米澤工務店は山あり谷ありの時代を生き抜き、今日に至っています。
福島から宮大工として「円覚寺」や「建長寺」の修繕作業に呼ばれ、
そのまま鎌倉に移ったのが初代『米澤文蔵』。
2代目『米澤新平』は一般建築に仕事を移し、鎌倉を中心に確かな家創りを行ってきました。
しかし若くして病に倒れ、その後を継いだのが現在の社長、3代目『米澤日出男』です。
そして現在、4代目の『米澤寿人』が伝統技術を学んでいる最中です。

■お客様へのこだわり
私たちの家創りには、無垢の木が欠かせません。
神奈川に合ういい家や、他の家と差別化をお考えの方はぜひご相談ください。

※次の考え方のお客様には私たちの家創りには適しません
・大手ハウスメーカーの家でないと嫌な方
・家は安ければいいと考えている方
・木の家が嫌な方

■仕事へのこだわり
私たちは直接地元で仕事ができることに誇りを持っています。
ですから、「大手の下請けは一切しません。」
責任を持ってお客様と共に考えます。 そして木や天然素材をたくさん使った仕事をします。
私たちは本物の木が好きだから。

■構造材へのこだわり
柱や梁などの主要構造部分には集成材を使わずに、国産材の「桧」「杉」「松」などの無垢材を使います。
日本の気候で育った木は、日本の木造住宅にもっとも適している木材だからです。
また、無垢材は集成材よりも湿気に強いのです。

■内装材へのこだわり
内装材は「桧」「杉」「松」の床や、腰壁と珪藻土を組み合わせた空間をお勧めしています。
これによって無垢材を全面に施工したときのしつこさや、珪藻土のみの単調になりがちな壁を心地よい空間にすることができます。

■技術へのこだわり
当社では、何代も先に渡って家創りをしていくことをお約束します。
それには、昔ながらの技能や知識といった「技術」を持つ本物の大工を育て、 技術を次世代へと継承することが絶対条件です。
当社では若い大工の育成にも力を入れています。