧誘、募集、締結などを行っています。
■購買事業
　JA農業資材店舗(グリーンショップ)において、優良な商品の提供に努め、組合員の満足度向上に向けた事業展開をしています。また、生産資材費のコスト低減に向けた仕入れ機能の強化と配送体制の迅速化を図り、環境変化に対応できる生産資材を推進し、組合員及び地域住民の多様なニーズに対応しています。
■販売事業
　営農指導と連携し、農産物の流動及び消費動向を的確に把握し、農業所得の向上とゆとりの創出により生産意欲を高める諸事業体制を整備し、系統共販率をさらに拡大して広域JAとしての一元集荷販売を努め、産地間競争に生き残れるよう育成を展開推進しております。
■倉庫事業
　管内23カ所に倉庫を有し、組合員の大切な米・麦を責任を持って保管・管理しております。
■指導事業
　地域の人々と手を携え、農業・農村・食糧を守る使命を持っていることから、営農指導体制を確立し、農業振興と農村社会の活性化に努めております。
■その他事業
　・高齢福祉事業として通所介護施設『ぬくもり』を開所し、訪問介護事業と
　　あわせて、組合員、地域住民に密着した高齢福祉のサービスを展開しています。
　・『旅行センター』は組合員、地域住民が満足度のある、利用しやすい観光、
　　旅行事業に取り組んでいます。
　・資産管理事業では、組合員の農地有効利用について相談を承っています。

●レタス
●夏娘トマト
●キュッキュットマト
●古河産キュウリ
●ローズポーク
●三和のばら