■充実の医療体制です。
診療科目は内科・外科・整形外科・心臓血管外科・脳神経外科・リハビリテーション科・放射線科です。外来は午前9時30分～午後0時半、日祝は休診ですが、急患・救急車は24時間いつでも受け付けております。入院は一般病棟（4・5・6階/計143床）と療養病棟（7・8階/計84床）があり、いろいろな症状に対応できます。身体の動きにくい人には、2階の100平方メートルを超えるリハビリテーションルームで理学療法士が治療します。一般病棟では、医師をはじめ、患者さま3人あたり1人の看護師と、患者さま10人あたり1人の看護補助者と充実の医療体制です。
■都心のゆとりある療養空間です。
病院のある西成区長橋は、大阪市内中心部に10分とかかりません。国道26号線に面した大和中央病院は、地下1階・地上8階の高層建物です。歩道より2mの植栽を設け、歩行者・車に対して圧迫感を与えず、気分を和らげます。広い外来ロビーは7m以上の吹き抜けで、落ちついた雰囲気があります。病棟では、医療改定にあわせ、病室は患者さま1人あたり6.4平方メートル以上、廊下幅も3mと、従来の50%増しのゆとりある療養空間を確保しています。トイレは病室ごとに設置され、テレビも各ベットに配置されております。患者さま同士のふれあいスペースとしてのデイルームや食堂・浴室も完備しています。療養病棟には身体の不自由な方の為の特別浴室もあります。また緑のある屋上テラスは患者さまの気持ちをなごませ、病気の回復を早めるでしょう。
■最新医療設備と高度医療情報システムで。
救急病院として、患者さまに適切な医療を行うため、オープン型のＭＲＩを導入しました。その他、DSA血管造影装置、3DヘリカルＣＴ、DR-X線透視装置などの放射線機器を設置しています。
生化学自動分析装置、血球計算機、各種生理検査機器も24時間稼動しています。また、院内オーダリングシステムによる医師処方・検査等のデータ入力、全自動分包機システム、看護スタッフをサポートするデジタルナースコール、院内ＰＨＳ電話システムなど、最新の院内医療情報システムが活用されています。
■環境を配慮した院内設備です。
レントゲンのデジタル化により、現像液を不要にしたり、厨房は、油煙拡散が少なく、調理時の温室上昇も抑えられる、全電化厨房を採用し、またエネルギー効率の良いコジュネシステムを採用。人に優しい院内環境を目指しております。